この局面に至って、書いては消し書いては消しの無限ループに陥ってしまった……。
終盤戦なのでボリュームを大きくしようとしてたらなんかごちゃごちゃになってしまって消す→ボリュームが足りなくなって加筆の繰り返し。
一応終盤に入った時点で作中のキャラの目的は内的には達成されてるのであとは終わらせるだけのはずなのに……。
でも、いつまでも修正してるわけにはいかないので、いい加減キリつけて最終チェックに移行します。
そんでまあ週刊達成目標結果発表です。
１、夏コミ原稿第1稿完成せよ！
前回の日記のとおり、残念ながら達成ならず。
２、オリジナル長編プロットを整理せよ！
こっちなんとか達成。
一応そろそろ執筆に移ってもいいかなって位には整理できましたので、書いてみようかと。
原稿の方はなんか考え込みすぎて筆が止まってしまった感じです。
締め切り前ですかあんまり考え込まないように書いていきますかね……。
できれば今晩中に第１稿上げてしまいたい……。
というのは、ラストパートの視点をどうするかで結構考えています。
今までは兄パートと弟パートを交互に書いてきたんですが、ラストパートも二人の視点を入れ替える形で書くか、それともどちらか一方で書くか。
うーん、ラストシーンでは二人一緒に行動しているので視点を入れ替える必然性はあまりないか。
バトル要素がまたもや入ってしまったのはおとこのこの宿命です。
さて、あすの締切に向けて頑張りましょう！
クライマックスシーンを書いてるわけですが、なんというかその、壊れました。
どんなふうに壊れたかは当日をお楽しみに。
いやね、わかってたんですよこうなることは。
クライマックスにあろうことかスマッシュTVネタとか採用したおかげで後半部分のネタ度がすげー勢いで上昇中です。
もうどうしたものやら。あ、書けばいいのか。
あと、第１稿が上がったあとの改稿案としては、上級パートと角ちゃんパートの加筆を予定してますがあくまで予定は未定であって決定ではないので信用しないように。
この段階になると原稿以外特に書くことなくて困るんですよねぇ……。
で、昨日買ってきたバロックサントラを聞きながら原稿書いてるわけですが、次回冬コミの構想がぼんやりと浮かんできました。
前回のcloudphobia本で、初めて本のタイトルにほかの作品の名前を使うということをしてみたんですが、これがなかなか楽しかったので、次回のタイトルもほかの作品から持ってきます。というかもうタイトルは決定してます。
個人的な偏見ですが、STGのBGMのタイトルはなんだかバロックと親和性が高く感じるので、これから出すバロック本は全てSTGのBGMから拝借しようかな、とか考えています。
実は今回の新刊「WXⅢ」はタイトルから内容が決まったというパターンでした。
個人的なジンクスとして、タイトルが速攻で思いついた作品は成功する、というものがあります。
これはジンクスというよりは作業工程的な側面であって、タイトルが先にあるとそれに牽引される形でストーリーや設定が決まるから、全体的にまとまった作品が作られるのではないかと思っています。
これはオリジナルでも同様。
やはりタイトルは作品の顔ですから、そこにインパクトがあるとそれだけで半分は勝ったも同然と言っても過言でも華厳でもないでしょう。
まあでもいつもどおり必ずどこかで矛盾点が出てきてうっぎゃー！！！となるのはもう織り込み済みなので僕泣かない。
ま、とりあえずは目の前の原稿をどうにかしましょうかね……。
というわけで今日はバロッカー同志であるRitzさんが急に広島に引っ越すということなので、その前に一度会っておこうということで日本橋へ。
で、待ち合わせ時間が12時だったんですが起きたのが１１時半。
しかも携帯の電池が切れているという。ギャァ。
急遽日本橋に向かいますが携帯が使えないので連絡がつかない。
仕方がないのでコンビニで充電器を購入してRitzさんに連絡。
充電器は今まで使ってたのが接触不良か何かで使えなくなってしまっていたのでちょうど良かったかも。
それでようやく合流して、まずは駅構内のお店で食事。
食事をしながら色々話たんですが、Ritzさんの口から「B-Club」なる単語が出てきて衝撃。
多分今までよそさまの口からこの名前聞いたことないぞ……。
そして創作活動やら何やらに関して話し込みます。
ちょうど今オリジナル長編で行き詰まってるところがあったので色々と話してみたところ、結構突破口が見つかった感じです。
特にためになったのは、キャラクターを立てるには、キャラ単体の設定だけでなくほかのキャラとの関係性を重視すべし、という点。
これは今後の参考にさせていただきます。
食事が済んだあとは、実はまだ買ってなかった再販版バロックサントラと、今後なかなか会えなくなるのでスカイプで話そうということでヘッドセットを探しに行きました。
バロックのサントラはあっさり発見、同時に雷電のサントラを見つけましたがコミケ前に過度にライフゲージが消費されるのは大変危険なので我慢の子。
ヘッドセットの方は自宅のPCのコネクタを確認してから購入ということで今回は保留。でもついさっき速攻でamazonでぽちりました。
そんで次はゲーセン。
まずはフォースをやりましたがやはり動きがアレ過ぎました。
たぶんライデンレーザー今日１回しか当たってないよね……スペシネフに至っては武装の内訳すら忘れてるという……。
途中マシンがバグってしまうというトラブルがあったものの楽しめました。
そして次はSTG。
まだ最大往生をプレイしてなかったので早速プレイ。
機体は真里亞+レーザー強化で。
触った感じ、難易度はかなり上がってる気がしました。大往生初プレイ時より難しく感じました。（腕が落ちただけじゃんとか禁止）
まだシステムの使いどころもよくわかってないので、もちっとやりこみたいところ。
その前に移植されるか？
あとは大復活ブラックレーベルをプレイしましたがvsネクスィで撃沈。
ハイパーカウンターの使いどころがまだよくわからない感じです。
ダブルパックも発売されたので早く原稿終わらせてやり込みたいところ。
そんで気がついたらもう９時前。
カラオケ行く予定でしたが時間が時間なので夕食へ。
そこでまた色々話しました。
特にRitzさんの読書遍歴はなかなか興味深かった。読んでる本を聞くとその人の人となりがわかりますよね。
そうこうしているうちにもう１１時。
次は余裕があれば２９日にお会いするということでお別れです。
久々に誰かと長話をして、いろいろと発見がありましたね。
僕はあまり自己開示度が高くないんですが、こういう時にここぞとばかりに色々話せてずいぶんすっきりしました。
創作に関しても今まで見えなかった道が見えてきた感じなので、今後に役立てていこうと思います。
というわけで夏コミ原稿、クライマックスです。
でもって例のごとくネタがかなりひどいことになってきました。
毎度のことですがバロッカーさんと仕込んだネタがかぶってるのが想像できない。
でもまあ……たぶん一人くらいはわかってくれる……はず……。
ネタはともかくとして本編に関しては、第1稿が上がったら上級天使と兄のやりとりの部分をもっと修正したい。
前にも書いた覚えがあるけど、以前から学園バロックでの上級天使と兄のやり取りを深く踏み込んで書いてみたいというのがありまして。
しかしそれだけ取り出して書くのはなかなか難しいので、作中のいちエピソードとして書くつもりでした。
それは一応今回果たしたんですが、展開を急ぎすぎているというか、二人の感情の流れに正確性が欠けている気がしてなりません。
つまり、「これってほんとうに上級天使らしい行動か？」っていうような疑問が所々に残っています。
早いとこ第１稿をあげて、この部分を修正したいところ。
実は本文よりも強敵かもしれない表紙作成です。
フォトショやイラレを使う機会が基本的にサークルカット作成と表紙作成くらいしかないので、今だに十分に使いこなせないでいます。
小説ばっかじゃなくてこっちの方も勉強しなきゃなあ……。
表紙のデザイン自体は決まってます、というか今回の元ネタのそれをそのままパク……持ってくるつもりでいます。
裏表紙はもうシンプル極まりなく右下にサークル名入れるだけ。
今回や前回はまだ明確な元ネタがあったからいいんですが、イチから表紙を作るとなるとセンスの備蓄がないのでかなりの苦戦を強いられます。
いやほんと、色使いとかそう言うのに全然ピンと来ないんですよねえ……。
１、夏コミ原稿弟パート⑤を完成せよ！
我らが創造維持神理事長が出てきてくれたおかげで筆が進みました。
このままラストまで突っ走ろうと思います。
２、オリジナル長編、ラストシーンのイメージを固めろ！
んー……微妙ではありますがいちおうラストシーンは確定しました。
しかしまだなんというか、プロットに背骨が通った感が十分に感じられないので、資料本を参考に整理していこうと思います。
さて、コミケまであと約半月。
そういや表紙も作らなきゃな……。
