A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

塚口サンサン劇場「劇場版シティーハンター新宿プライベートアイズ」応援上映行ってきました!

2019-04-13 22:47:26 | 映画感想

 突然ですが質問コーナー!

 Q、なんで映画を見に行ったのに筋肉痛になってるの?
 A、サンサン劇場だから。
 
 Q、なんで映画見に行ったのに喉がガラガラになってるの?
 A、サンサン劇場だから。

 Q、なんで映画見に行ったのに開始5分で汗だくになってるの?
 A、サンサン劇場だから。

 Q、サンサン劇場はほんとに映画館なの?
 A、サンサン劇場が映画館を名乗ってるのはある意味詐欺。

 Q、サンサン劇場とはいったい……
 A、うっせえいいからお前も参加するんだよ!!!!(シアター4に蹴り込みながら)

 

 とまあ、いつもの感じとも言えますし、いつもの感じとも言えます。うぁぐぐぐぉおあぇ!
 バトルシップの直後なのにもかかわらず、シアター4は150席満席ということでまあ流石はサンサン劇場と言ったところ。
 そしてマサラ上映・応援上映と言えば待合室なんですが、今回はもちろんこんな感じになってました。

 シティーハンターと言えば絶対に外せないのが100tハンマー。これを作るのがサンサン劇場なわけですよ。

 そしてシティーハンターのもう一つの主役とも言える掲示板!
 もう完全に「わかってる」チョイスです。
 さて今回はマサラ上映ではなく応援上映なので、クラッカーやタンバリンなどの鳴り物はなしというレギュレーションでしたが、だからといってサンサン劇場の応援上映で「音が足りない」なんて事態は起こりえないわけですよ。
 しかしまあ、今回は作品が作品だっただけに場内のテンションがまあすごいことすごいこと。
 どんなふうにすごかったかというと、

 図にするとこう。
 つまり戸村支配人が割れんばかりの拍手とともに壇上に登ってから上映終了まで完全にテンションが下がりません。つうか詳しくは後述しますがエンディングから上映終了の段階でさらにテンション上がってたからな。
 ではこのテンションの中身をつらつら思い出しながら書いていきましょう。

・戸村支配人登壇で一気にテンションが最大まで上がります。
・大喝采とともに前説が終わり、映画泥棒の段階ですでにテンションが最高潮なのはいつものこと。
・アニプレックスありがとおおおおお!!!(絶叫)
・サンライズありがとおおおおお!!!(絶叫)
・感謝(絶叫)を忘れない映画館、サンサン劇場。
・そしてのっけから名曲「Angel Night-天使のいる場所-」で本編スタート! もちろん全員で合唱!! ここは映画館なの!? カラオケなの!? どっちなの!?
・この曲に限らず、本作ではかつてのシティーハンターで使用されてきた名曲が随所で流れます。もちろん全員で合唱&手拍子ですよ。
・前述のとおり、今回はクラッカーやタンバリンなどの鳴り物はなしのレギュレーションとなっております。つまり信じられるのは己の肉体のみ!! 喉も裂けよと歌い上げろ! 手の皮が弾け飛ぶまで手拍子しろ!!
※まだタイトルに行ってません。
・獠が登場した瞬間、女性陣から大歓声!! 男性陣も負けてられません。でも今回は下記の通り女性陣がいろいろとインパクトが強かったです。
・今回のヒロイン・亜衣を颯爽と悪漢から助ける獠が放つキックに「いいフトモモーーーー!!!」
・「お嬢さん、名前を教えてくれるかな?」のセリフに自分の名前を絶叫する女性陣が前半のハイライトでした。
・サンサン劇場の音響がすごいのはもう今さら言うことではないんですが、打撃音が重い! 座席にズシンと来ます。
・今回の黒幕、御国真司が登場すると同時に「顔がいい!!」「声がいい!!」
・おやじさんのおでんに「おいしそう!!」「熱燗つけて!!」
・そして中盤のハイライト、三国の部下である氷枝に「鉄分摂って!!」
・このあと氷枝が登場するたびに謎の鉄分推しが。
・今回のサプライズゲスト、「キャッツ♥アイ」の三姉妹が登場すると同時に観客席から大歓声!!
・終盤の活躍シーンでも、(建物が)割れんばかりの拍手と大歓声が撒き起こります。いつか上映中に倒壊するんじゃないかサンサン劇場。
・終盤戦のドローンVS獠のシーン、獠の愛銃コルトパイソンの銃声がまた重くていいんだ……。
・海坊主の格闘戦も音が重くてベネ。
・そしてラストシーン……からの、ここからが本番!! 名曲中の名曲中の名曲、アニメ界屈指のエンディングテーマ「Get Wild」全員で合唱!!!
本作を見てエンディングの「Get Wild」を映画館で思いっきり歌いたくならない生命体などこの宇宙に存在せんッッッ!!!!
・まさに「夢が叶った」という感覚を体験できました。
・もうアレですよ、アドレナリンぴゅーぴゅーですよ。どんなヤバい薬物を用いてもこんな興奮は味わえませんよ。
・これですよこれ。この一体感。観客全員はもちろんのこと、観客と作品までもが一体となったこの一体感は全宇宙でここにしか存在しません。
・そこからさらに「STILL LOVE HER (失われた風景)」も全員で合唱ですよ。
・あと、エンディングの映像が歴代アニメ版シティーハンターのハイライトシーンなんですが、そこでまた女性陣から「槇村ーーーーッッッ!!!」の絶叫が。
・これで終わりだと思った? 残念! 館内が明るくなると同時に塚口コールが巻き起こる!!
・そして戸村支配人の終わりの挨拶。「ボヘミアンを超えた」の一言で、ラストの「Get Wild」の盛り上がりがわかることでしょう。アレ超えるとかどういうことだよ……。

 いやーもう重ね重ね素晴らしかった。
 地味な点ですが今回もっとも素晴らしいと個人的に思ったのが、各種の楽曲が流れるときに曲名と歌詞が字幕表示されていた点。
 あれのおかげで当時、そして歌詞を思い出しつつ歌えたんですよね。
 いやーもう楽しいとか通り越してなんかもうこの感動を正確に表す言葉が見つかりません。だんだん今日の応援上映が夢かなんかだったような気がしてきた……。
 バトルシップといい今回のシティーハンターといい、平成の終わりにとんでもないゲル・ドルバ級の隠し玉をブツ込んできてくれたもんですが、平成最後がこのレベルなら、令和最初はどうなることやら。
 先日の日記の通り、令和最初のマサラ上映についてはまだ情報が公開されてませんが、わたくしの勝手な予想といたしましては「バーフバリ1+2完全版+マガディーラ一挙上映」くらいのエクストリーム企画くらいは平気でやらかすと思うのでやらかしてくださいお願いします。
 え? それはさすがに死人が出る? ならそのあとでマッドマックス上映すればヴァルハラから蘇るのでヘーキヘーキ。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 塚口サンサン劇場「バトルシ... | トップ | うおおお……疲れた…… »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そのグラフ (せんび)
2019-04-14 11:18:40
時間軸とテンション軸、逆じゃね?
返信する
Unknown (人形使い)
2019-04-15 00:42:03
わざとです。(そそくさと修正しながら)
返信する

コメントを投稿

映画感想」カテゴリの最新記事