また生活のリズムが乱れ始めた……。
これから夏コミ&紅楼夢という1年中で一番忙しい時期に入るというのにこれではいかん。
最近どうにも疲れが、とくに精神的な疲れが取れにくくなってる気がする。
せっかく過ごしやすい季節になってきたのにこれじゃあもったいないので、就寝時間と起床時間をもう少しマシにしなきゃなあ……。
どうしても夜になると目が冴えてくるし、もろもろの作業も夜のほうが捗るので夜更かししがちになってしまう。
このご時世にド直球のファーストコンタクトSF、宇宙船のデザインの元ネタがばかうけなどといった情報から興味をそそられていた映画「メッセージ」。
いやーなかなかおもしろかった。
派手なアクションシーンは全然ないので映画としては地味ーな作品ではありますが、そのスジの人にはたまらない一品です。
突然地球に現れた謎の物体。
主人公である言語学者ルイーズは、その中に潜むエイリアンとのコミュニケーションを図ろうとするのですが……というのがメインストーリー。
エイリアンは地球人に対する攻撃意思こそないものの、どうしたらコミュニケーションが取れるのか、そもそも意思があるのかすら不明な状態。
そのエイリアンとのコミュニケーションが徐々に進んでいく様子がほんとうにドキドキワクワクでした。
エイリアンが最初に透明な壁越しに、触手から吐き出した墨のようなもので文字を描くシーンは非常に幻想的で、なおかつ異質な魅力を感じました。
その後からの、人間たちがエイリアンの言語を解読しようと悪戦苦闘する様子や、エイリアン側からのレスポンスも徐々に増えていくのが見てて楽しかった。
特に「IAN WALKING」のフリップを見せているスタッフと、人間の真似をして7本の足で歩いているヘプタポッドの様子はあーーーーー!!! あーーーーーー!!!(興奮する患者)
これですよこれ。ファーストコンタクトもののキモは。この「徐々にわかり合ってる感」ですよ!!!!
ヘプタポッドは見た目がイカタコでともすればSAN値が削れそうな外見ではあるからこそ、こういうシーンがより印象的なんですね。あーたまらねえ。
ファーストコンタクトものの面白さはずばり、「人間とかけ離れた要素」だと思ってます。
その点ではこのエイリアン文字は、フィクションですから人間が考案したものだとは言え、既存のどんな言語ともかけ離れたものだったと思います。
特徴的なのは、本作のエイリアン・ヘプタポッドの認識でしょう。
彼らには「時制」の概念がなく、現在・過去・未来をいちどきに知覚することができます。
そのため彼らの言語は、我々のそれのように左から右というものではなく円環状になっている。
そしてルイーズは彼らの言語を学ぶうちに、彼らと同様の認識を持つにいたり――。
調べたところによると原作小説があるようなので、こちらも読んでみたいですね。
読みたい本が山盛りで困ります。
なんかもう完全に夏の気温なんですが……。
・ひさびさ(ダイオキシン)
タイトル通りひさびさな大沖さんの新刊。表紙はもちろん\あたい/
もうのっけからいつものあの空気が炸裂してます。
「完全無欠ボート」は意外とイケる気がします。「寒天バケツモード」もまあ悪くない。
でも「完全おけつモード」はナシかな……。
レヴァリエ残機変換の術は切実に使いたいです。
溶けかけのチルノはなんか怖い……。
しかしほぼダジャレオンリーで本1冊作るってすごいよな。
あと芸術性すら感じるコマの使い回し。
そして何と言っても大沖チルノのインパクト。
古くはえだちぇん、いぬさくやと有名になった東方アレンジキャラはたくさんいますが、大沖チルノはなんというか別格ですやっぱり。
今日はここまで。
というわけで今日もフィーバロン。
今回は魚太郎&保子でクリアを達成しました。
両者ともに普通にプレイするとツインビーで言うところの蒼ベル取りまくったくらいの制御不能なスピードなのに加えボムがない、レバー入れるたびにニャーニャーニャーニャーうるさいと基本的にマトモなプレイが不可能なんですが、オプションでショットボタン押しっぱなしの低速移動を設定してなんとかスーパーイージーモードでノーコンクリアしました。あー疲れた……。
でもプレイしてると、この超スピードがゲームの「速攻撃破でサイボーグ兵士を回収する」という基本原理に合ってて、高速弾をより超高速の自機で避けるというプレイはやってると変な汁がどぷどぷ出ます。
まあアーケードモーで魚太郎使うとヅダみたいになりますけどね……。
引き続き全実績達成目指してプレイします。
こないだtwitterにて、「自分の文章の癖を知るには『窓』をお題にして140文字の小説を書く」というのがあったのでやってみました。
これがなかなかおもしろかったので、今日は「フォロワーさんから漢字一文字のお題をもらって140字の小説を書く」というのをやってみました。
今回頂いたお題は「柵(しがらみ)」「旅」「祈」の3つ。
正直半べそモノの難易度でしたが俺やり遂げたよ!
twitterで絵師さんが簡単なイラストを投下してるのを見て、小説でもこういうのできないかなーとか、中編長編を目標とするとどうしても数がこなせない、作品を発表できる機会が限られるということで悩んでいたんですが、これはいい方法を見つけたと思います。
習慣にしてみてもいいかも。
ただし、あくまでこれは練習であることを忘れないようにやっていこうと思います。
けもフレ一挙見てたら寝落ちしたなんて口が裂けても言えない。
・東方ニラレバ娘(小豆粥)
その飯テロ力は天を裂き地を揺るがす小豆粥さんの新刊は、なんとレバニラ・ニラレバ戦争に終止符が!
ちなみにわたくし九州生まれですがレバニラでした。
と言うかレバニラがバカボン発祥だなんてはじめて知ったんですが!?
たしかに作中で言われているとおり、マンガのネタって爆発的に流行るんですよねえ。一番わかり易い例はイヤミのシェーでしょ。アレを知らない日本人はいない。
以前にも書いた覚えがありますが、小豆粥さんの本では調理過程を丁寧に描いているのでより一層飯テロ力が増強されるのと、不思議なノスタルジーを感じます。
って、レバーを揚げるとかも初めて聞いたんですが!?
いやー……料理って奥が深いな……。
ところで今感想書くために読み直してるんですがもうレバニラ完成のコマから匂いが漂ってきて腹減って仕方ないんですが。
あと「薬味さらいさんとこじゃないんだから」で爆笑しました……確かにあっちのサークルさんでも料理ネタは有りましたが食材が基本的に人肉ですからね……。
今日はここまで。
というわけで、まずはペルソナ3クリアしました!
いやーなかなか長かった……。
ラスボス戦の元気玉展開は王道とは言えやはり燃えますね……ところでひとつ思ったんですが、これってランクMAXのコミュがひとつもなかった場合相当寂しい画面になるのでは。
所詮ぼっちは世界を救えないってことかよ!! ケッ!!
ちなみに1周目でMAXにできたコミュは、愚者、魔術師、生徒会、法王、戦車、隠者、死神、節制、悪魔、塔、月、審判でした。
出せなかったコミュも結構あるな……。
2周めからは装備品とレベル・ステータスが引き継がれるようなのでかなり楽にはなるはず。
2周めは女性主人公で行きます。
どうやら男性主人公のときとはストーリーも若干違うようなので楽しみ。
そしてニーアオートマタ、Dエンド達成!
ああー……この内臓がスッポ抜けるような喪失感よ……。
良質のSFでしたし、デボル・ポポルのエピソードにはバロック味を感じる。
そして思った以上にゲシュタルト・レプリカントと結びついているようなので、可能ならそっちの方もプレイしたいところ。
これでエンディングはABDTの4種類達成。
エンディングの総数もまだわからない状態ではありますが、この手探り感がまた楽しい。
ちびちび進めてるペルソナ3ですが、いよいよラストの1月31日を迎えました。
1週目ですがやりこみ要素はできるだけ進めておくということでプレイしてましたがこれがなかなか難しい。
依頼の方は1個だけ期日が過ぎてるのを気づかずにセーブしてしまった分を除けばラスト1個「刈り取る者」を倒すのみ。
しかしこれがなかなか倒せません。というか開幕メギドラオンで即死したんですが……。
ヴィジョンクエストも3体は倒したもののそこから先が続きません。
そもそも本作はただ単にレベル上げただけじゃダメなんですよね。
戦闘システムが殴るだけでは倒せない仕様になっているので、雑魚戦であっても対処を間違うとそのまま戦線が崩れて全滅することもしばしば。
特にボス戦は相手の特徴に合わせてパターンを組まないと勝てない、かなりやりごたえのあるゲームです。
一度クリアしてもまだまだやりこみ要素は残っていそうなので、とりあえずクリアして周回プレイに入りますかね……。
いやー20年ですよ20年。
とうとう映像化です。感慨深い。連載初期から読んでましたからねこの漫画。
えっBLAME!ver0.11? ソンナノナイヨ?
というわけで感想です。
致命的なネタバレはない……というか、そんなにネタバレが気になる種類の作品ではなかったので特に内容は隠しません。
づるかわいい!
おやっさんシブい!
シボさんクールビューティ!
セーフガード気色悪い!
シャキサクってそうやって食うの!?
サナカンってそういうアクセントだったの!?
霧亥全然しゃべらねえ!!
電基漁師のアクションカッコイイ!
腕がちぎれるとかかすり傷!
「重力子放射線射出装置」って言うの大変そう!
すげえ! ガンツだ!
霧亥VSサナカンの無言の殴り合いが原作通りでOK!
……こんな感じ。
主人公である霧亥が皆さん御存知の通り全っ然しゃべらないので、話はづるを中心に構成されている感じでした。
つうか作中では霧亥って戦うか電池切れで寝るかしかしてません。
お前はエネルギー切れまで遊んで回る小学生かよ。
演じる櫻井さんの台本が見てみたいわ。
そして花澤さん演じるシボさんがクールで良かった。
まあ最初はおなじみのミイラ状態でしたが。
原作でもミイラ状態からようじょ形態まで幅広い性癖のファンを虜にしてきたシボさんですが、今回もミイラ状態から華麗にクールビューティ化。
さらにそこから驚くべき姿に!
ミイラ状態で霧亥に背負われてるのがなんかラブリーでした。
あと「フフッ……」って笑い方がすげー好き。
でも個人的には「体がいっぱいあるよー!」ってはしゃいでるシボさんも見てみたかったかも。
そしてみんな大好きシャキサクですが、よもや水に漬けてふくらませるのが正しい食べ方だったとは!
床に落ちたときの音から察するに、加水前のシャキサクはガチガチに硬そうなんですが霧亥の歯は大丈夫なんだろうか。
忘れてはいけないのが音です。
シドニアのときでも音響はこだわり抜いて制作されていましたが、そのこだわりは本作でも健在。
もちろん重力子放射線射出装置発射のシーンは、なんかいかにも未知の兵器って感じがして好きです。
あと、トリガーを引いたときの「コリッ」っていう硬い音が好き。
BGMも壮大でよかったんですが、世界観的にはもう少し無機質なBGMでも良かったかも。
結構エモーショナルというか、情感を全面に出したBGMが多かったです。
ストーリーに関しては、正直ちょっと物足りなかったですかね。
BLAME!の魅力の一つに、その遠大さがあると思うんですが、そのあたりがちょっとこぢんまりとまとまってしまってたと感じました。
まあ主人公が一言もしゃべらないまんま延々歩くとか映画でやるわけには行かないでしょうけど。
こんな感じですかね。
全体的には非常に良い映画でしたし、そもそもBLAME!が映像化されたってだけでプラトーンのポーズですよ。
あとアンソロ小説に加え、冲方丁先生のノベライズも出るらしいので買わねば。
あとシャキサクは全国のコンビニで売るべき。
もう気温はすでに真夏日って感じの昨今いかがお過ごしででしょうか。
花粉の季節がようやく過ぎたと思ったら、今度はPM2.5が!
お陰でもう起きた瞬間から顔が砂っぽい&口の中が砂っぽい。
くしゃみが止まらない、目が痒いのも困りますが、一番困るのは食事がまずくなることでしょうか。
集中力も落ちてしまうし寝付きも悪くなるしでとにかく辛い。
早いとこ収まってくれないかな……。