紅楼夢戦利品レビューその４。

メガカツ丼も消化できて原稿も筆が進んでいるのでさっさと行きます紅楼夢レビュー。

・秋味　摩訶般若カルナバル（小豆粥）
読めば読むほど腹が減る小豆粥さんの新刊は、秋姉妹本＆命蓮寺本です。
まず前者は、秋姉妹がうなぎ取りをしているところに見覚えのない魚が流れてきて……というお話。
回想シーンのお嬢様のお殿様役がハマり役でたいへんかわいらしい。
基本ほのぼのストーリーなんですが、隠し味的に大震災とつなげてあってさすがって感じです。
後者は芋煮の味付けで内紛状態の八雲家。ＺＵ～Ｎ状態の藍さまは命蓮寺に駆け込みますが……というお話。
というかここの藍さまが可愛すぎて死ぬ。
けんかして涙目になったりケモノ属性同盟のうっかりしょーちゃんと盛り上がったりマジ傾国。
あと村紗が完全にキャプテンハーロックで吹いた。
そんで冒頭にも書きましたがもー今回は２冊とも食べ物がメインの話なせいで秋刀魚の塩焼きと芋煮が凶悪なまでにうまそう。深夜に読んではいけない本ですこれ。
特にわたくし今秋は結局秋刀魚を食べずじまいだったので、塩焼き＆七輪のコンボに悶え転がるのでございました。

・ぱわー秋（れいてぃ屋）
食欲の秋ということではらぺこキャラのルーミアが黙っているはずもなく秋穣子が食われたーッ！？
なんか表紙ですでに夕日に笑顔でキメている穣子ですが、本編でも登場してから４コマ目で食われてました。ひでぇ……。
そんで穣子を吸収したルーミアはパワー秋を放出。
幻想郷は秋の炎に包まれた！！
咲夜さんはお嬢様にセクハラ三昧、文は椛にセクハラ三昧、小悪魔はパチュリーにセクハラ、妖夢はゆゆ様スルー、えーりん＆けーねは豊作、おりんくうは死体焼却、お嬢様はノーカリスマ……あれ？完全にいつもどおりじゃね？
というわけで霊夢の一撃で元に戻ったルーミアはいつもどおりふよふよなのでした。
今回はなんかお嬢様のノーカリスマっぷりと咲夜さんのナチュラルセクハラっぷりが輝いてましたな。

今日はここまで。
今日メロンから通販分が届き、とらのあな梅田店にも荷物が届いたようなので回収せねば。

週間達成目標結果発表。

違うんですこれは言葉巧みに僕をノセてメガカツ丼とか食わせた挙句に深夜１時までニコ生やってて原稿に集中させてくれなかったパンプキン先輩が全部悪いんですとどこからどう見ても正当な状況説明を終えたところで週間達成目標の結果発表です。
冬コミ原稿、なんとか艦隊戦パートまで書き終えました。ゲームで言うと３面部分ですね。
このあと４面部分に当たる艦内戦パート+アルファで４章終了、５面部分で第５章という流れを予定しています。あくまで予定。
現在５２ページ目。
今回はページ数、というか本の厚みと作業量を減らすために両面印刷に挑戦したいと思ってます。
wordからkingsoft writerに変えて袋とじ印刷のやり方がわからなくなってしまったのと、ページ数が間違いなく過去最大のものになるであろうことがその理由です。
オフセも考えますが売り上げから考えるとまだ時期尚早なので保留。
そして今回こそはどうにか自力で表紙を作りたいところです。でもいちおう緊急時には先輩に泣きつく予定なので予防線は完璧！
冗談はさておき、原稿進めねば。

紅楼夢戦利品レビューその３。

はーいそろそろカレンダーを見るのが怖くなってくる時期ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
というわけでさっさと行きます紅楼夢戦利品レビュー。

・仮説博麗神社に扇風機（葉庭の出店）
爆砕したり要塞化したり廃棄物１３号になったりと忙しい博麗神社ですが、今回は飛びます（神社が）。
のっけから早苗さんがやってくれてますが誰でもやりますよねこれは。誰だってそーする、俺だってそーする。
守矢神社に遊びに来た霊夢と萃香。そこにあった扇風機に目をつけた二人はにとりに博麗神社にも扇風機の設置を依頼するのですが……といいうお話。
マジックハンドで扇ぐ→巨大扇風機とお約束のとんでも発明を続けるにとりが最終的に選択したのは家ごと空を飛ぶというものですた。
あわや守矢神社に墜落……というところで萃香が受け→流し→投げのコンボで事なきを得たものの諏訪子が尊い犠牲に……。
次回は仮説博麗神社VSミシャグジ様ですね分かります。

今日はここまで。
どうでもいいが髪の毛がうっとうしいな……。

冬コミ原稿進行中。

なんとか進んでます冬コミ原稿。
現在すでに４７ページ。
第４章前半部分でこのページ数なので削らなきゃいけないのは確定か。
あと実は各章の章タイトルが未だに思いついてなかったり。
全５章構成で原作ゲームのステージタイトルをそのまま持ってくることもできなくはないんですが、それだと３面と４面が艦隊戦と旗艦内なので分けづらい。
ステージタイトルもなかなか意味深なので使ってみたくはあるのですが……ううむ。
当落通知ももうすぐ届くはずなので、どうにか進めていきます。
ネットではもう確認できるようですが、あえて窓付き封筒が来るまで待つのが自分ルール。

紅楼夢戦利品レビューその２。

なんかいきなり冷え込んできてガクガクですが今日も元気に戦利品レビューです。

・あぱぱさとりん　みんなのしょうちゃん（以絵会友）
なんか文の胸部装甲が重量過多なダイスケさんの新刊は、さとりがマンガを書く話ととら本と見せかけてこがぬえ本です。
前者はさとりが描いたマンガが大好評なのに目をつけた文が地霊殿に乗り込んで……という話。
東方二次創作では定期的にマンガ書くネタが出てきますよね。
知ってるだけでもパチュリー、スカーレット姉妹、早苗さんなんかが書いてたっけか。
もういっそのこと東方キャラが書いたって設定の本が出てもいいかも。
しかし文は設定上、性格上、どのキャラと絡んでも違和感ないよな。
今回の組み合わせだと自分からは出て行かないさとりと好対照で面白いカップリングだった。
後者はこがぬえもいいなー。
星はまだあまりやりこんでないので各キャラに対する妄想が十分にチャージされてないんですが、うっかり者だけど結局は頼りにされてるとらとかひねくれもんのぬえとかなかなか魅力的なキャラがそろってますよね星は。

今日はここまで。
あー冬コミの当落が気になる……。

紅楼夢戦利品レビューその１。

というわけで行きます紅楼夢新刊レビュー、さっさとやらないとベトナム行く前に戦争が終わってしまうのです。

・メイドちゃんの日々Ⅰ～Ⅳ（さばーい出版）
ニコ動で人気の「メイドさんの日々」で知ったタイの方のマンガです。東方もグローバルになってるなあ。
こっちの方は「さん」の方で子供だったキャラを大人に、大人だったキャラを子供にした作品です。あれ、めーりん変わってない……？　あとお嬢様のバストサイズも変わってないのでそのスジの人も安心です。
サイレントマンガなので基本的に擬音以外のせりふはありません。
にも関わらずドタバタ感は十分に伝わってきますし、台詞がない分キャラの表情で読ませてくれるので飽きが来ないのもプラス。
なんでもＤＶＤ化が進行中だそうなので期待大です。

今日はここまで。
そういやもうすぐ冬コミ当落通知が来る頃だな……。

夏コミ戦利品レビュー最終回。

と言っても実は夏コミ発行のブツは全部通販終わったわけではなかったりします。
通販の方でまだ在庫に余裕がありそうなものは店頭で探す予定。
とか言ってると速攻無くなったりするんだよなあ……。

・The Tale of ALLTYNEX（シタースケイン）
メロンの通販分が瞬殺されてて吹いた、ALLTYNEX三部作の待望の設定資料集です。
三作の登場キャラ、時代背景、年表といった情報がぎっしり詰まった濃い一冊です。
このシリーズはゲーム部分に直接出てこない背景設定が膨大なので、こういう風にまとめてみることができるといろいろ発見があって楽しいですね。
しかし神威ってこんなにパッケージに種類があったのな。
そういやはじめて手に入れた同人ＳＴＧがこれなんだよな、懐かしい。
こういうの見てるとまたプレイしたくなりますね。そういやＡＬＬＴＹＮＥＸＳｅｃｏｎｄの実績まだ全部埋めてないなあ。

……というわけで夏コミ戦利品レビューはこれでおしまい。
次回からは紅楼夢新刊レビューになります。

ふたつブラボー！

原稿の息抜きにあくまで息抜きにゲームしてます。
詰みゲーミレニアム攻略の道は遠い……。

・こないだ借りた「エースコンバットアサルトホライゾン」クリア！
うーん……。
面白かったかつまらなかったかで聞かれたら面白いとは答えますが、エースコンバットである必要はなかったんじゃないかなーというのが感想です。
確かにヘリや爆撃機なんかを使えるのは面白かったんだけど、それってたとえばCoDとかでもできるよね？ってな感じ。
あとそれに合わせてプレイヤーキャラも変わるんですが、視点がコロコロ変わるせいでストーリーが把握しにくく、没入しにくくなっています。
そしてストーリーのボリュームも少ないせいでキャラクターの掘り下げも不十分、ラスボス戦はミサイル抱え戦闘機と一騎打ちっていうせっかくの燃えシチュなのに、ラスボスがポっと出のキャラなのでいまひとつ燃えない。
半面ゲームとしてはなかなかの出来だとは思いました。
特に個人的にドッグファイトよりの調整になっていたのがプラスポイント。
機体の破損表現も良かったし。
まとめてみると、エースコンバットとして見なければ面白いってところでしょうか。

・「勇者３０」、勇者３００までクリア！
サブシナリオである王女３０、魔王３０、騎士３０が勇者３０と同じシステムでダイジェスト版になっているというのは購入前に知ってたんですが、各１ステージしかなかったのが非常に残念。
勇者３００は王道ですがなかなかの燃えシチュ。
そして勇者３がマジ無理ゲーで吹いた。

こんな感じ。
そろそろ紅楼夢新刊レビューもしないとな。

週間達成目標結果発表。

というわけで安心の寝オチを経て結果発表です。
とりあえず第３章は完成しました。
最初は４章構成でいこうと思ってたんですが、３章前半部分で１０ページ消費したので開き直って３章後半部分にする予定だったパートを４章にして、全５章構成にすることにしました。
たぶんこのまま書くと６０ページは確実にいってしまうなあ……。
削れそうなところは多々あるので、今はまず最後まで書いてしまうことを考えよう。

なん……だと……？

今日は久々に道場だったわけですが、そこで耳寄りな情報を得ました。
なんでも居合道を題材にしたマンガが出たそうで。
武道を題材にしたマンガはないわけではありませんが、スポーツマンガに較べたら圧倒的に数は少ないですし、大抵が武道マンガ≠格闘マンガな感じです。
種目も空手、柔道、剣道などのメジャーなものばかりで、よもや居合が題材になろうとは思いもしませんでした。
現物はまだ見てませんが、どうやらバンブーブレードの作者が書いてる様子。
うーむしかし居合をどんな風にマンガにしてるんだ……？
競技要素が薄いので試合とかすっげー地味になると思うんだが……