A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

筆が進んできた。

2007-05-31 23:58:51 | 小説の書き方
「魂の文章術」の再読を終えてからこっち、書くペースが目に見えて早くなった。
以前に比べて大幅に気楽に書けるようになった証拠だと思う。
文章の方にも少しずつ変化が現れてきたように思う。伸びが出てきたというか。
いい傾向だと思う。
これがもう少し進行すると、自動書記モードになる。
パソコンの前に座ってるだけで勝手に手が動くアレだ。
要は、文章は考えずにただひたすら手を動かすのが有効な様子。
書き直しなんて最後まで書き終えてからゆっくりやればいいんだし。
書いてない時にも話の内容は考えてるんだし、書く時まで考えてる必要は無いのかも。
あとは取り掛かりをもっと早くするといいかな。
まあこれは全てニ○○コ動○が悪いので僕は悪くない悪くない。
ところでガレッガランクMAXプレイは爆笑モノだったのでシューター必見。
見てて「壊れた蛇口」と言う単語が脳に去来した。
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「魂の文章術」再読了。

2007-05-30 23:14:50 | 小説の書き方
やはりいい本だった。これからも何回も読み返すことになりそう。
今回の再読で強く思ったのは、自己肯定の重要さだ。
何回も書いてきたが、自分は自分に対して極めて批判的だ。
なので、他社からの誉め言葉よりも、指摘や批判の方に耳を傾ける傾向にある。
耳を傾けるというより、他社からの誉め言葉や好意的な評価を受け入れられない、信じていないのだ。
自分の行動(小説に限らず)に対しても、頻繁にあら捜しをするようなところがある。
無論これらの行動は、自分の行動をよりよくするためのもの……のはずなんだが、気が付いたら自己批判じゃなく自己否定になってる。
言い換えるなら、自分の行動をより良くする為に自己批判をしてるんじゃなく、自己批判そのものが目的になってしまってることに気が付いた。
この本の著者であるN,ゴールドバーグは本の中で、再三自己肯定の重要さを説いている。
……が、この自己肯定ってやつはさじ加減間違うと即座に自己満足に落っこちてしまうことを自分は知っている。
そりゃあ人間批判よりは誉め言葉の方が聞いてて心地いいし、そっちの方に流れるのは当然のことだ。だけど自分は経験的に、そうやって口当たりのいい言葉にだけ耳を傾けて自己満足で肥え太った人間がどれだけ醜いか知っている。ああなる訳には行かない。

自分の正しさを認めよう。ただしそれは、爆弾解体と同じ油断の無さと精密さで行わなくてはいけない。
これがとりあえずの結論といったところだろうか。
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新しい試みに挑戦中。

2007-05-29 23:47:57 | 小説の書き方
原稿の方、縦書き横書きの混在はテキストボックスを使うことで解決できそう。
他には今回はオートシェイプで章扉を作ってみたい。
あと、前回の本でページ番号を右ページと左ページ同じ場所に振ったので見にくくなってしまっていたので、偶数ページと奇数ページのフッターを別設定にして見やすくしなければ。
他にも本としての質を上げるために色々工夫したい。
話の内容ももちろん重要だけど、今回はこういうところにもっと気を使うことを練習したい。
少しずつ良くしていこう。
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もうそろそろ、

2007-05-28 23:00:53 | 小説の書き方
夏コミの当落通知が来る頃。
資格試験も終わったことだし、原稿を進めなければ。
で。

下書きを完全に終わらせてから編集するか、書きながら編集するかどっちがいいかな―と考えてまして。
今までは書きながら随時編集してたんだが、一度最後まで書いてしまってからの方がいいかなーとも思うんだよな。
……どうにも自分はこうしなきゃいけない、こうするべきだという考え方をしがちだ。
あまりマニュアル的にやり方を限定する必要はない……が、適切なやり方をマニュアル化しておくこと自体はいいことだとも思う。さらにマニュアルを状況に応じて複数個用意しておけば、様々な状況に対応できるんじゃないか。
事実今やってる原稿の書式なんかは前回のものを流用してるし。
も少し柔軟に物事に対応するようにするといいかな?
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試合は疲れる……。

2007-05-27 23:05:27 | 居合
今日は年に一度の段別優勝大会でした。
とりあえず準決勝まで駒を進めることが出来たので、まあまあの出来か。
大分場数をこなしてきたので緊張で思い通りに業が抜けないって事もなくなってきたし。
それでもまだ自分の業以上のものが抜けるところまでは到達してない。要修行。
しかし試合のたびに思うんだが、同門対決率高いなあ。
四段は準決勝の段階で全員同じ道場だったし、決勝は段外から五段までは全員同じ道場だったし。
同門対決は結構やりにくい。

今日抜いた感じでは、目付けがどうも低くなりがちな気がした。気をつけよう。
そういや再来月には地区講習会が控えてるんだよな。忙しい。
そういや明日は資格試験だ。へふー。
終わったらしばらくゆっくりするか。
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ええええええええ。

2007-05-26 23:11:05 | ゲームな話
ふとアイレムのHPを開いてみたところ、信じられない記事が。


R-TYPEがSLGになるらしい。(プラットフォームはPSP)


……うーん。
R-TYPEのタイトルが存続したことを喜ぶところなんだろうか、それとも。
Rのタイトルを使っておきながらSTGではないってところは残念というかなんというか。まあFINALで「Rと名のつくSTGが出ることは今後ないでしょう」とは言ってはいたが。
やはりショックだわ。
何かこう「また一つ村が死んだ……」って感じ。
STGは衰退の一途をたどっているけど、首の皮一枚で繋がり続けてくれると思っていたんだが……今回のはなんか、終わりが見えてしまった気がする。
まあ、コンシューマーに限定せずに同人まで視野を広げればSTGは十分通用してるジャンルなんだけど、ジャンルそのものがマニア向け扱いになっていくのはすごく寂しい気がする。
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昨日の続き。

2007-05-25 23:19:09 | 小説の書き方
確かに自分の対して(自分の書いたものに対して)ある程度の厳しさを持つの事は必要だ。それはいいんだが、どうも自分の場合厳しくというよりほとんどあら捜しと否定になってしまっている。
「魂の文章術」いわく、「疑いは拷問」だそうだ。
「疑いに耳を貸してはいけない。苦痛と否定的感情以外に得るものはないからだ」とも。
そして「自分は正しいことをしているという理解に立った忍耐力もたいせつだ」という。
つまり、自分がやっていることは正しいと信じることが必要だというわけだ。
……これは今の自分には最も難しいことの一つだ。
自分は(趣味以上のものとして、それを仕事にまで昇華するために)小説を書いていると他人に言った時、どういう反応が返ってくるか知っている。
自分が行っていることが世間的にどういう見方をされるのか知っており、自分の中には確かに自分の行っていることを疑い否定する気持ちがある。
自分の行っていることを正しいと信じ、それを肯定することはとても難しいことだ。なぜなら自分の行うこと全てを腹に呑み込み、自分が行うこと全てに責任を持たなければならないからだ。
あれ? じゃあ自分のやることを疑う事は安楽な道? 自分は楽をしようとしている?
ああそれはいけない楽しようとするのはいけない低いところに流れるのはいけない。
またも居合を引き合いに出すが(しかしつくづく居合は自分の深いところまで根を張っているんだと感心するなあ)、居合のような型武道では、楽な姿勢に崩れようとするのを必死に楽でない姿勢=正しい姿勢に変えていかなければいけない。これと同じ事だと思う。
とりあえず自分を認めてやることからはじめよう。そして疑いを無くそう。もっとシンプルに自分のやっていることを捉えよう。「自分がやっていることは正しい」と喧伝する必要はない。ただそう認識するだけでいい。
ジガバチは青虫の神経節に毒針を突き立てることに迷いを抱かないし、カマキリは交尾の後にその相手を食うことを躊躇わない。それが彼らにとって自然で当たり前なことだからだ。
昆虫のようにシンプルに、呼吸をするのと同じようレベルで小説を書き、それを行う自分の行為を「自然なもの、当たり前のこと」にまで持っていこう。
くれぐれも自分のやっていることを特別なことだと思わないように気をつけて。
小説を書くことを特別だと思うことは、小説を書くことを日常化させることの対極に位置することだからだ。
そしてなにより、自分は「自分は特別で優れている、特別だ」と口で喧伝する人間がこの世で最も不快だからだ。
同じ穴の狢になるわけにはいかない。
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小説を書いていると、

2007-05-24 23:22:01 | 小説の書き方
というか、自分の小説の書き方を省みるに、(当然のことかもしれないが)自分のものの考え方がよく投影されているなあと感心することしきり。
「魂の文章術」を読むに、どうにも自分は自分に対する許容範囲が狭いというか自罰的というか内罰的というか、とかく自分のやったことを迂闊に誉めることが出来ない性分だ。
理由は簡単、自己満足だけで終わらないためだ。



……とここまで書いておいてなんだかまとまらなくなってきたので、もすこし整理できてから改めて書こう。結構自分の内面に突っ込む話しだし。
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前略私は命を狙われています。

2007-05-23 23:24:23 | それさえも平穏な日々
パソコンテレビGyaoにて、ふしぎの海のナディアが配信開始。


しまった! 公明の罠だ!(ジャーンジャーン)


やめて! 資格試験とか原稿とかで忙しいこういう時に限ってそういう俺的キラータイトルを配信するの止めて!!
ああ見たさ見たともさ!
ていうか全てのXY性染色体保持者にとって冒険活劇は必要不可欠な栄養素なんだよ!
結局のところ初SFであるヴェルヌ著「海底2万海里」の呪縛からは逃れられないわけで。
思えばこの時なんだよな、船長属性が付与されたのは。
船長つながりで小4の時にメルヴィル著「白鯨」「大渦巻き」に手を出したのもいい思い出。(そうか?)エイハブ船長は漢。
あ、無論ナディアはネモ船長目当てで見てます。
そしてソウルハッカーズではメアリでなくヴィクトル目当てで業魔殿に通い詰めてました。
己の業には決して逆らえないというお話でした。
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例大祭終わって2日。

2007-05-22 22:39:51 | ゲームな話
どこもかしこもネタバレ警告ばっかりで、ロクにサイト巡回が出来ない人形使いです。
たすけてえーりん。
むしろたすけてさっきゅん。時間を早めて!
は!でもそうしたらまだ(情報規制)ページしか書いてない原稿が間に合わなくなってしまう!
どうすれば!


ところで全然関係ない話なんですが、最近久しぶりに「神威」をやったら妙に盛り上がった。
昨日も書いたけど、最近不足していたメカシュー分を補給しようとプレイしたんだけど、やはり良作なんだよな。
演出系STGのツボ……というか、TAITOシューの良さを上手いこと取り込んでいるからだろうな。
多重スクロール、高低差のある空間、レーザーの撃ち合い、デカい明朝体のボスアラーム、眼下に見える敵の大群、自機の量産型との戦い、などなど。
あとBGMもさりげなく良い。
こうして昔やってたゲームを引っ張り出してみるとやたらと楽しめたりするんだよな。
風神緑体験版web配布まで、こうやってやりこみが足りなかったゲームを再プレイしてみるのもいいかもしれない。
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