<コンロウ(CONROW)>でランチをしたぼくらわ Bunkamuraに移動して 12月7日まで開催している<ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生>を見たのだ
大きな2つのオブジェが出迎えてくれるのだ
上から見るとこんな感じなのだ
ぼくの写ってない写真も載せるのだ
今回の感想と 展覧会の詳細わ えこうに任せるのだ
Bunkamura <ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生> 12月7日(月)まで
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/15_wien.html
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/15_wien/
展示構成
第1章 風景画の誕生
第1節 聖書及び神話を題材とした作品中に現れる風景
第2節 1年12カ月の月暦画(カレンダー)中に現れる風景
第3節 牧歌を題材とした作品中に現れる風景
第2章 風景画の展開
第1節 自立的風景画
第2節 都市景観(ヴェドゥータ)としての風景画
タイトルにもあるように、ウィーン美術史美術館所蔵の風景画、約70点を展示しています。
気になった作品
2.ホーホストラーテンの画家 聖母子と聖カタリナと聖バルバラ
中央に聖母子、左に聖カタリナ、右に聖バルバラが描かれているそうです。聖カタリナの持物(アトリビュート)は、画面下に描かれている車輪は知っていたが、聖バルバラの持物(アトリビュート)は、窓から見える塔だそうです。
4.バスティアーノ(セバスティアーノ)・マイナルディに帰属 二人の天使のいる聖母子
授乳しようとする聖母子と小さな2人天使のいる作品で 聖母子、2人の天使ともに表情が固いが、大変美しく、上品である。聖母子の赤の服の鮮やかさが目を引く。風景は、右上にある窓で、景色は良く描かれていたが、人は簡略化されていた。
5.イェルク・ブロイ(父) 五色鶸と聖母子
幼子キリストの持つ赤い糸の先には、イバラを好む五色鶸(ごしきひわ)が描かれており、やがて茨の王冠を被らされるキリストの受難を暗示するそうです。後ろの風景の左側には、磔刑に処された後に復活したキリストがガラリア湖で使徒たちの前に出現した場面が描かれているそうです。
聖母子の顔が瓜二つ・・・。
8.ペーテル・ファン・アーフォント、ヤン・ブリューゲル(子) 幼児ヨハネと天使のいる聖家族
風景をヤン・ブリューゲル(子)が、人物をペーテル・ファン・アーフォントを描いた合作で、美しく来援のような情景。聖家族と聖ヨハネの周りには、たくさんの花々が咲き、天使たちも楽しそう。1人の天使が聖ヨハネの杖を持ってきている。
10.ティツィアーノ・ヴェチェッリオ タンバリンを演奏する子ども
音楽という芸術の短命さを連想させるタンバリンは、人生の儚さを暗示するヴァニタスと解されるそうです。
14.ヤン・ブリューゲル(父) キリストの誘惑が描かれた風景
左下に誘惑されるキリストがちょこんと描かれていて、ほぼ風景画。遠景が透き通った青で描かれているからか、澄んだ空気感があり、絵画に吸い込まれそうな気になる。近景の木々は精緻で美しく、所々に動物(鳥)がいて探すのが面白いかも?
21.南ネーデルランドの画家(ヒエロニムス・ボスに基づく) 聖アントニウスの誘惑
サバトのよう?でした。
22.ヒエロニムス・ボスの模倣者 楽園図
不思議な世界で、面白い楽園図。
53.ハンス・ボルに基づく フランドルの村の生活
ボルの銅版画を基に村祭りの様子を描いている。細密で、各部分ごとに見ていると、結構面白い。
67.カナレット(ジョヴァンニ・アントニオ・カナル) ヴェネツィアのスキアヴォーニ河岸
あと、9月、11月、12月はなかったですが、レアンドロ・バッサーノの<月暦画(カレンダー)>の9点も良かった。
風景画って、あんまり好きじゃないのですが、この展覧会を見て、少し良さが分かった気がしました。
東京の後、静岡、福岡へ巡回するので、お近くの方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか?
巡回情報
静岡県立美術館 12月19日(土)~2016年3月21日(月・祝)
石橋美術館 2016年4月2日(土)~6月12日(日)
この後わ 東陽町で降りて<らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき)>でディナーを食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ
日本橋の<うさぎや>でどら焼きを買ったぼくらわ 渋谷に移動して Bunkamuraに行く前にランチをしようと思って 道玄坂上にある<コンロウ(CONROW)>ってタイ料理屋さんに行ったのだ(※神泉駅の方が近いみたいなのだ)
コンロウ(CONROW)
食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13128650/
地下にある ちょっとこじんまりとしたお店で ぼくらがお店に着いた 11:40過ぎわ お客さんが2人だけだったけど お店を出る12時過ぎにわ どんどんお客さんが来て テイクアウトのお客さんもいたのだ
こちらわ お店の外にあったメニューなのだ
ぼくらわ <グリーンカレー & ガイヤーン ¥900>を注文したのだ
ランチのメニューわ すべて<サラダ>付きなのだ
ちょっと小さいサラダだけど これを食べて メインを食べる 胃の中の準備運動をするのだ
ちょうど食べ終わる頃に<グリーンカレー & ガイヤーン>が到着なのだ
『ガイヤーン』わ タイ東北地方のイーサンの名物料理で ローストチキンのことなのだ
そのまま食べると 皮わ 香ばしくて 身わ 柔らかくて 美味しいけど 右上にあるタレをかけると 甘酸っぱいなって そっちでも美味しいのだ
『グリーンカレー』わ 野菜たっぷりなのだ
スープカレーのようにサラサラで そのまま一口飲んでみると 酸っぱさわ 全く感じなくて ぼくらにとってわ 結構辛かったのだ
でも ごはんにかけると 辛さが和らいで ちょうど良くなって 美味しかったし ガイヤーンにもかけて食べてみたのだ
料理のUPも載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
このお店わ なぜか食べログの点数が低かったけど <グリーンカレー & ガイヤーン>わ 美味しかったし 再訪したいお店になったのだ
お休みわ ないみたいだし ランチのラストオーダーわ 14:30までみたいなので オススメだと思うのだ
この後わ Bunkamuraに移動して<ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ