どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『駅前グリル@上野(広小路口 or 不忍口)<※閉店>』なのだ

2009年07月07日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトで載せたものを再編集したものなのだ

<石川賢治 「新月光浴」>を見たぼくらわ 上野に移動して広小路口や不忍口から すぐ近くにある<駅前グリル>というお店にしたのだ このお店わ えこうの好きなお店<牛の力>の姉妹店ということで行ってみたのだ

駅前グリル(※閉店してるのだ)

食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13047331/




ぼくらわ <デミソースロコモコ ¥490>を頂いたのだ


まあ お値段がお安いので まぁまぁだと思うのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



正直言うと ぼくわ 下のお店<牛の力>で食べたほうがいいと思ったのだ(他のメニューを食べてないので 判断出来ないけど・・・)


この後わ ランチが 安く済んだので デザートも食べちゃおう!と思ったので <過門香 上野バンブーガーデン店>のテイクアウトコーナーにも行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『キャノンフォトコレクション展 石川賢治 「新月光浴」@キャノン Sタワー オープンギャラリー 』なのだ

2009年07月06日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 品川のキャノン S タワー 2F オープンギャラリー7月23日(木)まで開催中<石川賢治 「新月光浴」>を見たのだ

今回わ 20点ほどしか展示してなかったし えこうが感想を書くのだ

キャノン Sタワー オープンギャラリー <キャノンフォトコレクション展 石川賢治 「新月光浴」> 7月23日(木)まで

※ホームページはないようです。

石川さんの月光浴の写真は、『月の明かり、月光で写した写真』です。

私が石川さん写真を見たのは、2006年の夏、大丸ミュージアム・東京で開催した<天地水 月光浴>以来2回目で、あの時の印象が良かったので、行ってきました。

中でも、良かったのが、<レネと星>をいう作品。

この作品は、レネという女性が、海辺の岩に座って星を眺めている作品で、彼女のシルエットが人魚のように見えるので気に入りました。


<黒岩の滝>、滝の水が青白く照らされていてキレイでした。


あと、<南洋スイレン>も良かったです。ただ、会場がもうちょっと暗かったら良かったかなぁ。と感じました。


7月23日まで開催しているので、品川に行った際は、寄ってみたら いかがでしょうか?(ただし、日曜日・祝日は、休館なので、ご注意を。) 


この後わ 上野に移動して<駅前グリル>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ(※このお店わ 閉店してるのだ)


『草間彌生展@高橋コレクション日比谷』なのだ

2009年07月04日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<日本の美・発見Ⅱ やまと絵の譜>を見たぼくらわ 高橋コレクション日比谷に移動して<草間彌生展>を見たのだ





今回も 感想わ えこうの任せるのだ

高橋コレクション日比谷 <草間彌生展> 7月26日(日)まで



<ネオテニー・ジャパン>の高橋さんのコレクションで、日比谷では初めての展示『草間彌生展』だそうです。(※2010年12月までの期間限定)

この展示を見るのに、¥300かかりますが、1枚ポストカードを頂けて、今回、草間さんの作品は28点が展示しています。


いいなぁ。と思った作品。

01.かぼちゃ


14.鏡の部屋 -愛は永遠に(No.3)

中をのぞくと、赤と白の突起物が永遠に見える。


10.銀河AQ

16.NO.27

17.Infinity Dots

10、16、17の作品は、ドット柄(水玉模様)で、ずっと作品を眺めていると、その柄が、何か?に見えそうな感じがしました。私は、人物のシルエットに見えました。そんな見方、いけないような・・・?)


19.STATUE OF VENUS OBLITERATED BY INFINITY NETS(Y)

下に載せた写真の作品。ミロのヴィーナスを黒く塗り、黄色のドット柄の模様。


20.ジュリエット・グレコ

21.シャロン・テイト

20、21の2点は、キャンバスに絵に、木枠の金網をつけている。その金網に色を付けているので、面白い。金網を外した状態と付けた状態で見比べたかったです。


私は、こんなにたくさんの草間さんの作品を見るの始めてかもしれません。(展覧会に1~数点あったくらいなので・・・。)

高橋コレクション日比谷、草間作品が好きなら、行かれたほうがいいと思いますよ!!それか、こちらの写真のように、展示室に入らなくても、外から<ミロのヴィーナスの作品>が見えるので、日比谷に行った際は、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか?




関係ないことで、私は、知らなかったのですが、日比谷にはゴジラいたのですね。どるち入りで、思わず撮ってみました・・・。


どるち抜きの写真も載せます。(クリックすると拡大します。)


10年前くらいから、<シャンテシネ>に映画を見に行っていたのですが、全然気づきませんでした。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ました。

ありがとうございます。


『日本の美・発見Ⅱ やまと絵の譜@出光美術館』なのだ

2009年07月03日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<Sacra cafe.>でランチをしたぼくらわ 出光美術館に移動して 7月20日まで開催している<やまと絵の譜>見たのだ(※展覧会のポスターを写真に撮るのを忘れたのだ)



今回わ えこうと感想がダブっているので 任せるのだ

出光美術館 <日本の美・発見Ⅱ やまと絵の譜> 7月20日(月・祝)まで

※展覧会のHPはないようです。

※展覧会のポスターの写真を撮り忘れました・・・。


タイトルになっている<やまと絵>って、どんな意味だろう・・・?あんまり深く考えたことがなかったのですが、日本画のこと?なのかなぁ~とか思っていました。

作品解説には、このように書いていました。(漢画との違い)

漢画・・・強弱の差が極端で、屈曲の激しい筆づかい。

やまと絵・・・ほど均一の太さの柔らかな筆線でかたどられる。(やまと絵の基本)

今回は、約30点が展示、会期によって、展示替えや巻物の場面替えがあるそうです。作品リスト以外にも、蒔絵、陶磁器、鏡、着物なども展示していました。


いいなぁ。思った作品。

2.菱川師宣 立姿美人図

着物の柄が美しい。


3.菱川師宣 江戸風俗図


7.英一蝶 凧揚げ図

この掛け軸は、横幅が短く、14センチしかありません。


8.英一蝶 桜花紅葉図

双幅の作品。左側は、鶺鴒(せきれい)と楓があって秋の図、右側は、燕と桜が描かれている春。ともに短冊も描かれている。

解説には、英一蝶は、松尾芭蕉やその高弟の榎本其角(えのもときかく)と親交を深め、俳譜にも才能を発揮した。


9.岩佐又兵衛 職人尽図絵 <場面替えあり>


10.岩佐又兵衛 野々宮図 (重要美術品)

源氏物語(賢木 「さかき」)の一場面。光源氏の着物の精密さがすごいです。


11.岩佐又兵衛 在原業平図

解説には、歌仙絵は座って描かれるのが普通だが、この図は、立ちあがった業平が描かれている。


19.筆者不詳 福富草紙絵巻 <場面替えあり>


26.田中納言 異形賀茂祭図巻 <場面替えあり>

ウサギ?、ネコ?、犬、カエルたちが人間のように作業、行進している擬人化されている絵巻。見ていて楽しい。


29.伝 土佐光信 四季花木図屏風 (重要文化財)


33.狩野探幽 源氏物語 賢木・澪票図屏風 ※展示終了


36.渡辺始興 鴫譜 <場面替えあり>


私としては、岩佐又兵衛の<野々宮図>が見れて良かったです。(それを目当てに行ったのですが・・・。)ちなみに、この<野々宮図>も『金谷屏風』の1つだったそうです。


この後わ すぐ近くにある 高橋コレクション日比谷に移動して<草間彌生展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ



『Sacra cafe.(有機ナスのプロヴァンス風)@清澄白河(※閉店)』なのだ

2009年07月02日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したもので こちらのお店わ 閉店しているのだ

<MOTコレクション-MOTで見る夢>などを見たぼくらわ 清澄白河駅の方に移動して えこうが 以前に行ったことのある<Sacra cafe.>でランチをしたのだ

Sacra cafe.(※閉店したのだ)

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13044831/




こちらがお店の外観なのだ



ぼくらわ 2つあるランチメニューの中から選んだ<有機ナスのプロヴァンス風 ¥1000> + <オーガニックアイスコーヒー ¥200(※コーヒーの200円わ ランチと一緒に頼んだ時のみ)> + <キヨスミプリン ¥450>を頂いたのだ

こちらわ <有機ナスのプロヴァンス風>なのだ


ぼくらわ プロヴァンス風のものって 食べたことがないから わからないけど ナスがいっぱい入っていて 美味しかったのだ あと 付け合わせの とうもろこしも 甘くて もっと食べたかったのだ


こちらわ <キヨスミプリン> & <オーガニックアイスコーヒー>なのだ


デザートの<キヨスミプリン>わ 頼むつもりわ なかったのだけれど ケースに入っていたのが 美味しそうだったので 思わず頼んじゃったのだ くどい甘さじゃなく すっきりとした甘さで 食後のデザートしてわ OKなのだ


料理の写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


ぼくらわ 今回調子に乗って デザートまで頼んでしまったから ちょっと予算オーバーしちゃったけど 美味しかったのでOKなのだ

このお店わ <からだにやさしいオーガニックレストラン>として 本に紹介されたようで 東京都現代美術館から10分程度だし ご利用しやすいのだ

でも 12席しかないため ランチを食べるときわ 時間をづらしたほうがいいと思うのだ


この後わ 出光美術館に移動して<日本の美・発見Ⅱ やまと絵の譜>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ(※展覧会のポスターを撮り忘れたのだ)


『<ジャイアント・トらやん> & <MOTコレクション-MOTで見る夢>@東京都現代美術館』なのだ

2009年07月01日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

結構前のことだけど えこうと 美術館&ギャラリーに行ってきたのだ

まずわ 錦糸町からバスに乗って 東京都現代美術館へ行ってきたのだ



前に<ネオ・トロピカリア>で見た ベアトリス・ミリャーゼスの作品 <マラコロウコ>が入口前で手迎えてくれたのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



6月28日まで開催していた常設展にあたる<MOTコレクション-MOTで見る夢>を見たのだけれど まず 六本木アートナイトで見た ヤノベケンジ<ジャイアント・トらやん>に再会できたのだ



こちらが <ジャイアント・トらやん>なのだ



ぼくわ イスに座って <ジャイアント・トらやん>を 眺めてみたのだ


<トらやん>とも 写真を撮ったのだ


えこうが撮った <ジャイアント・トらやん>の写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
         

この<ジャイアント・トらやん>わ 8月2日(日)までの展示なのだ さすがに 火わ 吹かないけど <ジャイアント・トらやん>わ ランダムに ちょっと 動くことがあるのだ


あと 会場に入って イスがあったので写真を撮ったのだ


↑このイスわ 倉俣史郎のデザインのイスなのだ

イスにある 白い筒に 耳を近付けると 音が聞こえるのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


※ここで みなさんに ご注意なのだけど 東京都現代美術館でわ 展示会場内わ 写真撮影禁止なのだ この2点(トらやん イス)だけわ 写真撮影OKなので 気をつけてほしいのだ


東京現代美術館わ 4月に ちょっと改装したので 新たに出来た マイケル・リンのお手洗いの壁(タイル)を見たのだ


こっちわ 男の人のお手洗いだけど こんな青空だと 用をたすの 気持ちいいかもなのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


女の人のお手洗いも 違うものが見れるらしいけど ぼくらわ オスなので 見れないのだ



<MOTコレクション-MOTで見る夢>のことわ えこうの任せるのだ

東京都現代美術館 <MOTコレクション-MOTで見る夢> 終了しました

※展覧会のHPわ ないみたいなのだ



肝心の展示作品は、以前、東京都現代美術館で見た企画展で展示された作品、<ネオテニー・ジャパン>に出展していた作家の作品、黒田清輝や奥村土牛などが展示していました。


いいなぁ。と思った作品

1階での展示

14.大岩オスカール 虹

去年、企画展<大岩オスカール:夢みる世界>で見た作品。マンホールの下から、虹の光が上に向かって伸びている?(上から下に向かっているのかも?)


15.オスジェメオス ライフがフォームになるとき

去年の企画展<ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力>で見た作品。カラフルでキモカワな絵。


26.奥村土牛 蓮池

現代美術館なのに、日本画が・・・。白い蓮の花が咲いていて、白鷺?のいる図。


37.高木正勝 Bloomy Girls

38.高木正勝 EL VIENTO

37・38は、映像作品、なんて説明すればいいのか分かりませんが、この2点の作品、好きです。


3階での展示

40.内海聖史 三千世界

去年の企画展<屋上庭園>でも見た、印象に残っている作品。作品リストには、5センチ角の作品842点が壁に貼り付けています。この作品は、カラフルで好きです。ずっと見ていたくなります。


41.サム・フランシス 無題

<三千世界>と同じフロアに展示。この作品もカラフルです。同じフロアに意図的に展示したのでしょう。


46.ヤノベケンジ ロッキングマンモス

前に見たときは、マンモスの上に<M・ザ・ナイト>が乗っていたのですが、今回はいない。48.大岩オスカール <牛が見た風景>


49.大岩オスカール ネッシー

50.大岩オスカール モンキー

1階に展示してあった<虹>と同じで、去年、企画展<大岩オスカール:夢みる世界>で見た作品。

ただ、48.<牛が見た風景>は、記憶にないような・・・?青い光る蝶の羽根?(モルフォチョウ?)で出来ている作品、しかも形が魚魚キレイでした。


52.小林孝亘 Dream,dreaming us

ネオテニー・ジャパンに出展していた作家。仏陀の涅槃図のよう。


58.名和晃平 PixCell-Deer#17

59.名和晃平 PixCell-Bambi#4

ネオテニー・ジャパンで出展されていた作家の作品。58・59は、親子のよう。展示の仕方(配置)がいいのだ 親のシカの目線から見てみると、小鹿(バンビ)が見えて、優しく眺めているように思える。


60.名和晃平 Gush#19

61.名和晃平 Gush#4

名和さんの絵画作品があるとは・・・知りませんでした。


他にも、以前見た、名和美智、加藤美佳や、ネオテニー・ジャパンに出展していた作家の伊藤存、加藤泉の作品などもありました。


私が感想を書いた展示は終わってしまいましたが、東京都現代美術館は、改装もして、少し変わりましたし、<MOTコレクション>も楽しいので、ご覧になっては、いかがでしょうか?でも、7月17日は、休館なのでご注意を・・・。

8月2日までに行けば、<ジャイアント・トらやん>に会えますよ!!


この後わ 清澄白河駅の方にある<Sacra cafe.>に行ってランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ(※このお店わ 閉店してるのだ)