どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『<ジャイアント・トらやん> & <MOTコレクション-MOTで見る夢>@東京都現代美術館』なのだ

2009年07月01日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

結構前のことだけど えこうと 美術館&ギャラリーに行ってきたのだ

まずわ 錦糸町からバスに乗って 東京都現代美術館へ行ってきたのだ



前に<ネオ・トロピカリア>で見た ベアトリス・ミリャーゼスの作品 <マラコロウコ>が入口前で手迎えてくれたのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



6月28日まで開催していた常設展にあたる<MOTコレクション-MOTで見る夢>を見たのだけれど まず 六本木アートナイトで見た ヤノベケンジ<ジャイアント・トらやん>に再会できたのだ



こちらが <ジャイアント・トらやん>なのだ



ぼくわ イスに座って <ジャイアント・トらやん>を 眺めてみたのだ


<トらやん>とも 写真を撮ったのだ


えこうが撮った <ジャイアント・トらやん>の写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
         

この<ジャイアント・トらやん>わ 8月2日(日)までの展示なのだ さすがに 火わ 吹かないけど <ジャイアント・トらやん>わ ランダムに ちょっと 動くことがあるのだ


あと 会場に入って イスがあったので写真を撮ったのだ


↑このイスわ 倉俣史郎のデザインのイスなのだ

イスにある 白い筒に 耳を近付けると 音が聞こえるのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


※ここで みなさんに ご注意なのだけど 東京都現代美術館でわ 展示会場内わ 写真撮影禁止なのだ この2点(トらやん イス)だけわ 写真撮影OKなので 気をつけてほしいのだ


東京現代美術館わ 4月に ちょっと改装したので 新たに出来た マイケル・リンのお手洗いの壁(タイル)を見たのだ


こっちわ 男の人のお手洗いだけど こんな青空だと 用をたすの 気持ちいいかもなのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


女の人のお手洗いも 違うものが見れるらしいけど ぼくらわ オスなので 見れないのだ



<MOTコレクション-MOTで見る夢>のことわ えこうの任せるのだ

東京都現代美術館 <MOTコレクション-MOTで見る夢> 終了しました

※展覧会のHPわ ないみたいなのだ



肝心の展示作品は、以前、東京都現代美術館で見た企画展で展示された作品、<ネオテニー・ジャパン>に出展していた作家の作品、黒田清輝や奥村土牛などが展示していました。


いいなぁ。と思った作品

1階での展示

14.大岩オスカール 虹

去年、企画展<大岩オスカール:夢みる世界>で見た作品。マンホールの下から、虹の光が上に向かって伸びている?(上から下に向かっているのかも?)


15.オスジェメオス ライフがフォームになるとき

去年の企画展<ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力>で見た作品。カラフルでキモカワな絵。


26.奥村土牛 蓮池

現代美術館なのに、日本画が・・・。白い蓮の花が咲いていて、白鷺?のいる図。


37.高木正勝 Bloomy Girls

38.高木正勝 EL VIENTO

37・38は、映像作品、なんて説明すればいいのか分かりませんが、この2点の作品、好きです。


3階での展示

40.内海聖史 三千世界

去年の企画展<屋上庭園>でも見た、印象に残っている作品。作品リストには、5センチ角の作品842点が壁に貼り付けています。この作品は、カラフルで好きです。ずっと見ていたくなります。


41.サム・フランシス 無題

<三千世界>と同じフロアに展示。この作品もカラフルです。同じフロアに意図的に展示したのでしょう。


46.ヤノベケンジ ロッキングマンモス

前に見たときは、マンモスの上に<M・ザ・ナイト>が乗っていたのですが、今回はいない。48.大岩オスカール <牛が見た風景>


49.大岩オスカール ネッシー

50.大岩オスカール モンキー

1階に展示してあった<虹>と同じで、去年、企画展<大岩オスカール:夢みる世界>で見た作品。

ただ、48.<牛が見た風景>は、記憶にないような・・・?青い光る蝶の羽根?(モルフォチョウ?)で出来ている作品、しかも形が魚魚キレイでした。


52.小林孝亘 Dream,dreaming us

ネオテニー・ジャパンに出展していた作家。仏陀の涅槃図のよう。


58.名和晃平 PixCell-Deer#17

59.名和晃平 PixCell-Bambi#4

ネオテニー・ジャパンで出展されていた作家の作品。58・59は、親子のよう。展示の仕方(配置)がいいのだ 親のシカの目線から見てみると、小鹿(バンビ)が見えて、優しく眺めているように思える。


60.名和晃平 Gush#19

61.名和晃平 Gush#4

名和さんの絵画作品があるとは・・・知りませんでした。


他にも、以前見た、名和美智、加藤美佳や、ネオテニー・ジャパンに出展していた作家の伊藤存、加藤泉の作品などもありました。


私が感想を書いた展示は終わってしまいましたが、東京都現代美術館は、改装もして、少し変わりましたし、<MOTコレクション>も楽しいので、ご覧になっては、いかがでしょうか?でも、7月17日は、休館なのでご注意を・・・。

8月2日までに行けば、<ジャイアント・トらやん>に会えますよ!!


この後わ 清澄白河駅の方にある<Sacra cafe.>に行ってランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ(※このお店わ 閉店してるのだ)