<フォカッチェリア ラ ブリアンツァ>でランチをしたぼくらわ アーティゾン美術館に移動して 1月24日まで開催している<琳派と印象派 東⻄都市文化が生んだ美術>に行ったのだ
ぼくらわ 去年 前期展示も見ているけど 後期にも見たい作品があったので また 見に来たのだ
今回わ ぼくが書くのだ
アーティゾン美術館 <琳派と印象派 東⻄都市文化が生んだ美術> 1月24日(日)まで
https://www.artizon.museum/exhibition/detail/45
作品リスト
https://www.artizon.museum/exhibition/download/36
展示構成
序章 都市の様子
1.京
2.江戸
3.パリ
第一章 the 琳派
1.花木草木
2.物語絵
3.墨の世界
第二章 琳派×印象派
1.継承
2.水の表現
3.間(ま)
4.扇面
5.注文主
第三章 the 印象派
1.都市市民の肖像
2.静物への関心
3.神話的世界
4.郊外への憧憬
終章 都市を離れて
石橋コレクションの誇る印象派の名画と 初公開となる琳派の作品を中心に 国内の寺院 美術館 博物館から代表的な作品に加え 前後期合わせて 国宝2点 重要文化財7点を含む合計約100点を展示しているのだ
アーティゾン美術館のアプリをダウンロードしておけば 美術館内のWi-Fiを使用して音声ガイドを聞くことが出来るので イヤフォンを持って行った方がいいのだ
あと 一部の作品(アーティゾン美術館所蔵)わ 写真撮影がOKだったのだ
ぼくらが気になった作品で 後期展示の日本画を中心に見たのだ
1番良かったのわ 国宝で 俵屋宗達が描いた<風神雷神図屏風>なのだ
6年ぶりに見たのだ
風神雷神図の作品わ 琳派の4人に絵師が屏風や襖に描いているけど 元祖にして最高の作品だと思うし ちょっとユーモラスなお顔をしているけど 神々しさが段違いで 荘厳さ 畏れなどが表現されていると思うのだ
重要文化財で 同じく俵屋宗達が描いた<蔦の細道図屏風>なのだ
この作品わ 2年ぶりに見たのだ
解説に書いてあったけど 描かれているのわ 『伊勢物語に一場面、在原業平と思しき主人公の一行が駿河国の宇都山を超える場面』なのだ
金地に蔦と緑の六曲一双の屏風で 上に書かれている賛も含め デザインがいいのだ 確かこの屏風って 左右が逆にしても作品として成り立つのだ
あと 屏風の曲げられた片方の面が見れる位置に移動して見たら 金地の蔦の細道と 下の緑の部分の輪郭線が合っていたのだ
酒井抱一・鈴木其一が描いた<夏図(十二ヶ月図の内)>なのだ
左の作品が良かったのだ
竹に絡んでいる縄みたいなので出来たのが 可愛い物の怪のようにも見えるし 付喪神(つくもがみ)のようにも思えるのだ
3点とも描表装をしているんだけど 中央のカキツバタ?(アヤメ?)が美しくて すごくいいのだ
ぼくのいのいない写真も載せるのだ
掛軸の1点ずつのお写真で クリックすると大きな写真で見れるのだ
酒井抱一が描いた<新撰六歌仙四季草花図屏風>なのだ
気になった部分なのだ
なんとなくだけど 描かれた草花が女性的に思えたのた・・・
同じく酒井抱一が描いた<芥子藪柑子図>なのだ
1点ずつでも撮ったのだ
葉のたらし込みや 赤の芥子の花芯の銀の感じが 妖しくて 美しいくていいのだ
池田孤邨が描いた<四季草花図屏風>も良かったのだ
写真禁止だったので画像がないけど デフォルメしてデザイン化したような 酒井道一の<松島図屏風>も良かったのだ
あと 前に見た時に撮ったものだけど 4階の<石橋財団コレクション選>で展示している 山下新太郎の<供物>わ やっぱりいいのだ(※左の作品で 著作権のこともあるので 2点撮りしたのだ)
あと 5日で終わっちゃうけど<琳派と印象派>わ アーティゾン美術館所蔵の作品を中心に 国内の美術館などから 素晴らしい作品を展示しているし オススメの展覧会だと思うのだ
特に 東京でわ 6年ぶりに展示される 俵屋宗達の<風神雷神図屏風>わ 必見だと思うのだ
今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ
ありがとうございますなのだ
最新の画像[もっと見る]
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ヴェラーチェ@世田谷代田』なのだ 2年前
- 『ヴェラーチェ@世田谷代田』なのだ 2年前
- 『ヴェラーチェ@世田谷代田』なのだ 2年前
- 『ヴェラーチェ@世田谷代田』なのだ 2年前
こんばんわなのだ
アーティゾン美術館の所蔵中心だったけど 他にも良い琳派の作品が展示していましたねなのだ
ブリヂストン美術館から アーティゾン美術館に変わって 展示フロアが広くなったから これからも素晴らしい展覧会が見れそうなのだ(どるち)
酒井道一の作品、私の過去のブログで検索してみても、数点しか載ってなくて、あまり見たことがない絵師でしたけど、今回展示していた作品は良かったですよね。(えこう)
どるち & えこう さん。
琳派をテーマにした展覧会わたくさんあるけれど
見たことのない作品も多くて、素晴らしい展覧会
でしたにゃ。
酒井道一の作品素晴らしかったですにゃ。
板橋区立美術館で見た記憶がありますにゃ。
一番手にわ、飾られないけど
実力派なのかなと想像してしまいましたにゃ。
デフォルメ&デザインって、琳派的ですよね。