去年のことだけど ぼくらわ 三菱一号館美術館で開催していた<イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン>を観てきたのだ
終了した展覧会なので 今回の感想わ えこうに任せるのだ
三菱一号館美術館 <イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン> 終了しました
https://mimt.jp/israel/
作品リスト
https://mimt.jp/israel/pdf/list.pdf
展示構成
Ⅰ 水の風景と反映
Ⅱ 自然と人のいる風景
Ⅲ 都市の情景
Ⅳ 人物と静物
特別展示「睡蓮:水の風景連作」
イスラエル博物館所蔵の作品69点の大半が日本初公開で、印象派を中心に、その前後のバルビゾン派、ポスト印象派、ナビ派が展示しており、3章と4章の間で2階の展示の最初には、特別展示「睡蓮:水の風景連作」がありました。
あと、3階の大きな部屋のみ写真撮影がOKでした。
気になった作品
23.ポール・シニャック サモワの運河、曳舟
少し大きめな点描。船乗りだったシニャックは浜辺や川沿いの風景を好んで描いたそうで、蒸気船の紫の煙や全体的に淡い色彩がいい。
27.クロード・モネ 睡蓮の池
アーティゾン美術館や川村記念美術館などと同じ構図の睡蓮。水面が薄い紫なので朝?(夕暮れ?)の時間帯で美しい。
35.カミーユ・ピサロ エラニーの日没
夕日の優しい光に包まれた空気感がいいし、キラキラしていた。
36.クロード・モネ ジヴェルニーの娘たち、陽光を浴びて
ちょっと作品のタイトルが変に思ったのですが、解説によると、『悪天候に備えるため一時的に築かれた藁の束が女性の姿に見えるとのことに由来している。』そうです。
41.フィンセント・ファン・ゴッホ 麦畑とポピー
草の緑と花のポピーの赤が色を引き立てあう。あと、前景の筆致のつよさがある。
42.フィンセント・ファン・ゴッホ プロヴァンスの収穫期
53.レッサー・ユリィ 夜のポツダム広場
雨で濡れる路面に反射する街の明かりの黄色と夜の青、スタイリッシュでカッコいい。
この作品は3階の最後の方にあったので、写真撮影が出来ず・・・写真を撮りたかった。
68.ピエール=オーギュスト・ルノワール 花瓶にいけられた薔薇
モネの<エトルタ、アヴァルの崖>も良かった。
日本初公開の作品が多く見応えがありましたが、やっぱりレッサー・ユリィの<夜のポツダム広場>を知ることが出来た!それにつきると思います。
ほかにも、モネの睡蓮の池の同じ構図の国内にある作品を数点展示して見比べが出来たのも良かった。
この後わ 築地駅に移動して<トラットリア・築地パラディーゾ>でランチをしたんだけどそのことわ 今度書くのだ
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