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どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティックロシア@Bunkamura』なのだ

2018年12月06日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ Bunkamuraで 2019年1月27日まで開催している<国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティックロシア>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

イワン・クラムスコイ<忘れえぬ人>なのだ


2009年にお会いして 久しぶりの再会なのだ

馬車に乗る 黒い帽子に 黒い服を着ている美しい女性がこちらを見ているのだ

なんとなくだけど 自律している女性で 気が強そうかなぁ~ なんて思えるけど 心の弱さもありながらも黒い服とともに 強さをまとった女性なのでわ なんて思ったりもしたのだ

あと 彼女と馬車の幌以外の風景わ 淡い色で描いているからか 彼女に強烈な印象を受けるのでわ なんて思ったのだ


同じく クラムスコイ<月明かりの夜>なのだ


月明かりの元 庭園の椅子に座り白い服の女性わ この世のものとわ 思えない美しさがあり 夜の女王や 月明かりで現れた月の女神や 後ろにある老木の精霊とかなのかなぁ~ なんて思ったのだ・・・


あと パーヴェル・チスチャコーフの<ヘアバンドをした少女の頭部>も良かったのだ


9年振りに イワン・クラムスコイの<忘れえぬ人>にお会いできた それにつきるし 同じくクラムスコイの<月明かりの夜>を見れて それだけで ぼくわ もう満足だったのだ



ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

Bunkamura <国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティックロシア> 2019年1月27日(日)まで

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_russia/




展示構成

第1章 ロマンティックな風景
 1-1.春
 1-2.夏
 1-3.秋
 1-4.冬

第2章 ロシアの人々
 2-1.ロシアの魂
 2-2.女性たち

第3章 子供の世界

第4章 都市と生活
 4-1.都市の風景
 4-2.日常と祝祭

国立トレチャコフ美術館の作品72点を展示しています。


気になった作品

8.イワン・アイヴァゾフスキー 嵐の海



9.イワン・アイヴァゾフスキー 海岸、別れ

オレンジ色の夕日が沈む海岸で、大きな帆船が待ち、小舟へと乗り、漁へと向かう夫と家族との別れを描いている美しい風景。

この画家の海景画では、別れ、出会い、再び訪れる別れというテーマがしばしば画題となったそうです。


12.コンスタンチン・クルイジツキー 月明かりの僧房

画家の故郷キエフ近郊で制作された作品で、月明かりに照らされる小さな修道院を描いている。月明かりで出来た木の影や、木々の深い色、質素だけど神秘的な修道院の雰囲気がいい。


28.イワン・ゴリュシュキン=ソロコプドフ 落葉

紅葉した葉と蔦?の冠のようなものを被った美しい横顔の女性が描かれている。背景と同化しているみたいで、秋を擬人化したかのよう?見ていると、風景を見ていて、ふと急に現れたかのように思えた。

この作品のポストカード、欲しかった・・・。


33.ヴィクトル・ワスネツォフ 雪娘


解説の一部には、こう書かれています。
『雪娘とは、老夫婦が孤独を紛らわすために雪で作った少女が生命を得るが、春の訪れとともに溶けてしまうといったロシア民話の登場人物。』

顔の部分だけ肌が見えるが、透き通るような美しい肌と、可愛らしいコートの雪娘で、星の輝く夜を散歩しているみたい二思えた。さも、幼い雪の女王のように思え、いつ冬が終わるのか見回りをしているような感じがしました。


39.イワン・クラムスコイ 月明かりの夜


解説には、こう書かれています。
『独りの若い女性が古い庭園で老木の傍らに腰をかけている。彼女の姿は月夜の詩情、その静けさや神秘と調和し、一体化している。人間の心の中にあって時には自然界にも現れる語り尽くされないものは、あるいは、空想、夢、詩。彼女はそれらの化身なのである。クラムスコイの創作に常に見られる。叙情的な側面が強く表れた本作で、彼は「幻想的」で「魔法のようなもの」と表現したかったと語っており、当初本作を《魔法の夜》と名付けている。』


40.イワン・クラムスコイ 忘れえぬ人


解説には、こう書かれています。
『本作が公開された時、この女性のモデルが誰であるか、人々は思い思いに想像した。トルストイのアンナ・カレーニナを始めとしてさまざまな名を挙げられているが、彼女は独自の自律した存在である。冬の目抜き通りを、幌を上げた馬車が行く彼女の行いは、固苦しい社会に対する挑戦である。女性の解放が始まる時代、クラムスコイが属していたロシア民主的な芸術流派は、物質的、肉体的な美ではなく、人間の心の美を支持したのである。』


惹かれた作品は少なめだったのですが、風景画は詩的な感じがして情緒がありましたし、描かれた女性たちは美しい。

ロシアの絵画って、あまり見る機会ってないと思うので、オススメだと思いますよ。


巡回情報

岡山県立美術館 2019年4月27日(土)~6月16日(日)

山形美術館 2019年7月19日(金)~8月25日(日)

愛媛県美術館 2019年9月7日(土)~11月4日(月・休)


この後わ 三軒茶屋に移動して<ラルテ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ