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どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流@東京国立博物館 表慶館』なのだ

2015年05月08日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ダブル・インパクト>を見たぼくらわ 東京国立博物館に移動して 表慶館5月17日まで開催している<コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流>を見たのだ



今回の感想わ えこうに任せるのだ

東京国立博物館 表慶館 <コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流> 5月17日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1701

公式サイト
http://www.nikkei-events.jp/art/india/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4230




展示構成

1 仏像誕生以前

2 釈迦の生涯

3 仏の姿

4 さまざまな菩薩と神

5 ストゥーパと仏

6 密教の世界

7 経典の世界

附編 仏教信仰の広がり

仏像や経典、約90点を展示していました。


気になった作品

1.法輪の礼拝

仏の姿は法輪で表され、人々が花を捧げ、礼を捧げている。


6.仏伝「托胎悪夢」

解説の一部には、こう書かれています。
『ある夜、マーヤー夫人は天から白象が下り、胎内に宿る夢を見て太子を身ごもりました。』

マーヤー夫人の真上に、そのゾウが降りてきていた。この話は初めて聞いたので、キリスト教の受胎告知に似ていると思いました。マーヤー夫人の方が先なんでしょうけど・・・。


10.仏坐像

右手を地面に触れる仕草は、大地の神が釈迦の悟りを証明したことを示すそうで、その右手に注目ですし、そのポーズも気にしてなかったからかもしれませんが、あんまり見てないような・・・?降魔印というみたいです。


15.仏伝「酔象調伏」

解説の一部には、こう書かれています。
『釈迦の従兄弟であるデーヴァダッタ(提婆達多)は、釈迦を殺そうと、酔って狂った象を街に解き放ちます。しかし、釈迦の前に来た途端、象の酔いはすっかり醒め、礼拝を捧げました。』

解説にある象は、左側にいます。ちょっと小さい。

聖☆おにいさんで、このエピソードをちょっと知っていただけなので、勉強になりました。


19.仏坐像

ガンダーラ仏。ギリシアや、ローマ彫刻の影響があるそうで、彫が深くカッコいい。


20.仏頭

漆喰で出来たものだからか、柔らかな表情をしていて、美しい。


23.焔肩仏坐像

仏の超越した力の象徴するように両肩から火焔が発せられている。この作品と、No.22<仏説法図>も大日如来のような印をしていた。


29.仏立像

南インドのもので、アーモンド形の目で、ちょっとウルトラマンのようなお顔立ちをしていた。


30.弥勒菩薩坐像

ガンダーラ仏、冠や首飾りなどの装飾をつける菩薩の姿は、インドの王族の身なりを原型としているそうです。


52.ターラー菩薩立像

腰をくねらせ、肉感的で色気のある女の菩薩像。ヒンドゥー経の影響を受けたように思えた。

今回の展示で、1番良かった。


82.仏坐像

右手を地面に置く降魔印を結んだ大理石の仏様。ミャンマーのもので、お顔立ちも違って、笑っているように口角もかなり上がっている。


他にも、<摩利支天立像>や、<仏頂尊勝坐像>も良かった。


作品の画像を載せてないので、今回は、展覧会のチラシを載せます。(クリックすると拡大します。)
 


日本とは、全く違う仏像をたくさん見れて良かったです。特にガンダーラ仏は、カッコ良かったですし、ヒンドゥー教の影響?のある女尊は、艶めかしくセクシーでした。

他にも、経典に描かれた仏様は、色使いも違いますし、インパクトを受けました。

あと、私が不勉強だったからですが、『釈迦の生涯』の作品は、見ていて意味も分かりましたし、楽しかったです。

もう少しで終わってしまいますが、仏像が好きな方には、オススメだと思いますよ。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来て、良かったです。

ありがとうございました。