※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<土古里 バンブーガーデン店>でランチをしたぼくらわ 今回の美術館巡りのメインである トーハク(東京国立博物館)で開催していた<伊勢神宮と神々の美術>・<染付-藍が彩るアジアの器>ノ2つを見たのだけれど 最初わ <伊勢神宮の神々の美術>を見たのだ
ぼくらが 伊勢神宮のことで知っているのわ 天照大神が祀られてういることくらいなのだ
解説にわ 神宮が管理する宮社が125もあって 125社の頂点わ 天照大神を祀る皇大神宮が内宮 豊受大神を祀る豊受大神宮が外宮があるのだ
ぼくらが 1番気に行ったのわ 昭和のときに作られた <神宝>がキレイで良かったのだ 特に <玉纏御太刀>わ 装飾がキンキラで 欲しくなったのだ
売店で赤幅が売っていたので 帰りに買って あとで 美味しく頂いたのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想なのだ
東京国立博物館 <伊勢神宮の神々の美術> 9月6日で終了しました
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=603
展示構成
第1章 神宮の歴史と信仰
第2章 遷宮と古神宝
第3章 今に伝える神宝
第4章 神々の姿
展示替えの作品を含めて113点を展示していたそうです。
気になった作品
19.伊勢両宮曼荼羅
双幅の作品。内宮、外宮を周辺や景観や説話的要素を取り入れたもので、神仏習合思想が背景として考えられるそうです。四方に多聞天などの四天王像が描かれていました。
30.大神宮御正体 重要文化財
厨子内に、胎蔵界曼荼羅と金剛曼荼羅を描いた板絵が納められる。内宮を密教の胎蔵界、外宮を金剛界とする神仏習合思想があり、それを具現化した。板絵は神の依り代である鏡が嵌めこまれている。(解説から)
31.金銅火焔宝珠形舎利塔(伊勢舎利塔) 重要文化財
60.須恵器器台 国宝
子供の落書きのような人物が描かれている。
70.玉纏御太刀 附 平緒、鮒形、太刀袋
昭和4年に調進されたもの。琥珀、瑪瑙、水晶、瑠璃、ガラス玉が散りばめられた太刀。
79.御櫛宮 附 櫛七枚、錦袋
黒漆を塗り、銀平文装を施してある。
※平文とは・・・金や銀などの金属の薄板を模様の形に切って漆の面上に貼り、さらに漆で塗りこみ、炭で研ぎ出すか、刃物で剥ぎ起こすなどして、下の模様をあらわす技法。
94.御鉾 附 比礼
銀平文で花菱文をあしらう。
私は、第3章の展示が1番良かったです。キレイだったので・・・。ただ、第2章の解説で書かれていたのですが、『神宮ではかつて、神宝を徹下(※役目を終え、神前から下げられた)していて、人の目に触るのが畏れ多いとして、火中に投じたり、土の中に埋めたりしていた。』と書かれていたので、見ちゃってもいいのかなぁ?と思いました。
いつか、お伊勢参りしてみたい思いました。
巡回情報
大阪歴史博物館 9月19日(土)~11月9日(月)
この後わ 隣の会場で開催していた<染付-藍が彩るアジアの器>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ