地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



長かった梅雨が過ぎ、晴れの日が続くと日照りがありがたいを越して苦しいほど。

 

この暑さに慢性コロナ(顰蹙を買うかな)状況の呼吸器では、一つ一つが億劫になる。昨年まではちょっとしたことを何気に済ませたのに、年が明けてからは2段階決心で身体を動かすようになった。動けば持続パワーがないことを実感してしまう。そんな日々でも雑農作業の仕事は絶えない。

 昨日、川の土手から自給式エンジンポンプ一式を引き揚げたのだが、取り廻しに難儀する川の水を吸い上げる10m以上のサクションホースを軽トラ荷台に収め、ポンプと田圃を結ぶブルーの何十mもある給水ホースを炎天下で巻き取ったらぐったりしてしまった。夕方になり、ようやく畑に大豆の種まきしたが完了は入日よりも遅れた。用意した種は一昨日の別畝で使い切ってしまい、妻に相談したところスーパーの食品コーナーで大豆を購入せよ との適切な指示。お世話になる種屋さんに残っている種は有るか と尋ねて笑われた後だけにありがたい。1ヶ月も遅れての乾燥がきつい時期に種蒔きして、さて、発芽してくれるかな・・・写真には田植えに亡父母が使った古い田引き縄も写し込んである。20cm?ほどに赤い印が編み込まれた丈夫な綱である。今回の大豆の種蒔きに と初めて使ってみた。よろしい。田植えと言えば、母は村落の他の人々と共に遠く!愛知県の小牧の方まで。泊りがけで田植え仕事に出かけたことがある。苦労ばかりだった一生に想う。

 

 

今日は今日で午後も3時過ぎ、畜産団地に軽トラで牛糞堆肥(マヤ)を貰いに出かける。積み重ねてある堆肥のコーナーからスコップを使って荷台に積み込むだけでふぅ~~ ローダーで積み込んで欲しいが、無料の極上堆肥のこと、贅沢は言いませぬ。欲どおしい人間にはよくしたもので、夕刻となり畑に展開したマヤを見ると、明日もマヤ貰いだな と欲ドライビングフォースが身体に働きかける。動ければヨシとするか・・・

 

 日陰を求めて入り込む畑のキューイ棚では、ハトが営巣して抱卵真っ最中。昨日は眼が合う。睨まれているよう。今日は親が見当たらずに、卵1個だけ。無事に育ってほしい



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