地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



一昨日のこと。
午後になり所用で隣市の法務局へ出かけた。2年ほど前には毎年の初夏、法人理事の登記手続きで訪れたたものだ。今回は土地の確認書類を取ることもでき、予定どうり近くの経ヶ峰へ向かう。陽も遅く人目は無いとはいえ、こっそり軽トラの影でズボンを脱ぎ持参のトレパン・地下足袋姿になったのがpm3:50ころ。2月20日に登ったコースのお隣、パノラマルートを取る。このルート、急下降注意と前回見てしんどい登かなぁ と思ったのだが、植林の根が程よい階段状となり登りやすかった。名も知らぬ木の花が新緑よりもきれいに黄緑色していたのでパチリ。



ただし、ゆっくりとカタツムリ歩きのため歩を進めることができるので、以前のようにはいかない。無理もない、NSIP肺炎で換気量が減少しているから急げばハァハァとなってしまう。こんな山登りで思うのは、儂の身体の運動耐性は大丈夫だろうか とチェックのため散策したり、山に来るのかな と。動くのがしんどくなれば、こんなゆうゆう登山はもとより、肝心の田圃・畑作業もママにならんであろう。思うだけで寂しくなってしまう。それを振り払おうとゼェゼェ登るのかな・・・

さて、善いお山でした。1時間ほどで頂上直下の平坦部へ到着、陽も墜ち加減で風も冷たく、本日は前回ルートとの分岐点から引き返すことにした。ただ、登り切る少し手前には白い馬酔木の花が一面。思わず東の伊勢湾方面あるいは北方の亀山モデルも造ったシャープ工場をパチリパチリする。伊勢湾の造船所も望むことができ、第2職場が少し懐かしい。帰路は矢のごとし、30分で戻る。と、先の登山者がお忘れになったのかジョギングシューズが寂しそうでした。




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