地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



旧職場の後輩(朋友レベルですな)M君はずっと玄米を買ってくれ、午前中に一袋届けた。いつものように淹れてくれた珈琲、A君、B君やC君について他愛もない雑談、ネタが切れだしたのはお昼も近い。あまりにお仕事の邪魔もできない。
 さて帰路は久しぶりにグリーンロードを走ろう。となれば、経ヶ峰が外せないなぁ と思いながら、山間部を走るグリーンロードに並行する道を採ってみる。グリーンロードは職場への何十年の間、通勤の気分転換に正規申請ルートを外れて何度も利用したこともありながら、数kmも離れずに東側を通るこの道は我が家をネット世界につないでくれるCATVの元;Z-Tv で放映されるまで存在を知らなかった。



その道々、いきなり入り口に古墳?。景行天皇皇女と市教育委員会の説明版にある。我が市の能褒野に祀られる日本武尊の姉らしい。うっとおしい話をすれば、存在が確かに認められたことがない人物を教育委員会が云々するのはどうしたものか・・・ま、いいか。しばらく行くと干支の大きなモデルが飾ってある(毎年製作されるようだ)辰水神社。金色の子、お金にうれしい縁ができてほしいものだが参らない。そのうちにグリーンロードをクロスして、緩やかに登れば経ヶ峰登山口に至る。

 

とっかかりから息がつらい。入道よりもはるかに緩い登山道にもかかわらず、NSIPを患う肺が無茶に酸素を欲しがる。酸素が十分体に届かないようだ。何度も止めようかと思いながら、1時間ほどでようようの頂上、前山?ゆえ360°の眺望を愉しむ。さて、こんな苦しみと愉しみはあと何回かしら・・・定年後に通った第2職場方面を望む。





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