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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

コケる (画、注意)

2019-12-01 21:45:53 | Weblog
夕刻散歩に出かけ、自宅近くになってから転けてしまった。ヒリヒリと掌、膝の表皮が痛い。我慢しての入浴ではシャンプー、石鹸がチョイとだけ余計にしみる。転倒原因;小川沿いの道が白いパイプガード(レール)で通せんぼになっている。足をかけ天辺のパイプから飛び降りたのは好いが、加齢により筋力・脳力も衰えたのかバランスを取れずに、たたらを踏む=踏鞴を踏む で、たららをふむ とか。たまらず手をつく、膝をつく。すぐに立ち上がることができ、膝の骨を悪くしたら隠居のオバちゃん;亡父の亡くなった弟の妻 のように歩行が不自由になり、元気だったのに気力がなくなるのが怖い。無茶しないよう、気をつけましょう


 グロ写真の口直しに、転倒前に通り過ぎた夜陰に浮かぶ?石上寺の石垣と、昨日今日とで30本を畑に植えたキャベツ苗。HCコメリで安価な10本パックを求め、移植時期が遅すぎるのでイロイロ検索情報に従い双葉まで植え込んで少しでも丈夫に育て と。
植え終わってから防虫ネットで風よけを作った。来年初夏のころにはモノになるかしら・・・













ピアノコンサートで

2019-12-01 14:37:22 | Weblog
昨日、Z市の県総文・大ホールでのピアノコンクールを聞きました。眼のご不自由な辻井信行さんのドビュッシー作品をメインな演奏で、久しぶりにピアノを愉しみました。
 が、佳く聴く耳をもたない所詮素人のかなしさ。演奏舞台には大型の画面が据えられ、作品にふさわしそうな絵画が流れるのです。むろん無音で、ルノワール、ドガ、ゴッホ、モネさらに北斎 と多彩です。中学生の頃に求めたはね橋の安いプリント画など想い出し、つい絵に心が奪われます。ピアノがスーッと遠くで流れておるようにBGMのように(パンフの一部にもBGMとありました)聴いてしまうのでした。少し残念です。ポジティブな妻は申しませんが、娘は少しは同意見で、舞台に佳いものを2つ出すべきでない と。
 でも佳かったです。好いピアノでした。

 あと、つまらんことをひとつ。
 演奏後のブラボー声と拍手です。ふと、日本での演奏なら、それこそ一流の耳を持った聴衆なら、中には「ありがとう!」との一声がないのかな と。帰宅して検索しますと、”ブラボー屋”サンの存在とかブラヴィーとかブラナンチャラとか男女、複数か単数かによって区別しなければならんのだ と。イタリアに対して敬意を払う必要がありそうです。日本語ではとんでもないのかな。
 拍手については、どこまで続けて拍手すべきか分からんです。なにかアンコールのための拍手の気がするのです。逆に言えば、なぜアンコール なんて私には訳の分からん余興(失礼!)が付いてくるのでしょう。奏者は作品に一生懸命取り組まれたのだから、それに対してだけ賛意を拍手すればいいのに とかって思うのです。音楽専科の妻や娘が笑いますので、小さく言っておきます。佳いピアノをまた聴きたくなりました。