一日、オムニのバーナーを炊きっぱしであった。灯油というよりも燃料油らしくケロシンと発音したく表題としたが、よかったのかな。ジェット機の燃料はケロシンと呼んでいる記憶。
糯米を蒸して正月用の餅搗き、つづいてサツマイモを蒸し干し芋作りにフル運転。アラジンのストーブほど青くはないが、灯油が燃える青い炎にホッとして暮れの雨の一日を大掃除からも解放されて過ごすことができた。石臼と杵でお鏡さんとのし餅に3臼=計6升を搗く。朝の仕事であるから身体は言うことをきかず、何年やっても杵を振るのは疲れる。生前の父のようには杵を振り下ろすことができない(杵を挙げるのも辛くなる)。1月の寒餅では、父が青年の頃には暗い朝から夕方近くまで餅(主には田舎の餅菓子;アラレ・かき餅)を搗いたらしく、私が十代の頃でも昼前後まで搗いていた。アラレやかき餅の他に、のし餅を保存用に水餅として長く食べたのも懐かしい~・・・ただし、食生活の変化が主原因であるが、母の手もなくなり20年以上前には寒餅搗きを止めてしまった。



さて、わずか3臼でも杵で搗くのは珍しいようだが、白状すると半分だけの杵搗き餅である。餅搗きで一番疲れる小搗きを右の回転”攪拌”餅搗き機に任せている。このあたり、昨年末に記したとおりで、30年以上前からこの手法としたが、40年以上は十分前からのように思う。

バーナーの具合は圧縮ピストンを小細工修理したのでひどく調子よろしい。今年は別の小細工で昨年悩まされた餅搗き機の回転羽根不具合を直し、丁度好い小搗きをできるようになった。さっそくに白菜と油揚げだけの”菜餅”として朝食替わりとした。我が家の雑煮はこのタイプ。
うん、美味い。

サツマイモを蒸すのにもバーナーが活躍したが、長時間運転したのはタンクの中にある昨年からの灯油を消費しようと空運転をしたため。昨年末のピストン不調の折にたっぷりと使ったオイルが混じった灯油は燃焼によろしくないハズ。実際、今日の運転でも灯油気化用のニードルバルブが詰まり気味になるのか、やや炎が安定しなかった。ただ、都度、弁のつまみを回してニードルを前後して通路の介在物?を燃焼?させてやることで快調な運転が続いた。今年の春先にこの不良灯油をファンヒーター燃料としたら、たちまちの燃焼不良で分解掃除となってしまった。
糯米を蒸して正月用の餅搗き、つづいてサツマイモを蒸し干し芋作りにフル運転。アラジンのストーブほど青くはないが、灯油が燃える青い炎にホッとして暮れの雨の一日を大掃除からも解放されて過ごすことができた。石臼と杵でお鏡さんとのし餅に3臼=計6升を搗く。朝の仕事であるから身体は言うことをきかず、何年やっても杵を振るのは疲れる。生前の父のようには杵を振り下ろすことができない(杵を挙げるのも辛くなる)。1月の寒餅では、父が青年の頃には暗い朝から夕方近くまで餅(主には田舎の餅菓子;アラレ・かき餅)を搗いたらしく、私が十代の頃でも昼前後まで搗いていた。アラレやかき餅の他に、のし餅を保存用に水餅として長く食べたのも懐かしい~・・・ただし、食生活の変化が主原因であるが、母の手もなくなり20年以上前には寒餅搗きを止めてしまった。



さて、わずか3臼でも杵で搗くのは珍しいようだが、白状すると半分だけの杵搗き餅である。餅搗きで一番疲れる小搗きを右の回転”攪拌”餅搗き機に任せている。このあたり、昨年末に記したとおりで、30年以上前からこの手法としたが、40年以上は十分前からのように思う。

バーナーの具合は圧縮ピストンを小細工修理したのでひどく調子よろしい。今年は別の小細工で昨年悩まされた餅搗き機の回転羽根不具合を直し、丁度好い小搗きをできるようになった。さっそくに白菜と油揚げだけの”菜餅”として朝食替わりとした。我が家の雑煮はこのタイプ。
うん、美味い。

サツマイモを蒸すのにもバーナーが活躍したが、長時間運転したのはタンクの中にある昨年からの灯油を消費しようと空運転をしたため。昨年末のピストン不調の折にたっぷりと使ったオイルが混じった灯油は燃焼によろしくないハズ。実際、今日の運転でも灯油気化用のニードルバルブが詰まり気味になるのか、やや炎が安定しなかった。ただ、都度、弁のつまみを回してニードルを前後して通路の介在物?を燃焼?させてやることで快調な運転が続いた。今年の春先にこの不良灯油をファンヒーター燃料としたら、たちまちの燃焼不良で分解掃除となってしまった。