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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

お葬式破産(TVタイトルのママ)

2019-12-18 18:45:04 | Weblog
(小雨模様の日で、家に閉じこもって碌でもないことを考えていたら暗くなりました)

夕べのニュースの前の今、インド農村部の”葬式の宴”の番組が放映された。宴に必要な金を工面するためには、代々まで負債となるほどの多額の借金を子供達が背負うこととなる。宴への招待客数は故人の”顔”の広さに応じて決められるらしい。ちょいと暮らし向きが佳いともなれば、数万人に招待状を出すという。番組は父を亡くしてから宴までの2週間ほど、ある長男と周囲の様子を淡々と紹介している。
 ”ちゃんとした”故人を弔う宴によって佳いカルマ;輪廻(かな?) に繰り込まれる考えが根強くある一方、故人が残された子供たちの苦悩を天界で歓んでみておるだろうか・だから”無駄な”宴を止めなさいと進歩的な説得者も(かなり学識のありそうな)登場する。結局、主人公は2000人への招待状を出し多額のルピーを借り宴を実施した。1年すぎた後、1200ドルの借金が残っている。さいわい、村の上級者が子供たちの学費の世話をしてくれる。
 番組途中で、主人公の妻は娘に言う。おまえのおじいちゃんの葬式宴をすれば、おじいちゃんを(わずかにでも)知っている皆が集まってくれる。そうすれば、皆が私たちを知ってくれて、私たちの生活も旨く行く・おまえの縁談も持ち込まれるであろう と。これがカルマなのかな・・・

 私たちの葬式も少し似ているな、近い身内だけになりつつあるが節目節目の法事事も似ているな。ちゃんと済ますことで、ああMも何とかやっているなと認めてくれるのだな。来年の5月には父の13回忌、母の27回忌をもらう。

TVのCMイライラ

2019-12-18 11:39:30 | Weblog
TVのコマーシャル画面、ルーペ状メガネのことで文句を書いた記憶がある。メガネの上に色気もたっぷりに女性のお尻をバタン・ペタンと落とすのが見苦しい。が、小泉、松岡、舘とよさそうな男性陣を起用しておるのが逃げ道か、まだまだ続いておりげんなりする。で、今日の文句はTクリニック整形のCM。最初は可哀想なシンデレラがでてきて虐められグスングスンする。と、T氏扮する魔法使いのおばあさんが杖を一閃することで姫に変身。問題は、その姫のは阿呆らしいほどのはしゃぎよう。おぢぃさんはあんなチャラチャラになるのなら、元の(純真な???これも少し怪しいですがなぁ)娘のままが好い と愚痴ってしまう。そして、妻からも娘からも距離を置かれてしまう。
 不用となったピアノ、貴重品、和服などをニヤニヤした社員が買取査定?し、悦ぶ利用者が出演するCMも、法律事務所の過払い請求催促CM同様に嫌だなぁ~と世間を狭くしておる。(今朝からの小雨模様で、パソの前・TVの前でグズグズしておるから碌なことしか頭に浮かびませぬ)