地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



がうらやましい、先にも紹介記事のある職場東にある水分神社そばの水門です。
雨上がりなど、どうどうと推量も怖いくらいに流れます。
本当に先人は立派な仕事をしてくれました。
 
今、耕作する田圃はほとんど耕地整理がなされております。機械が広く平らにならした後、われわれが稲作するように思ってしまいます。しかし!、江戸時代よりももっともっとむかしからその土地は水稲栽培ができるように営々と手塩にかけて作られてきたのです。景観上、棚田は注目を集めますがそこいらの田の1枚も同様に大切な人の汗を吸っているのです。

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と今朝の新聞にありました。
オランダに拠点を置くインド人創設のミタル社がルクセンブルクのアルセロール社を取り込もうとしているらしい・・・・M社は粗鋼生産こそ世界1位だが自動車外板向けなどの高級鋼の技術が無く、A社にそれを求めているらしい。この買収が失敗したら、そのための資金の行き先を日本の新日鐵買収にむけるのではないか との観測が成り立つらしい。私はこのあたりに暗く、どうしてJFEじゃないのかしら?等と的はずれなことを気にかけておりますが・・・・・
 そして、高級鋼の大口得意先のトヨタが外国資本の鋼を購入するか との疑問から、いっそトヨタ+新日鐵の巨大グループを作る動きが生じるのではないか とありました。2社とも経団連会長を出すほどの日本代表企業です。八幡とか釜石とかを聞きながら育ってきましたので、つい最近までは新日鐵など不沈艦と思っていました。まことに企業の不沈も一寸先は闇。小さな人間を笑っておれませぬ。


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