地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



が生い茂った田面が一枚できてしまいました。
そうならないように、例年トラクターで田圃を整地した後にエリジャンという乳液除草剤を散布して、水稲の苗を植え付けて1週間ほどしたらさらに粒状の除草剤を散布して居ったのです。ところが、今年は何故か忙しく(ありようは、段取りが悪く・・・・)乳液も蒔かなかったところへ、連休あけにたちの悪い風邪にかかり2日も寝込み、除草剤の竜を蒔いたのは植え付け後10日以上たった5/14でした。このこと記事あり。
 これではあきません。田圃に布袋葵のようなコナギとよぶ草がびっしりのところができてしまいました。昨日JAにどの種の薬剤を散布して対処したらよいかを聞き、帰宅途中に農業屋へ寄ってグラスジンという薬剤粒を購入して準備しました。まず、田圃の水を減らすことから始めておきました。そして本朝早起き、出勤前のあわただしい時間に薬剤を散布しました。実質3畝=例えば、10m×30m ほどの面積ですから30分もかかりませんでした。ただ、水が少し多いようで薬の効き目が弱いかな と心配はしました。
 そして夕方、見ても変わりはありません田圃へ行き、ついでに他の田も水を落としました。これは”中干し”といって田圃を干し上げる(田面の土壌にひび割れが入るほどに)ことで稲草の根に酸素を行き渡らせ丈夫に仕上げようとするモノです。実はこの前の土曜日に、乾きにくい一枚の田のためにその周囲に溝を設け=樋掘=トヨボリをあける といっていますが・・・・乾き易くする準備は済ませてあります。
 排水溝の蓋を取り去ると勢いよく田の水が流れ落ちます。うまく乾きますように・・・祈る。どんどん日没時間が遅くなってついつい仕事にかまける(ほんとかいな?)夕方になりました。写真はpm6;47頃 です。

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