崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

イギリス友人から悲報 

2007年11月16日 06時15分56秒 | エッセイ
 イギリスのシェフィールド大学のグレーソン教授から彼の愛犬バンデタBandita の悲報が届いた。彼はアメリカ人牧師であり、宗教人類学者でもある。韓国で同じ教会に出席し、同僚でもあった。後に彼はイギリスのシェフィールド大学に移った。奥さんはジャーナリストのイギリス人である。その夫婦は韓国からイギリスへ行く時二人の養子と1匹の犬と猫を連れて行った。その犬の名前がバンデタである。その犬は韓国の伝統的な雑種として保身湯用のドンケ(糞犬)である。数年前わが夫婦が訪ねた時は二人の子供と犬はイギリスのジェントルマンになっていた。糞犬もイギリス人の教育によってジェントルマンになったのを目撃し感動したものである。私が犬の安否を聞いたところ、その犬は数年前17歳半でなくなったと次のような悲報が返ってきた。
 Sadly, Bandita died a few years ago at the age of 17 1/2!

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