昨日は東京から二人の方が来られ、youtubeテレビで流すためにインタビュー録画をした。長澤史朗氏はインタビュー取材のためにあちこち走るように回るが、下関ははじめてだという。彼は事前に私への情報や文章などを読んで知っている。私は以前メールでは承諾の返事をし、約束したがいろいろな仕事に追われ、直前まで忘れていた。録画は質問に応じるインタビュー式であった。インタビュー録画を終えた二人からは分かり易い講義を聞いた感じだと言われ、一人語りが多かったのではないかと反省した。同行してきた柳田実佳氏は大学卒ばかりの新社員の美女であり、質問を担当した。向かい合って対談のようにしたが真正面であり、つい視線を外してしまい、時々撮影中彼女に向かって話すように注意された。
最初の質問は「日本の植民地をどう評価するか」であった。あまりにも大きい問題であって一瞬戸惑った。韓国では植民地は「絶対悪」「暗黒期」「反日感情」などの強いタブーがあることを前提にして、私の植民地論の講義になってしまった。私は「主張をしない」「良し悪しを排除し、事実を事実に、世界的に広く、歴史的に遡る」という視野から見ているということを前置きにした。質問は続いた。慰安所帳場人の日記を読んでからの意見が求められた。長澤氏は韓国側が軍との関係は日本とは見方が違うところに私の意見を求めた。苦しくても私の意見を述べた。つまり軍との直接関係ではなく、軍政下の関係であると述べた。彼は「最後に一つだけ」と言いながら別の項目を繰り返しながら長く続いた。冷房を切って、ライトの照明熱、上着を着たままのインタビューであったので暑かった。長い録画は15分に編集されて公開されるという。編集が期待される。
最初の質問は「日本の植民地をどう評価するか」であった。あまりにも大きい問題であって一瞬戸惑った。韓国では植民地は「絶対悪」「暗黒期」「反日感情」などの強いタブーがあることを前提にして、私の植民地論の講義になってしまった。私は「主張をしない」「良し悪しを排除し、事実を事実に、世界的に広く、歴史的に遡る」という視野から見ているということを前置きにした。質問は続いた。慰安所帳場人の日記を読んでからの意見が求められた。長澤氏は韓国側が軍との関係は日本とは見方が違うところに私の意見を求めた。苦しくても私の意見を述べた。つまり軍との直接関係ではなく、軍政下の関係であると述べた。彼は「最後に一つだけ」と言いながら別の項目を繰り返しながら長く続いた。冷房を切って、ライトの照明熱、上着を着たままのインタビューであったので暑かった。長い録画は15分に編集されて公開されるという。編集が期待される。
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