崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

テレビの報道が問題

2014年06月22日 05時13分59秒 | 旅行
 私の誕生日を祝うためにソウルから来た姉と甥を迎えるために港へ。朝食はわかめスープ。ほぼ1週間韓国式の誕生日祝い食のわかめスープが続く。1年ぶりに会う姉は元気、300坪ほどの家庭菜園で初収穫の野菜などが食卓に上がった。80代半ばでも元気の秘訣は野菜栽培であるようである。老後には旅行と菜園が2大趣味と言われるが旅行では消費、菜園では収穫がある。マンションで室内菜園などやってみたい。
 山口県下関市(会場:生涯学習プラザ)で行われている総合観光学会に参加した。想像もつかなかったサプライズ、成城大学留学時代の友人の白水繁彦氏に逢った。鈴木晶氏の観光による日中関係については講演のように発表であった。中国で作られる映画は日帝植民地時代の虐殺ばかり、日本に来てみて日本を肯定的にみるようになる。その逆も同様であろう。日本のテレビから得た中国への悪いイメージも中国観光で認識が変わるという。韓国も同様であり、共通するのはテレビの報道が問題であるということである。
 夕食は日韓親善協会の副会長の石本氏、広域日韓親善協会の会長に新任された友松氏 常任理事の伊藤巧氏、楽しい韓国文化論の講師の奈良氏と一緒に新任のお祝いと事業計画を相談する場となった。奈良氏は3人の娘の母親でありながら活躍中。3回目の「楽しい韓国文化論」講座を秋に実施することとした。協力者として私の弟子を推薦してくれといわれたが、奈良氏の教え子であり、私の教え子でもある梅大生の学生の名前が浮かんだ。
   

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