「河野談話」の検証で韓国側が反発している。昨夜BSプラムニュースで検証の主役の山田宏議員(写真)、歴史学者の秦郁彦氏、国際政治学者の金慶珠氏の議論を聞いた。まず慰安婦の問題を巡る河野官房長官談話の検討では談話が事実に基づいてない政治的妥協によって作られたという経緯があるということである。事実に基づいていないが外交的に日韓関係を良くしようとしてきたということである。それが長くいかないことが分かれた。私はまず秦氏が歴史学者であるが日本史味方から語るのか、金氏が国際政治学者としても韓国政治味方から発言をするのか注意しながら聞いた。金氏の自己主張の強さで全体の討論が効果的に進行されない感があり、ビート武のバトル番組のようになったのは残念であった。
西欧先進諸国や日本が植民地や戦争をしたことは確実である。それだけではない。長い歴史には戦争が多かった。したがって平和を求めるのは当然である。喧嘩や戦争は恨み、憎悪から起きるのは誰しも知っている。平和や人権という名目を借りて人や国を憎むことはもう一つの戦争へと向かうことになる。日韓両国が敵対関係を作りながら平和と和解を主張するのは非理である。歴史を利用して憎悪し、関係を悪くするのは稚拙なことである。
西欧先進諸国や日本が植民地や戦争をしたことは確実である。それだけではない。長い歴史には戦争が多かった。したがって平和を求めるのは当然である。喧嘩や戦争は恨み、憎悪から起きるのは誰しも知っている。平和や人権という名目を借りて人や国を憎むことはもう一つの戦争へと向かうことになる。日韓両国が敵対関係を作りながら平和と和解を主張するのは非理である。歴史を利用して憎悪し、関係を悪くするのは稚拙なことである。
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