一学期15回目の授業が休講なしで終えた。以前ハーバード大学をテーマにした映画「ペーパーチェース」と関連して本欄で触れたように私の教授法で講義が全部終わった。参考にしてもらえればうれしい。私の授業法について学生に聞いてみた。受講生は日本人2、韓国人2、中国人4の8人。前の時間に提出した感想文に教員として赤線やコメントをしたものを返す。この時出席がチェックできる。リマインドから授業が始まる。まず映像を見せ、短文(社説や私のエッセイなど)を読んで、それぞれ質問と感想を持ってフリートークによるディスカショーンが行われ、最後にその時間の授業で勉強になったことを書いて提出させるという流れである。
これは私が長い間、授業法の改善に努力してきた一つの効果的なものである。もちろんもっと効果的な教授法もあるかもしれないが、これを参考にしてよりよい教授法を開発してほしい。学生の話と文章によると多くの教師たちは内容を一方的に語って退場するという。私の教授法について「他の授業と違って非常にコミュニケーションがよく行われる」「雰囲気がよい」「今まで勉強したことなかったことや知らなかったことをたくさん学んだ」「他の授業と違って意見交換ができてよかったが、私は人の前で話すのが難しかった」「私は日本人の視点からしか考えなかったが・・・」「小さいことも深く考えること」「国によって考え方が違うことを学んだ」などのコメントがあった。
今教育の理念、教科課程など日本の教育改革の話が出ている。なにより重要なのは教員の授業改革がなされなくては成果を上げることができない。私の教授法の基本は戦後、韓国でアメリカの教育法を受け入れながら改革した時、教員資格をとった経験に基づくものであり、それに新しい潮流を勘案して自分で開発したものである。日本の授業改革の必要性を常に痛感している。
これは私が長い間、授業法の改善に努力してきた一つの効果的なものである。もちろんもっと効果的な教授法もあるかもしれないが、これを参考にしてよりよい教授法を開発してほしい。学生の話と文章によると多くの教師たちは内容を一方的に語って退場するという。私の教授法について「他の授業と違って非常にコミュニケーションがよく行われる」「雰囲気がよい」「今まで勉強したことなかったことや知らなかったことをたくさん学んだ」「他の授業と違って意見交換ができてよかったが、私は人の前で話すのが難しかった」「私は日本人の視点からしか考えなかったが・・・」「小さいことも深く考えること」「国によって考え方が違うことを学んだ」などのコメントがあった。
今教育の理念、教科課程など日本の教育改革の話が出ている。なにより重要なのは教員の授業改革がなされなくては成果を上げることができない。私の教授法の基本は戦後、韓国でアメリカの教育法を受け入れながら改革した時、教員資格をとった経験に基づくものであり、それに新しい潮流を勘案して自分で開発したものである。日本の授業改革の必要性を常に痛感している。