往還日誌（１）

■京都の1月7日の気温は、最高10℃、最低1℃で、21時50分現在の気温は5.4℃である。ここ若宮の気温は最高10℃、最低0℃、21時50分現在で2.2℃である。なんと、若宮の方が寒い。

上洛の準備で終日忙しく買い出し。すぐに使うものを、ウェルシアとマインで調達。京都で調達するもののリストとこちらから持っていくもののリストを作成。

ノートPC関係のUSBコードやスマホの充電器、本、書類、目薬、カード、クスリ・サプリなどを、それぞれモジュール化して携行するため、様々なサイズのメッシュケースを準備した。

布団等は送り、電子レンジを送るのは、次回とした。

今回の「一定庵」滞在は、1月に若宮に用事があるので、3泊4日と短い。今回の目的は、2月以降の本格的な滞在のための準備となる。ただ、多忙な仕事を抱えながらの移動・滞在となるので、どこまで目的を達成できるかは未知数。

往還生活で問題の一つが、交通費である。新幹線チケット代を安く上げるために、スマートEXの早特21ワイド、エクスプレス予約、金券ショップの3つの方法を準備した。

今、気になっているのは、ニコの仕事の時間をどうやって作り出すか。さらに、遅いときには、23時を過ぎる多忙な仕事と料理などの家事をどう両立させるか、という2点である。若宮では家族がいて、なかなかできない早寝早起きを、京都での大原則として、早朝の時間を作ることを考えている。移動中、どの程度、仕事ができるかも、試してみたい。

食事は基本自炊として、若宮で休日などに、断食/食事を組み合わせる実験をしてきた。「一定庵」では、一日2食でいけるという感触を持っている。もちろん、たんぱく質などの必要な栄養素は取る。なので、昼に夜の分も作り、朝はとくに食べない方針を立てている。

このところ、多忙で、週末の食事当番の役目が果たせていないかったので、きょうは、夕食を作った。山芋と舞茸とネギの味噌汁が上手くいった。

一日一句（2869）

大道に夜の気満ちて寒の入り