自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
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ローマのプチホテル

2012年02月13日 | ローマの休日
エウローマ・ドゥエから戻ると、ロレーナとエレーナが、クリスマスの飾りの片付けをしていた。日本のクリスマスの飾りが25日深夜、門松に急変するのとは違い、だいたい1月初旬までは、そのままのイタイリア。
4日目の今日は、街中のホテルへ移動する。宿の手配で、専用車のお迎えを頼んである。それまで、ソファでだら~りとさせていただく。4時5分前くらいに、ピンポーン。おお、時間厳守でお迎えがやってきた。マウロというやさしい感じのおじいちゃんが運転手。立派なベンツのバンだ。(あれ?BMWだったかな?)ま、とにかく快適な車。

今夜の宿は、スペイン階段から徒歩2分という好立地。ブランドショップが立ち並ぶコンドッティ通りも2ブロック。買い物&観光に超便利。 いつもは、テルミニ駅近くのB&Bに泊まるので、こんな好立地なところは初めてだ。もともとブランドが大好きなYちゃんも一緒に行くことになっていて、ここを選んだのだけど、Yちゃんは来れなくなり、ブランドに全く興味の無いMちゃん、Aさん、私には、全く意味がないことになったけど・・・、ま、便利な立地は、限られた時間しかない観光客にとっては嬉しいことだ。

ロレーナとハグして判れたあと、車は好調に街中へ。コロッセオの横を通り、ヴェネツィア広場、ポポロ広場と、ミニ観光気分。 ローマの遺跡が夕日に照らせれ、いい感じだ。
・・・しかし、人が多い! ちょうど1月6日が祭日のため土日と3連休。イタリア全土からの観光客、ヨーロッパからアジアから、さすが永遠の都・ローマだ。

宿は、4部屋しかないプチ・ホテル、スィーツ・スパーニャ。メゾネットの部屋があったりファミリーで泊まれるようゆったり作られている。グルメ通りと言われるクローチェ通りに面している。近くには有名なジェラート屋さん、高級食材屋さん、トラットリアが軒を連ねていて、美味しい匂いがする。

重たいドアが開いて、支配人と見られる品の良い紳士が我々を迎えてくれた。
明るく清潔なロビーといってもソファと机があるだけだけど、支払いを済ませ、部屋に案内してもらう。主寝室ととなりにシングルベッドが二つある部屋。充分の広さ。天井が高くて気持ちがいい。




部屋に入り、早速お茶タイム。 ティファールでお湯を沸かし、またもや日本茶とあられせんべいのジャパニーズ・スタイルで、ここにも怪しいしょうゆ臭を充満させる。



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