オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

一昨日、昨日、そして今日

2018-07-19 04:46:09 | 千葉ロッテ

中盤まで競った展開も最終盤にリリーフ陣が打ち込まれての黒星が三日も続けば飽きもしますし、当然に面白くはないです。
一義的には持ち堪えられなかった内や益田らの不甲斐なさではあるのですが打線の援護が足りないからこそ連日の苦しい展開になるわけで、四球連発の古川を攻めきれなかったのは予想どおりながらも力強いボールを跳ね返すようなバッティングができず、繋ぐ打線などと言っているからこういうことになります。
今日もマルチヒットで全得点に絡んだ井上が堂々と、落ち着いているのに対して「自分が」の気持ちが見えてくる打者が数えるほどしかいないのが現実で、また核弾頭に抜擢された伊志嶺がバントを失敗する体たらくはチームカラーとすら思えてしまい、代わった加藤も二打席連続三振のタレント不足にはため息しか出てきません。
その伊志嶺の懲罰とも思える交代はよしとしてもこのクラスには厳しく、レギュラーには緩く、にも見えてしまう九番まで落ちた鈴木はチームの魂だけに扱いが難しいのも分かりますがそれであればドミンゲスの一軍枠が無駄すぎますし、浦和で腐っている選手もいますのでそろそろ考えどころでしょう。
それにしても今江はつまらない選手になってしまったようで、お前は加藤健かと、スタンドからはよく分からなかったのですが帰ってきてから映像を見てみれば頭どころか脱げたヘルメットにかすったかすら微妙、場所違いの側頭部を押さえてご丁寧にもベンチに戻って治療のふりをする演技にガッカリです。
移籍三年目にして四番に座るなど調子を取り戻しつつありながらもロッテに残っていれば見えてきたであろう2000本安打は絶望的、は今日も一本を積み上げた福浦とは対照的で、それでも神妙な顔でもしていればまだしも勝ち越した後でのベンチでどや顔をしているのを見て今江ロスが完全に吹っ切れました。
当たっていればそれなりの音もしたはずですから騙された主審、抗議すらしなかった田村もどうかと思いますし、田村はスクランブル登板となった陳冠宇を意固地なリードで活かしきれず、ストライクをとってもらえないコースを要求し続けてカウントを悪くしての惨劇を清水将コーチはどう見るのか、構えたところに投手が投げられなければどうにもなりませんが今日もアマダーに二発を浴びるなど同じ打者に同じように打たれることも少なくありませんし、当然に田村にも疲れはあるでしょう、こちらも出ずっぱりの弊害のようにも思えます。
そんな中で二木に復活の兆しが見えたのが救いの収穫、ルール改定で二段フォームに戻した今春でしたがそれが不調の原因と見たのか昨年に近いそれはためが大きくストレートに力があるからこそフォーク、スライダーが効果的になり、貧打線に足を引っ張られるにしてもこれを続けられれば今からでも7勝超えは充分に可能でしょう。
何より不調の原因を見極めて対応できる修正力こそが下位指名から這い上がった逞しさでもあり、先発志望を言うだけで同じところをうろうろしている藤岡貴や大嶺祐との違いです。
道を迷ったことで無駄な時間を使った、ではなく、考える力を養った半年と前向きに、次の登板も楽しみにしています。



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千葉ロッテ

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◆7月18日(水) 千葉ロッテ−楽天11回戦(ロッテ6勝5敗、18時15分、ZOZOマリン、15,975人)
▽勝 松井 29試合1勝5敗2S
▽敗 益田 39試合2勝4敗
▽本塁打 アマダー14号(二木)、15号(二木)

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、松永、益田、陳冠宇、田中、南—田村
楽天 古川、西宮、松井、青山、ハーマン—嶋

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ZOZO前澤社長のつぶやきに思うこと

2018-07-18 00:19:31 | 千葉ロッテ

ZOZOタウンの前澤社長が「プロ野球球団を持ちたい」とTwitterでつぶやいたことから、資金投下を渋る球団経営に不満を募らせるロッテファンが騒然としています。
千葉市美浜区に本社があり個人的にも千葉マリンスタジアムの改修工事に1億円を寄付したことのある前澤社長は資産3000億円に迫るとも言われており、そのネーミングライツにも10年間31億円を投資していますので球団経営ともなればロッテがターゲットになると考えるのは自然の流れで、また鎌ケ谷市出身の前澤社長ですからリクシルなどこれまで球団買収が噂された企業が本拠地をやれ静岡だ、新潟だとぶち上げたのに比べればハードルが低くなるのもアドバンテージになるでしょう。
ただ個人的には懐疑的と言いますかどこにその本意、真意があるかを掴めずにいて、実のところこれまでの騒動とさして変わらないのではないかと考えています。
そもそもこの手の話は南海や阪急、あるいはオリックスの近鉄吸収もそうでしたが水面下で交渉をして決定後に明らかにするのが一般的で、そうでなければ関係者と名乗る輩のちゃちゃなどで難航するのが常、決定前にコンペのような形でオープンになったのは近鉄から楽天、横浜からDeNAなど売り手事情によるもので、今回のような買い手事情ではまれです。
もし既存球団に手を出すのであれば事前にオープンにするメリットは皆無ではないかと、球団経営への意欲が本物であったとしてもホリエモンが「16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときました」、また前澤社長も「シーズン終了後に球界へ提案するためのプランを作ります」ですのでこれまでの型にはまらない動きになると見るのが妥当だと思います。
そうなれば昨今の日本経済、そして保守的なNPBですので実現性はかなり低く、今年の10月に社名をスタートトゥデイからZOZOに変更することでの売名行為、このタイミングであれば半年近くは勝手に世間がZOZOの名前を連呼して浸透させてくれることを狙って、ネーミングライツでの効果を見極めた上で仕掛けてきたと言えなくもありません。
山室球団社長が立場上は当たり前ですが「交渉のテーブルに着くこともない、これは本社も含めた総意」と強く否定をしているのもそれを裏付けているような、その本社からすれば重光家の持ち物でしかないお荷物球団を売り払いたいのでしょうが、重光ジュニアが塀の中にいることからして大きな判断ができないのが実際のところだと思われます。
また前澤社長が野球に情熱を持っているとは寡聞にして承知しておらず、ファンにとっては愛すべき対象であってもそこは冷徹な経営者としての視点での行動ではないかと、その人となりは知りませんが女性遍歴をアクセサリー感覚とも揶揄されるように功成り名遂げる、ステータスとしてのものでないことを願うばかりです。
さっそくに中村紀洋が貢献を申し出るなど有象無象なものを含めていろいろな人物が登場してくるであろうことは想像に難くなく、どの段階でロッテがターゲットから外れるのか、意外にもターゲットとなるのか、いずれにせよチームをおもちゃにして弄ぶようなことだけは避けてもらいたく、2004年の球界再編騒動に心痛めた二の舞だけは勘弁をしてください。
前澤社長に期待をするロッテファンが多くいることを承知の上での後ろ向きなもので申し訳ないのですが、もちろんマリーンズを買収してくれて千葉にそのままで、球団経営に熱意を持って当たってくれるのであれば大歓迎、土下座をしてでもお願いをしたいのものの、その手のひらの上で踊らされないよう今後を冷静に見守ります。



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石川の二桁勝利が遠い

2018-07-18 00:10:52 | 千葉ロッテ

すっかりとZOZO前澤社長のつぶやきに吹っ飛ばされた感もありますが、今日も試合があって、そして負けました。
二桁勝利に王手をかけてから二度あることは三度の足踏み、7回2失点のHQSでも勝てない石川は補強に資金投下をしてくれる企業への身売りを心待ちにしているかもしれません。
ただ1試合に1本ペースとこれまでと変わりはしませんがこの3試合で痛いところでの被弾が目立ってはいるような、一時期に球数が減って一昨年の勢いを取り戻しつつあるかと期待をしていましたがそれも影を潜めつつあり、ジリジリとイライラと、本人と周りとで鬱陶しい夏が続きそうな不安があります。
そもそもが則本、美馬を打ち崩せない貧打線がガンなのは明らかですので明日の古川の豪球に沈黙して3タテを食らうようであればますます外野がうるさくなりそうで、ようやく核として育ちつつある井上が今日もタイムリーツーベースを放つも孤立をしてしまえばもう一門への欲求がさらに強くなります。
それにしても青山、高梨ごときと言ってしまえば身の程も知らず、ではありますが7者連続三振での試合終了とは何の冗談か、またしてもミスも目立ちましたし井口改革、鳥越改革も一段落、最初の手立てで最後まで上手くいくなどとは当然に考えてはいませんので勇気を持って次の手を打ってくれることを願ってやみません。
失敗をしてもいいのでいろいろと試行錯誤をしてやっていきましょう、脳内停止で同じことを繰り返すようであれば前政権、前々政権の二の舞ですのでチャレンジあるのみです。



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◆7月17日(火) 千葉ロッテ−楽天10回戦(ロッテ6勝4敗、18時15分、ZOZOマリン、16,319人)
▽勝 美馬 13試合2勝6敗
▽敗 石川 16試合9勝4敗
▽本塁打 島内5号(石川)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、松永、大谷、陳冠宇—田村
楽天 美馬、松井、青山、高梨—嶋

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あまりにヘボくて涙が出る

2018-07-17 03:53:00 | 千葉ロッテ

 

あれだけバントミスを繰り返して井口監督が苦言を呈してもここぞで痛すぎる失敗での黒星、練習をやっていないわけでもないでしょう、今日は難しいケースで平沢が、また加藤もしっかりと送りましたから誰も彼もがではないにしても、せっかく福浦のツーベースで球場全体が盛り上がっている無死一二塁を一気に潰してしまった三木には脱力しかありません。
口先だけで実際にはフラットな競争をさせてもらえずに便利使いをされている三木には気の毒ではありますが、フライングの原則で二軍に落とすぐらいの厳しさが必要でしょう。
日中は酷暑だったものの試合が始まってみれば意外に涼しかったからか省エネは取り止めた涌井はいつもどおりにリードをあっさりとに吐き出しはしましたが7回1失点と粘り、松永のピンチはここで使うならこれまでもいくらでも出番はあったであろう田中の魂のこもった熱投で切り抜け、そして田村の肩であと一人まできたのに内がまたしても逃げ切りに失敗です。
そもそも腕が体から離れたところから出てくる則本の壊れっぷりに打線が付け入れなかったのが問題でもあり、ここのところストッパーになっていた角中に値千金のタイムリーが出るも鈴木が大ブレーキ、交流戦で弱っちいセントラルを相手に数字を上げはしましたが調子は上がらずにチャンスで打てないイメージが染み付きつつあります。
こうなったら今日は井上でいいでしょう、面積が広いからか他の選手とは微妙にデザインのずれたユニフォームも何のその、強風をものともしないセンター方向へのアーチは今月中に20発に達するのではないかと思える好調ぶり、それでいて調子に任せてボール球に手を出すこともなく、不思議なもので守りでも目立ってきていますので今や怖いものなしでしょう。
来年のことを言えば小鬼が笑いますので先のことは置いておいて、とにかく今季にがっちりと四番はオレ、という印象を内外にアピールすることに専念してくれればと思います。



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◆7月16日(月) 千葉ロッテ−楽天9回戦(ロッテ6勝3敗、17時1分、ZOZOマリン、28,074人)
▽勝 宋家豪 18試合2勝2敗
▽S ハーマン 31試合1勝1敗10S
▽敗 益田 38試合2勝3敗
▽本塁打 井上17号(則本)、アマダー13号(涌井)、枡田1号(内)

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、松永、田中、内、益田—田村
楽天 則本、西宮、青山、高梨、宋家豪、ハーマン—嶋、足立

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後半戦も涌井スタート

2018-07-16 03:16:30 | 千葉ロッテ

開幕戦に続いて後半戦も涌井が先陣を切ります。
今季はピリッとしない則本との投げ合いとなりますがピリッとしていないことについては涌井も双璧、簡単に先制点を与えるようであれば打線が萎えてしまいますので立ち上がりはきっちりと、またいつの間にやら四番にどっかりと座っている今江にやられると勢いをつけてしまいますので要注意です。
そんなこんなで暫くは変則日程のために悩ましいローテーション、勝てる投手はきっちりと勝たせたいのでボルシンガーと石川は中6日以上を維持させたい、となれば前半戦に引き続き火曜日に石川、土曜日にボルシンガーで、石川は熊本で6球しか投げていないので中2日でも大丈夫だとは思いますが、石橋を叩くのであれば日曜日に回すのもありでしょう。
水曜日は有吉で次は木曜日に、金曜日はオリックスとの相性から唐川、そして日曜日は涌井を中5日で持ってくるのが濃厚です。

16日(月)涌井 中9日
17日(火)石川 中2日(前回登板6球)
18日(水)有吉 中6日
19日(木)
20日(金)唐川 中14日
21日(土)ボル 中7日
22日(日)涌井 中5日
23日(月)
24日(火)石川 中6日
25日(水)
26日(木)有吉 中7日
27日(金)
28日(土)ボル 中6日
29日(日)涌井 中6日
30日(月)
31日(火)石川 中6日

今月はこんな感じのローテーションが収まりがいいように思いますが、来月もお盆の週までは週5試合以下という緩い日程ですので雨で流れる試合があればさらに楽になるので猛暑を考えればいびつな日程も結果オーライになるような、ここで調子を整えるためにもドベ楽天に不覚をとるわけにはいきません。
涌井が抑えて打線が沈黙、打線が奮闘するも涌井が炎上、最初でこんな躓きがあればドミノ倒しにもなりますので出足をビシッと、きっちりとした野球をお願いします。



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2018年の元ロッテ戦士たち

2018-07-15 01:21:26 | 千葉ロッテ

 

シーズン中に大嶺翔、ペゲーロが退団となりましたが大嶺翔はもちろんのことペゲーロの次もまだ明らかではないので対象外、あくまで昨年末までに退団をした選手のみです。
もっとも金森、寺嶋、脇本と野球を続けている選手もいますがペーニャとダフィーはざっと調べた感じでは消息不明、プロとしてプレーをしているのはパラデスただ一人とは寂しい現実でもあり、そのパラデスはロッテでの不成績ながらも70万ドルの好待遇でKBOに参入も相変わらずに打棒が振るわずに先月で解雇されてしまいました。
残念ながら戦力外になった選手にはそれなりの理由があるわけで新天地での活躍はなかなかに難しく、またプロの見る目がそこそこ正しいということなのでしょう。

■ジミー・パラデス(斗山)
21試合 65打数 7得点 9安打 打率.138 2二塁打 1三塁打 1本塁打 4打点 1盗塁 4四死球 17三振 得点圏打率.059

アジアの野球に一年でも慣れているので、との期待があったのでしょうし、超打高投低のKBOですからそこそこやれるのではないかとも思っていましたが散々な成績であっさりと見切られてしまい、そういう意味ではズルズルと使い続けたロッテよりも斗山は機を見るに敏、当たり前の措置を執ったというところでしょう。
それにしても酷い、やはりNPBではダメダメだったロマックがKBOで昨年に31本塁打、今季もここまで.315で28本塁打と活躍をしているのとは好対照です。
年齢的にもかなり厳しいところもありますのでNPBに続いてKBOでの失敗でプロ野球選手としての人生が終わってしまったような、次の働き先があるかどうかは疑問です。



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来季もロッテのボル様

2018-07-14 00:44:33 | 千葉ロッテ

これまでも「実は複数年契約でした」の里崎や「二年契約って言いましたっけ」の涌井など後になってからこそっと実際のところが明らかになったことがありましたが、ボルシンガーも球団側に選択権のあるオプション付きの二年契約であることが機関紙だけではなく報知でも報じられました。
ハーラーダービーのトップを走り、今日もゴロシンガーで2回パーフェクトながらも打者偏重で表彰対象から外れたのが面白くはありませんが目立ちすぎない方がよかったりもして、オフの契約交渉が不安だったロッテファンからすればホッと一安心、これ以上の朗報はないでしょう。
契約内容は今季が80万ドルですので120万ドル程度か、もしかしたら100万ドルぐらいかもしれず、ロッテでは手の届かない300万ドルラインでの争奪戦を覚悟していただけに球団とすれば笑いが止まらないGJ、もっとも来季も主戦として活躍をすればえらいことになりますので今からせっせと信頼関係を積み重ねていきたいところです。
タイトル料を別途奮発するのもよいでしょうし、おそらくは乗ってこないとは思いますが出足が好調であれば来季のシーズン中にやはり球団に選択権のあるオプション付きの三年契約を提示するのもありかと、ロッテのことですので当初の契約にあぐらをかいて放置、もしくは逆に先走って今オフにも契約の結び直しなどをやりそうな気もしますが、来季中のそれと同じく大型契約となると塀の中の重光ジュニアという足枷に悩まされることにもなりそうです。
何にせよ80万ドル程度で獲れる選手であれば買い手市場でしょうから今後もこういったベースの契約でファンを安心させて欲しい、パラデスなどもそうで結果を残せなかったから明らかになっていなかっただけなのかもしれませんが、マネーゲームには勝てないだけに工夫と誠意で精一杯の抵抗ぐらいは見せてください。



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球団別ベストセレクション

2018-07-13 01:45:56 | 千葉ロッテ

球団別ベストセレクションvol.4 (ロッテ編)

ベースボール・マガジン社

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いつの間にやらこんなものが発売となっていました。
先週末にマリーンズストアで売っていたのを見て知ったのですが公式サイトでは案内がされていなかったような、それともマリーンズ缶と同じく見逃しただけなのか、もっともマリーンズ缶とは違ってこちらは山積み状態でしたしAmazonでも普通に買えるので手に入れるのにさしたる苦労はありません。
値段相応かどうかは微妙ではありますが小宮山&黒木の対談などの一部を除けばオリオンズ時代を含めた当時の記事が載っていてそれはそれでお宝本かなと、週刊ベースボールを買っていたときの懐かしい表紙もありますし、ロッテファンであれば一家に一冊あってもよいのではないかと思います。
すっかりと貧打線になって久しいですがロッテのチームカラーは本来はミサイル打線に代表されるように強打だったはず、かつての輝きを一日でも早く取り戻してもらいたいです。



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ビブリア古書堂の事件手帖 5

2018-07-13 01:08:06 | 読書録

ビブリア古書堂の事件手帖 5

アスキー・メディアワークス

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前作から二年も経ってしまったので流れを思い出すために読書録をざっと見てみる、なんて使い方もできるブログです。
篠川栞子と五浦大輔の微妙な距離感は大輔の告白から一気に動くかと思いきや「答えを待って欲しい」とは栞子、その期限となる五月末までジリジリとする大輔ですが謎解きはお構いなしにやってきて栞子との共同作業、大輔がいるからこそとの栞子の言葉にムフフとなってしまいます。
そして栞子の決断に影響を及ぼす智恵子の影、母に会うがために仕組まれたその謎解きに挑むシリーズ五巻目となります。

正直なところブラック・ジャックもまともに読んだことはありませんし他の作品も初めて名前を聞くものばかり、その背景に隠されたものなど分かるわけもありません。
ですので栞子や大輔とともに謎を解いていくと言うよりはその背景にかかる人々の思い、を楽しむとは語弊がありますが、そういった付き合いが正しいのでしょう。
そんな中でテーマがシリーズ前半の稀覯書に対する偏執的な執着のようなものから智恵子の登場により家族の繋がりに重きを置きつつあるのが大きな変化で、この作品ではその色合いがかなり濃くなりほぼ全てがそれと言ってよいような、前作で明らかとなった志田の存在がさらに深掘りをされたりもしています。
その一方で栞子が大怪我をさせられた事件の犯人が仮釈放をされて再び姿を現す、といったエピローグが次にどう繋がるのか、ここはもう一気に読むしかありません。


2018年7月10日 読破 ★★★★☆(4点)



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大敗で前半戦を終える

2018-07-12 01:34:55 | 千葉ロッテ

残念ながら9連戦の最後は大敗、それでも弱っちいセントラルを相手に稼いだおかげで5割キープで前半戦を終えることができました。
ただ後半戦に向けて気になるのはやはり田村のリード、西武打線が強烈であることは間違いないのですがあそこまで躊躇なく踏み込まれるのは外中心のリードを完全に読まれていると言いますか見透かされていると言いますか、陳冠宇のところで内を突いていたので有吉KOで清水将コーチあたりに指導を食らったのかと思いきや南以降はまた元に戻り、そうなればベンチは問題視をしていないのか、デビュー当時は大胆なリードだったものが保守的になりつつある現状が嘆かわしいです。
内で勝負できるだけの球威、あるいは気持ちのある投手がいないとの判断によるもの、とは気の強さではチームで一二を争う有吉ですから考えづらいですし、押し並べてそんな感じですので安全策をよしとする風潮なのか、しかしそれが結果的にウララウララウラウラヨになってしまえば意味がありません。
もっとも今日の有吉は高いストライクゾーンに合わせたかのようなピッチングでしたのでリード以前の問題だったのかもしれず、報じられるところではシーズン途中での先発転向による疲れを口にしていたとのこと、オールスター休みもありますので登録を抹消して10日間程度の休養をとるのも選択肢としてありでしょう。
それにしても打線はまたしても榎田に翻弄されて毎回のように走者を出しながらも攻めきれず、序盤のチャンスに角中が二度のブレーキとなったのが痛かったのもそうですが二回にアウトカウントを間違えた鈴木の走塁ミス、直後のエラーでの失点、初回の藤岡裕のも実質的にはエラーですし内野安打も多発となれば負けフラグが立つのも当然です。
ここのところバント失敗も多いですし有吉ではないですが出ずっぱりのレギュラー陣には当然に疲れもあるでしょう、こういうときは休日返上で練習をするのではなくスパッと完全休養に充てるのがよいと思われ、併せてベンチにも一軍メンバー、スタメンを再考するいい機会としてもらいたいです。
せっかく井上が覚醒の兆しを見せるアーチ攻勢をかけても周りがついてこなければ孤立、徹底マークもしくは四球攻めで調子を崩すパターンが必至ですので、急がば回れです。



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西武

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◆7月11日(水) 西武−千葉ロッテ15回戦(西武9勝6敗、18時、メットライフ、17,507人)
▽勝 榎田 12試合7勝2敗
▽敗 有吉 21試合3勝2敗
▽本塁打 浅村18号(有吉)、井上16号(榎田)

▽バッテリー
千葉ロッテ 有吉、陳冠宇、南、大谷、松永、西野—田村、江村
西武 榎田、松本、平井、ヒース、カスティーヨ—森

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デジャブを乗り越えて

2018-07-11 06:52:19 | 千葉ロッテ

序盤のリードに石川ですので楽勝かと思いきや一発攻勢で追いつかれてしまい、前日の再来に恐怖するも敵味方ともに四球は怖い、を再認識をしつつ逃げ切り勝利です。
それにしてもボールがよく飛ぶなぁ、一試合に4発も食らって勝つなんてのはあまりないことですので前向きに考えることにします。
荻野の離脱で藤岡裕、平沢と並べた核弾頭は機能をしたとは言い難いですが勝ち越しはミスター四球のそれで始まりましたし、ショートを争っていた若手二人を辛抱強く我慢をすることが井口ロッテの未来を紡ぐと思えば慈父、慈母の思いで見守ることこそがロッテファンとしての作法なのでしょう。
それにしても今年こそ規定打席、100安打は確実と信じていた荻野は年中行事の呪いから脱せられなかったのが哀しすぎる、全治二ヶ月が順調にいけば閉幕間際に復帰であと9安打には届くかもしれませんが、いや、無理矢理にでも届かせてこそ呪いを振り切って次のステージに進めるのだと、七転び八起きで焦らず、でも焦ってください。
福浦も今季初のマルチヒットで折り返し地点を越えての1982安打、春先の快調な出足に梅雨時の停滞とアップダウンが激しいですが珍しくも好調をアピールしているようですからここは一気に、FA対策を考えれば角中のDHも悪くはありませんが隠居をするには早すぎますのでレフトを守ってもらって、また加藤や菅野、伊志嶺らと荻野の穴を埋めていきましょう。
その福浦に左腕が出てくれば代打ドミンゲス、右腕に代われば代打の代打で菅野とベンチは大張り切り、また松永の1球勝利もあり終わってみればイベントが盛りだくさんな白星でもあり、こうなったら意地でも9連戦の最後を締めて勝ち越しで終わりたい、いい加減に榎田を血祭りに上げてロッテキラーを一掃する嚆矢としたいものです。



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◆7月10日(火) 西武−千葉ロッテ14回戦(西武8勝6敗、18時1分、メットライフ、12,490人)
▽勝 松永 30試合1勝1敗
▽S 内 39試合1勝3敗21S
▽敗 ウルフ 8試合2勝2敗
▽本塁打 中村5号(石川)、源田1号(石川)、山川23号(石川)、浅村17号(益田)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、松永、益田、内—田村
西武 十亀、ウルフ、野田、平井、松本—岡田、炭谷

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お粗末すぎる逆転負け

2018-07-10 01:39:19 | 千葉ロッテ

イニングが浅いところではありましたが5点リードからの逆転負け、3連戦の頭でのこれは痛すぎます。
それにしてもこの展開で勝てないのであれば渡邉のプロ初勝利などは夢のまた夢、唐川、西野と内容はともかくとして抑えはしましたので二軍での数字ではない昇格、土肥ではなかった渡邉に三羽目のカモメを期待したのですがもろくも炎上、今季の一軍はこれで終了となってもおかしくはないぐらいのお粗末なピッチングでした。
そもそもがどこを評価されているのかが分からない渡邉ですが同じような存在だった有吉が活躍をしていますので続いて欲しかったのですが、その有吉が気持ちの強さをボールの力にできているのとは対照的に二死からの四球などこれまでと同じような崩れ方ではしんどい、球威やキレ以前に心の強さが最大の課題に思えます。
四回からの継投は前日に2イニングを投げていた陳冠宇を代えざるをえなかったのがターニングポイントとなり、一方でそのツケでもないでしょうが南のイニング跨ぎはこんなことがあるから先日のような起用には否定的なわけで、シーズンを戦っていく上でのプランニングの弱さを露呈したような試合でもありました。
一方で打線は外寄りのボールを引っ張ったのが引っ掛かりはしますがオールスター休みがもったいないぐらいの井上が四番復帰弾を放つなどした序盤の勢いもこうなってしまえば跳ね返す力が無くなってしまったのも仕方がない、とまでは言えずとも責める気持ちにもなれず、福浦の二試合連続ヒットは喜ばしくも荻野が指を痛めての交代は風物詩の再来となってしまうのか、残念ですがオールスター戦では守備固めと代走のみでお願いします。



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◆7月9日(月) 西武−千葉ロッテ13回戦(西武8勝5敗、18時、メットライフ、14,992人)
▽勝 平井 29試合1勝1敗
▽敗 南 32試合2勝2敗
▽本塁打 井上15号(今井)、森9号(田中)

▽バッテリー
千葉ロッテ 渡邉、陳冠宇、南、田中、大谷、西野—田村、江村
西武 今井、佐野、平井、野田、大石、松本—森

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もっと自信を持って

2018-07-09 04:21:34 | 千葉ロッテ

 

流れなんてのはこんなもので、五回に同点に追いつけなかったスクイズ失敗はワンバウンドをするぐらいに低めのフォークでしたので平沢に決めては欲しかったものの酷ではあり、ただ三塁走者のスタートが遅れたようにも見えましたがその三塁走者が戻れたのに一塁走者が戻りきれなかったのはいかがなものか、これで一気に逆風となってしまいました。
立ち直りつつあった酒居は球数からしてラストイニングになったであろう六回に三塁への偽投によるボークで痛恨の失点、田中も流れを押し留められずに以上終了です。
その酒居は前日に続いて厳しいコーナーのジャッジがあったにせよこだわりすぎだったような、序盤はねじ伏せられるだけの球威がありましたのでストライクゾーンでの勝負でも充分にいけたはず、もちろんそこにコーナーワークが加われば鬼に金棒ではあるものの状況を考えれば独りよがり、あるいは田村とともに二人よがりの感は否めません。
ボークのミスよりも自分のボールに自信を持ったピッチングができなかったことを悔いてもらいたく、それが長生きにも繋がるはずです。
そんなもどかしい試合ではありましたが最終回に「福浦に繋げ」とばかりに加藤、ドミンゲスの代打陣のヒットにその福浦が1979安打目で無理矢理に終わりよければすべてよし、これで飯田徳治を抜いて2000本に達していない最多安打となりましたのでここで終わるわけにはいかず、涼しいナイターであと21本を意地でも今季中に打つのみです。



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◆7月8日(日) 千葉ロッテ−日本ハム15回戦(7勝7敗1分、14時、ZOZOマリン、28,112人)
▽勝 加藤 13試合4勝6敗
▽敗 酒居 9試合2勝3敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 酒居、田中、陳冠宇、西野—田村
日本ハム 加藤、玉井、公文、井口、トンキン、石川直—鶴岡

コメント (19)

セイヤ、アイシテル

2018-07-08 03:31:34 | 千葉ロッテ

 

ボルシンガーが今日も勝って10連勝は外国人投手としてはスタンカ、郭泰源、マイコラスに続く史上4人目、10試合10勝は史上初、球団史だけではなく球史にその名を刻みました。
二回り目あたりから足元を引っ掛けるシーンが目立ってボールが高めに上ずったのが気になっていましたが右太もも付け根が攣ったとのことで六回途中での降板となり、しかしこれもオールスター戦に向けて工藤監督への牽制になると超前向きに、ボール先行でも安心をして見ていられるゴロシンガーはお立ち台にも出てきましたので大事ではないのでしょう。
そのボルシンガーを強烈に援護したのは今日も井上、これで14発のうち7発がボルシンガーへのプレゼントともなれば先日に授かった長男のミドルネームにセイヤと入れて欲しくなったりもして、ただの相性にしては続いていますしテンポのいいピッチングが肌に合うのか、バックスクリーンへの弾丸アーチにライトへの特大犠牲フライと無理に引っ張らずとも力強く叩けば強風をものともしない飛距離が出るのですから、シーズン半ばにして14発53打点ともなれば30発100打点への夢が広がります。

夢は夢としても地元初アーチの平沢とともに使い続けることで育て上げなければならない選手であることは間違いなく、疲労を溜めない程度に休ませつつレギュラー育成モードです。
その平沢は試合を決定づけたアーチも見事でしたが得点にこそ繋がりませんでしたが二打席目の四球、また四打席目にツーストライクに追い込まれながらもコースを見極めファールで粘っての詰まりながらのセンター前ヒットを高く評価したく、場数を含むことでボールが見えるようになってきています。
振り負けていた高めのストレートにも対応できるようになってきましたし、クッションボールの処理などまだ課題の多い外野守備もボルシンガーを助けたスライディングキャッチなど守備範囲はそこそこ広いのでこちらも我慢、平沢にとっては今江、西岡ロードに乗れるかどうかの大事な三年目ですので慎重かつ大胆にいきましょう。

ボルシンガーの緊急降板でスクランブル登板となった田中のイニング跨ぎを回避しての南は勘弁でしたが、点差が開いての西野、陳冠宇は久しぶりにまともな継投となりました。
超お久しぶりの西野はストレートこそ数字は出ていましたがキレは感じられずに棒球だったような、フォークを低めに投げられていたのが救いではあります。
こちらもお久しぶりの陳冠宇もインフレなZOZOマリン仕様のスピードガンで140キロ台後半をたたき出すも同じぐらいの数字の西野に比べればキレがあり、ただ珍しくも不満な態度を見せたコーナーのボールはストライクゾーンがどうのというよりは江村のキャッチングにも問題があったと思われ、密かな心配が広がります。
今のままでは万が一にでも田村の離脱があればチームとしてだけではなく投手陣の終わりをも意味しますので、井口監督の眼中に吉田はないようですが宗接なり柿沼なりもう少し視野を広げて第二捕手の底上げをしてもらいたく、もちろん江村にとってもチャンスではありますのできめ細かさを意識して頑張ってください。
そんなこんなでこの二人であるいは月曜日を乗り切るつもりか、とも思っていましたが中5日を発動するのか二木あたりを引っ張り上げるのか、失態続きの岡田をそのままにするなど何を考えているのかが読めない井口監督の次の手を憂いつつ、ど派手なサマースペシャルイベントデーの勝利の余韻に浸ります。



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◆7月7日(土) 千葉ロッテ−日本ハム14回戦(ロッテ7勝6敗1分、14時、ZOZOマリン、27,596人)
▽勝 ボルシンガー 13試合11勝1敗
▽敗 高梨 14試合5勝5敗
▽本塁打 アルシア8号(ボルシンガー)、井上14号(高梨)、平沢1号(高梨)

▽バッテリー
千葉ロッテ ボルシンガー、田中、南、西野、松永、陳冠宇—田村、江村
日本ハム 高梨、ロドリゲス—清水、石川亮

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田村の狙いズバリ

2018-07-07 04:24:31 | 千葉ロッテ

 

今日はいつにもましてかぶりつきの席でしたが雨予報にカメラはお休みで仕方がなくスマホでパチリ、そこでスマホのカメラの最高解像度が16:9だと初めて知りました。
それはさておき4度の中断がありながらも延長12回の引き分けは3時間半弱、実質は4時間超、マルティネスに2安打でしたのでそのまま押し切られてもおかしくないところで追いつきましたから勝ちに等しいと思いたいのですが、しかし例によって延長戦に入ってからの二度のバント失敗でそれも微妙なところです。
しかも最後がミスっただけでも腹立たしいのに勝手に自分で判断をして走り出しが遅れてのゲッツーで試合終了ですから脱力もひとしお、ざっと見た感じではこの岡田のプレーについての井口監督のコメントは探せていませんが、コメントをするに値しないぐらいに怒っているのか、ベテランへの配慮なのか、明日の公示がそれを雄弁に語るのでしょう。
全力で走ったとしてもゲッツーは免れなかったとは思いますが結果ではなく過程が大切、守走ともに著しい衰えを見せる岡田が基本すらおろそかにするのであれば一軍の戦力としてベンチに入れておく必要性が感じられず、やり直すきっかけを与えるためにも加藤との入れ替えを希望します。
同じく無死一塁でバントをフライにしてしまった田村も平沢のヒットではダメだったにせよ荻野が何とかしてくれたかもしれず痛い失敗、ただ八回の同点打は見事でした。
不安定かつ低めが広いストライクゾーンに前の打者のドミンゲスが同じようなコースを続けて見逃して三振に倒れたところでやはり低めに不満のストライクコール、カットボールを狙っていたとのことですが相手バッテリーが調子に乗って同じコースに投げてくることを見透かしたようなためらいのないスイングはまさに勝負師のそれ、です。
リードでも立ち上がりはストレートを軸に、中盤からは変化球中心で涌井の好投を引き出しましたし、攻守ともに背番号に負けていない田村が心強いです。
その涌井はコンディションが悪かったことで慎重になったからか抜けるボールも少なくアルシアの被弾も低めをすくった相手を誉めるべき、いつもこれぐらいの球数でいければ黒星先行になるはずもないのですが今日も勝利とならなかったのが吉凶どちらに出るのか、スタイルチェンジも考えなければならない時期だけにやや微妙ではありました。



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◆7月6日(金) 千葉ロッテ−日本ハム13回戦(6勝6敗1分、18時15分、ZOZOマリン、15,964人)

▽本塁打 アルシア7号(涌井)

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、内、大谷、南—田村
日本ハム マルティネス、石川直、宮西、トンキン、井口—鶴岡

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