オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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田村の狙いズバリ

2018-07-07 04:24:31 | 千葉ロッテ

 

今日はいつにもましてかぶりつきの席でしたが雨予報にカメラはお休みで仕方がなくスマホでパチリ、そこでスマホのカメラの最高解像度が16:9だと初めて知りました。
それはさておき4度の中断がありながらも延長12回の引き分けは3時間半弱、実質は4時間超、マルティネスに2安打でしたのでそのまま押し切られてもおかしくないところで追いつきましたから勝ちに等しいと思いたいのですが、しかし例によって延長戦に入ってからの二度のバント失敗でそれも微妙なところです。
しかも最後がミスっただけでも腹立たしいのに勝手に自分で判断をして走り出しが遅れてのゲッツーで試合終了ですから脱力もひとしお、ざっと見た感じではこの岡田のプレーについての井口監督のコメントは探せていませんが、コメントをするに値しないぐらいに怒っているのか、ベテランへの配慮なのか、明日の公示がそれを雄弁に語るのでしょう。
全力で走ったとしてもゲッツーは免れなかったとは思いますが結果ではなく過程が大切、守走ともに著しい衰えを見せる岡田が基本すらおろそかにするのであれば一軍の戦力としてベンチに入れておく必要性が感じられず、やり直すきっかけを与えるためにも加藤との入れ替えを希望します。
同じく無死一塁でバントをフライにしてしまった田村も平沢のヒットではダメだったにせよ荻野が何とかしてくれたかもしれず痛い失敗、ただ八回の同点打は見事でした。
不安定かつ低めが広いストライクゾーンに前の打者のドミンゲスが同じようなコースを続けて見逃して三振に倒れたところでやはり低めに不満のストライクコール、カットボールを狙っていたとのことですが相手バッテリーが調子に乗って同じコースに投げてくることを見透かしたようなためらいのないスイングはまさに勝負師のそれ、です。
リードでも立ち上がりはストレートを軸に、中盤からは変化球中心で涌井の好投を引き出しましたし、攻守ともに背番号に負けていない田村が心強いです。
その涌井はコンディションが悪かったことで慎重になったからか抜けるボールも少なくアルシアの被弾も低めをすくった相手を誉めるべき、いつもこれぐらいの球数でいければ黒星先行になるはずもないのですが今日も勝利とならなかったのが吉凶どちらに出るのか、スタイルチェンジも考えなければならない時期だけにやや微妙ではありました。



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◆7月6日(金) 千葉ロッテ−日本ハム13回戦(6勝6敗1分、18時15分、ZOZOマリン、15,964人)

▽本塁打 アルシア7号(涌井)

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、内、大谷、南—田村
日本ハム マルティネス、石川直、宮西、トンキン、井口—鶴岡

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