球団別ベストセレクションvol.4 (ロッテ編) |
いつの間にやらこんなものが発売となっていました。
先週末にマリーンズストアで売っていたのを見て知ったのですが公式サイトでは案内がされていなかったような、それともマリーンズ缶と同じく見逃しただけなのか、もっともマリーンズ缶とは違ってこちらは山積み状態でしたしAmazonでも普通に買えるので手に入れるのにさしたる苦労はありません。
値段相応かどうかは微妙ではありますが小宮山&黒木の対談などの一部を除けばオリオンズ時代を含めた当時の記事が載っていてそれはそれでお宝本かなと、週刊ベースボールを買っていたときの懐かしい表紙もありますし、ロッテファンであれば一家に一冊あってもよいのではないかと思います。
すっかりと貧打線になって久しいですがロッテのチームカラーは本来はミサイル打線に代表されるように強打だったはず、かつての輝きを一日でも早く取り戻してもらいたいです。
荻野の離脱はかなり痛いですけど、藤岡、平沢で荻野、藤岡にこだわった様に少し結果が出ない位では変えずに、何年か先を見据えたオーダーを作って下さい。
たぶん、発刊と同時くらいにTSUTAYAで見つけたので買っちゃいました。
なんか、いろいろ思い出されてジーンと来ちゃう雑誌でした。私もオススメです。
さて、ロッテの前半戦の入場者数が昨年に比べて14.6%増だったとか。人数にすると10万人前後でしょうか?私の見立てでは、春先のスプリングチケット(ただ券)の効果が約半分、習志野高校ブラバンの影響が5~6千人ほど、残りが本来の井口野球の魅力かと思います。後半戦は、本来の野球の魅力をさらに高めもらって、満員の球場で声援を送りたいと思います。
期待を持たせてくれた山内時代に稲尾時代、思い出したくもない山本一義時代や近藤昭仁時代など、いろいろありました。バレンタインが顕著ですが、やっぱり監督でチームが変わることがよく分かります。井口時代は後でどう語られるようになるでしょう。
青春とともにロッテがパがあったわけで、毎度のことですが、このような本を読むと泣きますね。
そして、身売り反対派になるわけです。
スモールベースボールも悪くないけど、それでいてミスを連発するぐらいなら、パらしい猛打剛腕な野球をロッテでまた見たいですね。
千住さんのご意見は同感の世代です。実は私は古くからの阪急ファンの方から件のベースボールを頂いた次第です。パリーグファンの心意気には感謝です。有藤、村田はいずれにしても、成田、山崎、醍醐の東京スタジアム時代の写真は懐かしい。
パリーグ自体上品になった今日、江藤慎一監督時代のライオンズのようなチームがあってもいいのですが、中村、井上、加藤あたりにはブリブリ振ってほしいと願ってます。
オリオンさん、猛暑ゆえお身体大切にと。
記事とは関係ないですが、フレッシュオールスターで種市が153km、岩下が151kmを出したそうです。
井口監督の方針として、四球を恐れずに直球の威力を求めようというのがありましたが、関谷や佐々木などそれが出来ていなさそうな投手はいますが、その方針は二軍にもしっかりと浸透しているのかなという印象を受けました。佐々木はネズミの違和感のせいかもしれませんし。
父は甲子園では無名の高校で一年の時セカンドでなんと甲子園出場を果たした、野球青年でした。さすが見とるところはみとるな、と思いました。
そんなロッテの歴史。私も購入させていただきます。
是非とも、お薦めです。
荻野の離脱は世代交代のきっかけ、と前向きに思えるような、そんな若手の台頭に期待をしたいです。
>大沢公さん
すっかりと電子ブック派になったので、年に数回しか本屋さんには行かないからなぁ・・・
きっと船橋の書店にも平積みしてあるのでしょう、たまにふらっと足を運ぶのも必要ですね。
マリーンズストアで取り扱ってくれて助かりました。
>千住次郎さん
お、私より古いですね(笑)
耳学問、目学問でしかないのですが、昭和45年のそれは早々に優勝を決めて日本シリーズ対策に主力を休ませたことで調子が落ちてしまった、との評価だったような。
どこか2005年の阪神に似ていますね。
ホームランを打ったのは井石、こちらも自分には記憶ではなく記録での選手です。
そういう意味でも貴重な特集、週ベにはもっと頻繁にこういった企画をお願いしたいです。
>doushitakoushitaさん
三井が懐かしい、川崎球場のグラウンドの土を2種類あるのですが、一つはグラウンド整備のおじさんに入れてもらったもの、もう一つは三井にブルペンのそれを入れてもらったものです。
エースになってくれると期待をしていたのですが、梅沢とともに伸びきれなかったのが残念。
こういう古い話でも盛り上がりたい(笑)
>宮崎オリオンズさん
エキサイティングリーグ、パ。
そんな広告を押し出していた時期がありました、ポスターも持っていたんだけどなぁ。
小さいころからコレクターでしたが、それでも捨ててしまったものがかなりあるのが今となっては悔いです。
あ、第二次ミサイル打線の核だったリー兄弟のレコードはお宝としてキープ!
>イノワインさん
自分も半世紀以上の人生、かつて主力として応援をしていた選手が鬼籍に入ることも増えてきましたので感慨が深くなったりもします。
上品、というのはそうですね、時代の流れと言ってしまえばそうですが、スマートなスタイルが一般的になってきました。
ただそれで野球、起用法が変わって選手寿命が延びたのはよいことかと、木樽の引退はショックでした・・・
>モッギーナさん
この両投手をしっかりと育ててこその、井口ロッテであるはずです。
本当はここに島なども入ってこなければいけないのですが、相変わらずにイップスから抜け出せていないようで(涙)
>隠れロッテファンさん
水谷、飄々と投げて100勝しているんですよね、仁科とともに村田が離脱をしていたときに投手陣を支えてくれました。
ドラフト2位の高卒五年目でトレード、なんてのは今の時代ではなかなか考えられず、活躍はできませんでしたがやはりドラフト1位の土屋とともにですのでなおさらです。
よっぽどコンニャク佐藤政が欲しかったのか、なんて思ったりもして、当時の流れをいろいろと思うのも楽しいです。
>大垣のロッテファンさん
あの頃は投手陣がボロボロでしたしね、と言いますか、リーグとして飛ぶボールが話題になるぐらいに打高投低でしたし。
奥江なんて防御率5点台で二桁勝利でしたし、深沢も近かったような。
チームプレーができてない、なんてのは耳が痛いですね、ロッテ打線は線になっていない、とはよく言われました。
今もあまり変わっていないかなぁ~