流れなんてのはこんなもので、五回に同点に追いつけなかったスクイズ失敗はワンバウンドをするぐらいに低めのフォークでしたので平沢に決めては欲しかったものの酷ではあり、ただ三塁走者のスタートが遅れたようにも見えましたがその三塁走者が戻れたのに一塁走者が戻りきれなかったのはいかがなものか、これで一気に逆風となってしまいました。
立ち直りつつあった酒居は球数からしてラストイニングになったであろう六回に三塁への偽投によるボークで痛恨の失点、田中も流れを押し留められずに以上終了です。
その酒居は前日に続いて厳しいコーナーのジャッジがあったにせよこだわりすぎだったような、序盤はねじ伏せられるだけの球威がありましたのでストライクゾーンでの勝負でも充分にいけたはず、もちろんそこにコーナーワークが加われば鬼に金棒ではあるものの状況を考えれば独りよがり、あるいは田村とともに二人よがりの感は否めません。
ボークのミスよりも自分のボールに自信を持ったピッチングができなかったことを悔いてもらいたく、それが長生きにも繋がるはずです。
そんなもどかしい試合ではありましたが最終回に「福浦に繋げ」とばかりに加藤、ドミンゲスの代打陣のヒットにその福浦が1979安打目で無理矢理に終わりよければすべてよし、これで飯田徳治を抜いて2000本に達していない最多安打となりましたのでここで終わるわけにはいかず、涼しいナイターであと21本を意地でも今季中に打つのみです。
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◆7月8日(日) 千葉ロッテ−日本ハム15回戦(7勝7敗1分、14時、ZOZOマリン、28,112人)
▽勝 加藤 13試合4勝6敗
▽敗 酒居 9試合2勝3敗
▽バッテリー
千葉ロッテ 酒居、田中、陳冠宇、西野—田村
日本ハム 加藤、玉井、公文、井口、トンキン、石川直—鶴岡
ボークで失点、悪い流れというかホントに感じますね…
日ハムは西川を出すと厄介で怖いです、大田の攻撃的な2番に近藤、中田と以降長打の狙える選手が続きますしチームバランスが良いですね
吉井コーチ、練習見てましたが踏み込みや腕の振りの修正や身体のバランスなど見てちゃんと指導していて、この人なんでロッテ時代毎回炎上してたんだろう?やっぱスパイだったのか?と思いました(笑)
外野で周りも福浦に繋げ!と言ってました
自分は久しぶりに3日連続で観戦に行き喉ガラガラで足は筋肉痛と今日はヤバそうです(笑)
さて西武には勝ち越しを是非お願いします。
酒居にはもっと自信を持って投げてほしいですね。コーナーギリギリでなくても勝負できるだけの球威があります。開き直ることも必要です。有吉は良い手本、アバウトだけ投げっぷりの良さが光ります。
盗塁METER 昨日の盗塁2、累計78で140まで残り62
その中で五回までよく試合を作ったといえばそうですが
自分のミスから失点ですのでなんとも勿体無い
このカード五分とはいえ、走塁死、バントミスが多いのも気になりますね…
中田翔が見逃し三振した球はストライク。
主審は人間だから仕方ないけど、早くジャッジにAI導入して欲しいと願ってしまいます。
平沢のスクイズもそうだけど、中村の盗塁、左が続くところでの酒居の続投、挙げ句ボークでは涙が出ます。
しかし真夏の9連戦の残り3試合、泣いてる場合ではないVS西武です。
体が動いちゃったんでしょうが、
厳しいことを言えばプロにあるまじき、です。
ルールを知らないと思われても仕方ない。
平沢のスクイズ空振りもイージーじゃないにせよ、
バットが届くところではありました。
やれることをやった上での負けなら納得するのですが。
もっとも、同情すべき点もありました。
今年、ロッテが健闘している理由の一つにリクエスト制度があると思います。
常々、審判の間に「疑わしきはロッテ不利に」という暗黙の了解があると確信しています。
スター選手の多い相手方にグッズをもらうなどしており、
見返りとして便宜を図っているんでしょう。
審判も人の子だから。
リクエスト対象プレーはここまで随分覆りました。
ただ、ストライクの判定にはリクエストできません。
そこで明らかに不利を被っているんですよ。
バッテリーは大変でしょうが、
審判に会ったら機嫌を取るとか、
何か対策が必要かも。
昨日のポイントは、スクイズ失敗だと思います。
それとテレビ中継で言っていたのですが、
シェッパーズの先発転向はどう思われますか?
確かに判定が覆る回数は井口監督のリクエストがトップクラスです。でもここまで7割以上フルで試合を見てきてロッテだけが冷遇されてると感じた判定をする審判がとりたてているわけでなく、ただ単に審判の質が低いと感じるばかりです。
昨日の試合、確かに初回の近藤への投球はストライクといってもいいようなボールが2球くらいありました。自分もゾーン狭すぎ、と感じました。(審判でゾーンが変わるのがそもそもどうかと思いますが、それは仕方ない事なので割愛します)
ただ昨日の狭さはロッテ側だけでは無かったです。どちらのチームも打者のアウトコースは特にでしたが非常に狭かった。6回裏に押し出しで1点取った場面、あれも8割くらいの審判はストライクでしょう。ただ昨日の主審は絶対にあそこは取らなかった。ゾーンは非常に狭かったですが一貫はしてたので個人的にはマトモな審判の部類だと思ってます。
向こうが与えた四球はその押し出しの1つ、こっちは5つの原因は際どいとこを狙いすぎたバッテリーです。1回の表だけで狭いと感じたのか日ハムバッテリーはほとんどストライクゾーンで打たせてとるピッチング(加藤がそもそもそういうスタイルなのかな?)、こっちは中盤までコーナーをつくピッチングでボール判定が目立っただけです。
とりあえず昨日の試合に関して、決してロッテ側だけストライク判定を不利に、という審判では無かった事は強調したいです。
試合については酒居がセットになった途端アタフタして見ていられなかったですね。それに尽きる。
平沢のは清田のスタート的にセーフティスクイズかな、それならあそこまでのボール球は見逃すべきでした。サインミスか、はたまた清田のスタートが下手だっただけでスクイズだったのか、はこちらにはわかりませんが。
しかしソフトバンク戦のバントミスを貰ってからのサヨナラ負けといい、昨日もバントミスして貰ってからの先制点プレゼントは残念ですね。ミスして貰った時に抑えてたり点取ったり、つけ込んでいかないとAクラスはまだまだだなぁと感じました。