オリオン村(跡地)

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2018年の元ロッテ戦士たち

2018-07-15 01:21:26 | 千葉ロッテ

 

シーズン中に大嶺翔、ペゲーロが退団となりましたが大嶺翔はもちろんのことペゲーロの次もまだ明らかではないので対象外、あくまで昨年末までに退団をした選手のみです。
もっとも金森、寺嶋、脇本と野球を続けている選手もいますがペーニャとダフィーはざっと調べた感じでは消息不明、プロとしてプレーをしているのはパラデスただ一人とは寂しい現実でもあり、そのパラデスはロッテでの不成績ながらも70万ドルの好待遇でKBOに参入も相変わらずに打棒が振るわずに先月で解雇されてしまいました。
残念ながら戦力外になった選手にはそれなりの理由があるわけで新天地での活躍はなかなかに難しく、またプロの見る目がそこそこ正しいということなのでしょう。

■ジミー・パラデス(斗山)
21試合 65打数 7得点 9安打 打率.138 2二塁打 1三塁打 1本塁打 4打点 1盗塁 4四死球 17三振 得点圏打率.059

アジアの野球に一年でも慣れているので、との期待があったのでしょうし、超打高投低のKBOですからそこそこやれるのではないかとも思っていましたが散々な成績であっさりと見切られてしまい、そういう意味ではズルズルと使い続けたロッテよりも斗山は機を見るに敏、当たり前の措置を執ったというところでしょう。
それにしても酷い、やはりNPBではダメダメだったロマックがKBOで昨年に31本塁打、今季もここまで.315で28本塁打と活躍をしているのとは好対照です。
年齢的にもかなり厳しいところもありますのでNPBに続いてKBOでの失敗でプロ野球選手としての人生が終わってしまったような、次の働き先があるかどうかは疑問です。



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