オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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悪い予感は当たるもの

2018-04-07 01:05:17 | 千葉ロッテ

前日の18安打から一転して僅かに4安打、打ちまくった翌日に沈黙とはロッテに限らず球界の七不思議の一つとも言われていることにしますが、悪い予感はそれではありません。
オープン戦で対戦をしたときに感じたマルティネスへの羨望と言いますか、140キロ台後半のストレートを連発するそのピッチングは力押しに弱いロッテ打線には天敵になるのではないかとの漠然とした不安が的中、そのときには外角一辺倒の配球を見透かしたかのように攻略できましたが、今日はほぼ手も足も出ませんでした。
必ずしも力押しでねじ伏せられたわけではありませんがそのストレートを意識させられて変化球にタイミングを外され、変化球を意識してみれば力強いストレートに詰まらされ、解説者がやたらと鶴岡のリードを誉めていましたが「清水とは違うのだよ、清水とは」とランバ・ラル、いや、鶴岡にしてやられたといった感じです。
ベンチも打つ手が無かったのかストレート、変化球のいずれかに絞った様子もなく、せっかく昨日に誉めたばかりなのにストライクをとりあえず振ってみました、そんな早打ちでマルティネスを助けてしまって悪いところばかりが目立ちましたので、たかが6試合で浮かれてしまった自分とともに戒めの一日としましょう。
負けじとボルシンガーも高めに浮くことはほとんどなくスライダーも低めに決まって中5日で6回3失点のQSですから文句のつけようもなく、しかしその数少ない甘く入ったボールをレアードにスタンドインされるなど球威の無さを露呈したような、このボルシンガーとマルティネスを見ると両球団の編成の考え方の差が透けて見えます。
藤岡裕がこねまくり、中村が待ちきれずに強振し、福浦の一試合一本が一試合一出塁となり、リクエストは明らかなミスジャッジでなければ認めないことも分かり、それでも西川のアシストがあったにせよ李杜軒の移籍後初ヒット初打点で最後に盛り上げてくれましたので明日は舐めきったハンカチ王子を泥だらけに、チェンチェン大丈夫なピッチングに期待です。



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◆4月6日(金) 日本ハム−千葉ロッテ1回戦(日本ハム1勝、18時、東京ドーム、23,202人)
▽勝 マルティネス 2試合1勝1敗
▽敗 ボルシンガー 2試合1勝1敗
▽本塁打 レアード2号(ボルシンガー)

▽バッテリー
千葉ロッテ ボルシンガー、松永、益田、南—田村
日本ハム マルティネス—鶴岡

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