オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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飛んで飛んで飛んで

2018-04-08 00:34:35 | 千葉ロッテ

昨日は大人しめだった東京ドームは今日はアーチが飛び交う、と言うよりは一方的に放り込まれる展開は、どうやら日本ハムがベンチに円広志を招待していたようです。
オルモスの出遅れでチャンスを手にした陳冠宇はボールの走り自体はさほどに悪くはなかったと思うのですが、しかし打たれたボールは当然のように真ん中に吸い込まれるように投げ込んでしまえばそこは箱庭、中田やレアードであれば諦めがつくものの申し訳ないながらも清水あたりに打たれてしまえば残念、の言葉ではなかなか片付けられません。
開幕早々に過負荷状態になっている有吉も1イニングで3発を浴びてしまえば、せっかくオープン戦で抑えであっても、ぐらいまで調子が整っていたものがご破算になってしまいます。
田中を開幕から一軍に入れておけばもう少しは負荷分散ができたと思いますし、先発の中5日もそう、いきなりですが投手陣の起用法を考え直さないと厳しさは増していくでしょう。
ただ試合としてはもちろんいきなりの大量失点ではありましたがハンカチ王子を攻めきれなかった打線がもどかしい、8四死球で僅かに押し出し死球のみの1得点では消化不良すぎて笑いすら出てこず、当事者ではありますが井口監督が呆れ嘆くのも仕方なし、それともノーヒットながらもそのハンカチ王子に白星が付かなかっただけで満足をしなければならないものなのか、四回、もしくは六回に一本でも出ていればまた違った展開だったかもしれないとは思いつつもそれが野球、ではあります。
こんなことで50th記念ゲームが東京ドームでの開催で大丈夫か、との心配はまだ先とまずは明日、こんな大味なゲームは面白くもないので酒居には締まった試合をお願いします。



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千葉ロッテ

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日本ハム

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1 0 0 0 3 0 X 9 14

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◆4月7日(土) 日本ハム−千葉ロッテ2回戦(日本ハム2勝、14時、東京ドーム、32,755人)
▽勝 西村 3試合1勝
▽S トンキン 4試合1勝2S
▽敗 陳冠宇 1試合1敗
▽本塁打 清水1号(陳冠宇)、2号(有吉)、西川1号(陳冠宇)、中田2号(陳冠宇)、清田1号(西村)、レアード3号(有吉)、横尾1号(有吉)

▽バッテリー
千葉ロッテ 陳冠宇、田中、有吉、益田—田村、江村
日本ハム 斎藤佑、井口、西村、宮西、田中豊、トンキン—清水

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