せっかくいいムードで開幕カードを勝ち越したのに、さっそくに涌井の中5日は勘弁をしてもらいたいです。
先発ローテーションの六番手にどれだけのレベルを求めているのか、むしろ育成を標榜するのであればチャレンジ枠であってもいいぐらいなわけで、佐々木と唐川は二軍でもピリッとしていませんが派手さはなくとも渡邉、味方のエラーに踏ん張れずとも陳冠宇はそこそこの結果を残しているのですから抜擢という選択肢もあるはずです。
そんなことをやっているから底上げがなかなかできず、またいざというときに主戦が疲労困憊で調子を落としてしまう、といった西村ロッテ、伊東ロッテの轍を踏まないでもらいたい、渡邉らの登板間隔が足りないのは計画性の無さの裏返しですから理由にはなりません。
現実問題として伝えられる5日の一度きりは仕方がないとしても、チームにいるはずではなかった涌井におんぶにだっこでは情けなさ過ぎ、撤回を願います。
続日本100名城公式ガイドブック |
ライフワークとしていた日本100名城巡りはまだ53城と半数をやっと超えたところなのに、続日本100名城なるものが新たに制定されました。
その分家とも言うべき制定は昨年の4月6日、そしてスタンプラリーが始まるのは今年の4月6日、ベタな語呂合わせによるものです。
本家と併せてこれから始める方からすれば200名城を効率的に巡ることもできるのでしょうが、既にここまで巡っている身としては過去に訪れたところにスタンプだけを目的にしなければならないのはしんどさもあり、また根室半島チャシ跡群や吉野ヶ里遺跡と同じく城跡に含めるには違和感のある品川台場などは勘弁をしてもらいたいのが本音です。
ラインアップをされたうちで浪岡城、白石城、米沢城、三春城、沼田城、大多喜城、高田城、富山城、福井城、越前大野城、大垣城、浜松城、津城、福知山城、岸和田城、大和郡山城、米子城、備中松山城、三原城、大内氏館、勝瑞城、岡豊城、小倉城、久留米城、唐津城、福江城、八代城、中津城、臼杵城、佐伯城、佐土原城と31城は訪れたことがあり、それだけのために既に制覇している九州、山陰、山陽をまた攻めるのはかなりヘビーです。
さらには建物は一切ない、かつ市街地から離れた山城が多い印象で、そうなれば自転車野郎にはハードルが高すぎて相当な困難を伴うでしょう。
成り行きとしては当然に本家を優先して分家はついでとまでは言いませんがその範囲の中で足を伸ばす、本家を制覇後に時間と体力が許せば残りを潰していく、ことになりそうです。
何にせよここ二年ほどは多忙を言い訳に史跡巡りの旅に出ていないのでネジを巻き直さないとヤバそう、しかしその前に二年前の旅日記に手をつけないと次を始められないのは性格によるものですから今夏も見送りの可能性が高いだけに、今年のうちに身の回りを整理して2019年に臨みたいです、小鬼が笑っているでしょうが。