前日の18安打から一転して僅かに4安打、打ちまくった翌日に沈黙とはロッテに限らず球界の七不思議の一つとも言われていることにしますが、悪い予感はそれではありません。
オープン戦で対戦をしたときに感じたマルティネスへの羨望と言いますか、140キロ台後半のストレートを連発するそのピッチングは力押しに弱いロッテ打線には天敵になるのではないかとの漠然とした不安が的中、そのときには外角一辺倒の配球を見透かしたかのように攻略できましたが、今日はほぼ手も足も出ませんでした。
必ずしも力押しでねじ伏せられたわけではありませんがそのストレートを意識させられて変化球にタイミングを外され、変化球を意識してみれば力強いストレートに詰まらされ、解説者がやたらと鶴岡のリードを誉めていましたが「清水とは違うのだよ、清水とは」とランバ・ラル、いや、鶴岡にしてやられたといった感じです。
ベンチも打つ手が無かったのかストレート、変化球のいずれかに絞った様子もなく、せっかく昨日に誉めたばかりなのにストライクをとりあえず振ってみました、そんな早打ちでマルティネスを助けてしまって悪いところばかりが目立ちましたので、たかが6試合で浮かれてしまった自分とともに戒めの一日としましょう。
負けじとボルシンガーも高めに浮くことはほとんどなくスライダーも低めに決まって中5日で6回3失点のQSですから文句のつけようもなく、しかしその数少ない甘く入ったボールをレアードにスタンドインされるなど球威の無さを露呈したような、このボルシンガーとマルティネスを見ると両球団の編成の考え方の差が透けて見えます。
藤岡裕がこねまくり、中村が待ちきれずに強振し、福浦の一試合一本が一試合一出塁となり、リクエストは明らかなミスジャッジでなければ認めないことも分かり、それでも西川のアシストがあったにせよ李杜軒の移籍後初ヒット初打点で最後に盛り上げてくれましたので明日は舐めきったハンカチ王子を泥だらけに、チェンチェン大丈夫なピッチングに期待です。
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◆4月6日(金) 日本ハム−千葉ロッテ1回戦(日本ハム1勝、18時、東京ドーム、23,202人)
▽勝 マルティネス 2試合1勝1敗
▽敗 ボルシンガー 2試合1勝1敗
▽本塁打 レアード2号(ボルシンガー)
▽バッテリー
千葉ロッテ ボルシンガー、松永、益田、南—田村
日本ハム マルティネス—鶴岡
ハムなんか貧打ですから、
2失点ぐらいに止めておけば。
1点差の試合を落としまくるかどうかで、
3勝2敗が2勝3敗ペースになっちゃいますから。
ボルシンガーはQSといっても、
6回自責点3だと試合自体の防御率は4・50。
チーム防御率3・52は4位なので、
結構余計な点を与えすぎかも。
ハンカチ王子に白星をつけるようだと、ムードが悪くなります。
戦力外みたいなものでしょう。
谷間もいいところです(こっちもチェンですけど)。
ちゃんと選球すれば四球で崩れ、
攻略は難しくないと思いますね。
残念ながら打てませんでしたが、今日はハンカチへの逆襲に期待します。チェン頑張れ。
自身でも、件の涌井さんプレゼンツ大屋内大花火大会。単なる楽天グループのイベントだった楽天スーパーナイターとロクな目に遭っていない訳ですが。思えば、「謎の魚缶バッジ」が外れて落ちたあたりから、そういう日だったのかもしれません。
早打ちは戦略性が伴って観れる場合には良いと思いますので、昨日は攻を奏さなかった…程度で納得です。風に吹かれる有吉君を休める事が出来たゲームで納得です。
マルマル、ボルボルのマルティネスの方ですが、シロウト目には、振りかぶる時は振りかぶってから…「1、2、の3」でタイミング合わせられんぢゃねー。とも思いましたが。選手たちの凡打が野手の正面にいってましたんで、コースはピシッと来てたんですかね。
マル対策は次回以降に期待します。今季の布陣は「黙っては終わらない」人たちだと思っていますので。
清田を忘れさす、翔平のファウルフライキャッチ。You藤岡の、益田がはじいてからの速やかな打球処理でゴロアウトにしたシーン(現在の大河では、あれは出来んかな…)眉毛はトリミングするタムタムだが、南の投げミスに身を挺しての後逸ゼロと。誇るべきものは随所に見えます。
今日は勝ちましょう。しまっていこうぜ!
石川直かトンキンが出てくると思いつつ、向こうの勝ちパターンが読めません(涙)
仰るとおりボルさんは6回3失点なので及第点でしょう、涌井より投げてくれましたし(苦笑)
風の吹かない屋内は弱いのかなと思いましたが取り敢えずはひと安心です。
今日は相手が相手なだけに一昨年から続く東京ドーム9連敗?を止めてください!
(一昨年鴎の祭典~去年の7連敗を通じて)
メジャー昇格が決まっていたのに、日本ハムを選んだ男で、ロッテ同様こすっからい日本ハムが年俸2億円も出して獲得した男です。
ロッテ打線が打てないのもむべなるかな、です。
速球がホップしますが、あちらでの評価は力でねじ伏せるタイプではなく、多大な変化球を操る技巧派投手だそうです。
いやいや日本では十分速く、パワーピッチャーです。
私は「パワーピッチャーはパワーバッターしか打てない」という持論を持っています。
井上しか打てないのもむべなるかな、です。
やっかいな投手がハムに入団してきました。
ハムは結果が出ていませんが、フロントは結構頑張っています。
ロッテは結果は出ていますが、フロントはやる気なしですから何とも皮肉なものです。
マルティネスは忘れて、さあ次、次です。
ハンカチ斉藤ですか、同期の大嶺よりは良い投球をしますが、今のロッテ打線ならパワーピッチさえなければ行ける気がします。
あとはレアードに打たれすぎなので、もうそろそろ個別対策をしてほしいですね。
ドミンゲスはまだ日本にアジャストできていないんですかね?
レアードも初年度のオープン戦では大した活躍はしなかったはずですので、ドミンゲスにも生暖かい目で見守っていきます。
ハンカチはしっかりズタズタにしてやりましょう。
加藤がチェンと入れ替えのようですね。加藤はレギュラー獲得のチャンスだったのに残念です。
リクエストはご指摘の通り微妙なプレーの判定は覆らないですね。審判団が自分たちでビデオをチェックするのですからそりゃ判定を覆す筈がないですよ。アメリカのように連盟が裁定を下すようにしないとダメですね。
盗塁METER 昨日の盗塁0、累計8で140まで残り132
マルティネスって、メジャーで3年もローテーションに入っていたピッチャーだそうで、けど去年は3勝8敗、防御率5・66ということは、ピッチャーが足りないチームだったんでしょう。これで年棒2億はお買い物だったかも。いずれにせよ、日ハムはロッテより外国人ピッチャーを探してくるのがうまいし、DeNAは新人ピッチャーを探してくるのがうまい。今年の東も当たりでしょう。先発で左で球が速くて度胸がある。ロッテに欲しい。
さてチェン対ハンカチは序盤の一つの試金石ですね。この試合を落とすわけにはいかない。
なんで、ここ数年源田、京田、茂木そして、藤岡と、こうも良いショートが出てくるのでしょう?
その上バッティングまで良い。菅野もそうなんですけど、バッターボックスの雰囲気がいいですねー。打てなくても、オーラが出てます。
確かに、二人が入って打線が変わりました、何かやってくれそうで。
今日は、チェン自分の力でローテーション勝ち取れ!
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