オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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LCCってどうよ

2017-02-28 00:53:30 | 千葉ロッテ

かつてロッテがANAと提携をしていたことでMポイントからANAマイレージに交換をしての17万マイル、期限切れが近づいたことで八丈島に飛んだのが飛行機ライフの一歩目でした。
そこからは史跡巡りでの旅は常にANA、ロッテとの提携が切れた後はクレジットカードなどの陸マイラーで貯めてここまで順調にきています。
ただポイント獲得のレートが下がりつつあることで貯めるのにも一苦労になりつつあり、そうなれば出るところを締めなければなりません。
そこでこれまで敬遠をしていたLCCを、5泊以上の旅ともなれば荷物も多いですし史跡巡りでは遅延や欠航は致命傷、よって野球だけのための旅に限って検討を始めました。

判断基準はやはり損得勘定になります。
ANAマイレージは楽天ポイントからの交換ですと2:1のレート、クレジットカードからの交換ですと1.67:1のレートになりますから、それよりも安くなければLCCの意味がありません。
例えば東京←→大阪の通常期は往復で12000マイル、楽天ポイントでは24000円相当、クレジットカードでは20000円相当となります。
ざっと調べてみればANAでも75日前の予約であれば21180円と微妙なライン、LCCは羽田ではなく成田になりますがピーチ、ジェットスター、LCCではないもののスカイマークを組み合わせれば座席指定を含む全てのオプション無しで12000円を切るぐらいまでいけますから、ここは考えない手はないでしょう。
1泊であればANAよりもかなり厳しい手荷物の重量制限でも引っ掛からないでしょうし、発着ターミナルが遠い、チェックインの時間がシビア、乗務員のサービスが最悪、夕方以降の便は遅延が当たり前、などの口コミを見れば腰が引けてしまいそうではあるものの、そこは価格とのトレードオフと割り切るしかありません。
広島の春秋航空にも興味がありますし、あまり時間はありませんがいろいろと情報を収集して今年はロッテを追うのにLCCでチャレンジをしてみようと思います。


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白い白鷺城 おみやげ篇

2017-02-28 00:01:02 | 独り言

 

おみやげは毎度のごとくお手軽なものを、郷土品などもいいですがお高いですし、どこそこに行きました!ってのが後から分かるものが中心となります。
そこでしか買えない小冊子やクリアファイル、ステッカーなどはラインアップとして定番ですし、あまり考える必要がないのも利点だったりもします。
ただ姫路城の美しさに興奮をしてあれこれ買いすぎたかなと、まるで中学生や高校生のときの修学旅行のような気分でした。

赤穂では本丸庭園の小冊子、本丸庭園と銘打ってはいますが赤穂城の説明と、周辺の史跡が紹介されています。
赤穂浪士のクリアファイルはデフォルメされた47義士がずらりと並び、同じキャラクターでのグッズが他にもありましたので地元として展開がされているのかもしれません。
赤穂浪士の耳かき入れはおまけみたいなもので、ここに限らず地名などの入ったおみやげを探すのに苦労をするのはニーズが無いのか、いつもの悩み事です。

龍野はさらに深刻で売店でのお菓子ぐらいしかおみやげがなく、資料館で小冊子を手に入れられただけでも上出来でしょう。
こちらはかなりの大作、カラーがふんだんに使われた龍野城物語は古地図などでの龍野城の紹介に留まらず、赤松氏から始まる城主の歴史が江戸期まで含めて揃っています。
甲冑や調度品などもあり、もう少し一族としての歴史を語って欲しかったりもしましたが、なかなかの逸品です。

姫路城でもまずは小冊子です。
オーソドックスに姫路城を紹介している基礎知識、また石垣に特化をしたもの、その両者ともに英語版がありましたので、お手頃な価格でもありまさに観光客向けとなっています。
一方で絵図集はかなりマニアック、さすがは名城で日本全国に保管されている古地図、城下町、そして縄張りがこれでもかと、なかなかに見事でした。

クリアファイルは4種類、同じような構図のものがあるのが残念でしたが、城内にある複数の店を巡っての全種類なのでおそらくはこれが全てなのでしょう。
白さが際立っているものとそうでないものは光の加減なのか、まさか改修前のものが入っているわけではないと思われます。
キャラクターはしろまるひめと官兵衛くん、姫路ですので城はともかくとして黒田官兵衛をここまで推しているのは意外ではあります。

勢いでしろまるひめのぬいぐるみと起き上がりこぼし、官兵衛くんのマッチとステッカーです。
しろまるひめのそれは城ではなく駅近くにある物産展での購入で、かなりなラインアップですので足を運ばれることをお薦めします。
失敗だったのがマッチでライターと同じく1個までであれば機内持ち込みができるかと思いきや手荷物、機内持ち込みともNGは念のために事前確認をしたことで発覚、仕方がないので定形外郵便で別途送付したので余計なコストがかかってしまいましたが、潰れずに届いたのが不幸中の幸いでした。

ステッカーは当然に城のものもあり、まるでコレクターの心を見透かしたようなものが揃っています。
これが1000円ぐらいもすれば躊躇するのですがこれまた微妙な価格設定で、旅の欲はかき捨て、とりあえず目に付くものには全てに手を出してしまいました。
当然に貼らないんですよね、貼るところもありませんし、クリアブックにはさんでコレクションの仲間入りです。

ポストカードにしおり、マグネットもこれでもか、と天守閣をアピールです。
ポストカードはもっと種類があったのですが見映えがいいものをチョイス、ここのところはクリアファイルと同じくシリーズ化をしてきたのでかなり揃ってきました。
しおりも電子ブック派なので出番はないためにクリアブック行き、マグネットは飾り棚で輝いています。

以前にコレクション対象だったテレホンカードが携帯電話の普及でそもそも公衆電話が姿を消しつつあることでほどんど見なくなり、おみやげとして見ることはほとんどなくなりました。
そのため久しぶりのそれはQUOカードで、安いなと思ってみれば300円分という半端さはどうせ使わないのでどうでもよかったりもします。
うちわも地味にシリーズ化をしていますが島原城で同じようなものを天守閣で配っていたことを考えれば、これぐらいはサービスをしてよと愚痴っておきます。

一カ所でこれだけ買うのは初めてではないかと、帰ってきてから我ながら呆れてしまった最後はプレートとぐい飲みです。
実のところ一番に気に入っているのがこのプレートで、印刷がややアバウトなものがありましたので目を皿のようにして一番にきれいなやつを手に入れました。
ぐい飲みは飾り棚にちょこっと置くには背丈が短くて最適、そろそろ飾り棚のスペースが厳しくなりつつありますので、この手のものが今後は増えてきそうです。

今回に訪れた城、城跡は赤穂城、龍野城、明石城、尼崎城跡、姫路城、妻鹿城跡、御着城跡で、そのうち日本100名城は赤穂城、明石城、姫路城です。
これで53城を制覇しましたがいつまで経ってもスタンプを押す技術が習熟せず、かすれたり上下左右に寄ってしまったり、なかなか上手くはいきません。
赤穂城、明石城に記念スタンプが無かったのも残念で、今後に訪れる予定の竹田城、篠山城などにあればいいのですが、無ければ色紙はスカスカのままで終わるのでしょう。


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【2016年8月 兵庫、大阪の旅】
白い白鷺城
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白い白鷺城 史跡巡り篇 赤穂の巻
白い白鷺城 史跡巡り篇 龍野の巻
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白い白鷺城 史跡巡り篇 姫路の巻 姫路城の章
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