オリオン村(跡地)

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新ユニは待ちの姿勢

2017-02-11 00:14:50 | 千葉ロッテ

コレクターの身からしての勝手な言い分ではあるものの、マイナーチェンジはやめてくれ、といったところです。
前日にそれを見た佐々木の「斬新」にちょっとだけ期待をしていたのですが、ぱっと見は昨年のものとの違いはロゴにカモメが飛び交っているぐらいしか分かりません。
CHIBAユニもそうですが帽子まで変えるようで、このまま毎年のチェンジともなればコンプリート挫折の音が聞こえてきます。

「マリンフェスタ2017」新ユニフォームについて (2/10 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト)

2月10日(金)、マリンフェスタ2017で着用する新ユニフォームのお披露目を行いました。

ユニフォームコンセプト
若手の多いチームの持つ元気さ爽やかさ、ZOZOマリンスタジアムのある千葉・幕張の海のイメージを表現。
2017年は胸のMarinesロゴにカモメモチーフ柄を、さらにユニフォーム全身(キャップ・ユニフォーム上着・パンツ)に鮮やかな波しぶきを表現し、マリンテイストをより大きく打ち出しました。

斬新とはパジャマとも揶揄をされたオリックスのユニフォームのようなものを言うのではないかと思うのですが、ロゴに柄があるなんてのはアマチュアからすれば斬新なのでしょう。
グラデーションを止めて色合いは初代に戻った感じで、脇の黒いラインが無くなり、鈴木のそれが見えないのでハッキリはしませんがナンバーの字体も変わっているように見えます。
ポイントの一つらしい海をイメージした波しぶきはCHIBAユニに続いてロングソックスを否定するかのようなかかとの辺りは分かるのですが袖口が白っぽく見えるのがグラデーションの名残でそれなのか、よく見てみれば変更ポイントはそれなりにありながらも全体の印象が変わりません。
カラーが一定でロゴも同じともなればこのあたりが限界なのかもしれず、基本線は譲らないポリシーであればそれはそれでよいとは思います。
ただそれであれば毎年に変える必要があるのか、ユニフォームはチームのイメージとイコールですからコロコロと変えるのは得策とは考えられず、商売とすればレプリカユニの新たな、あるいは買い替え需要を狙っていることは想像に難くないものの、CHIBAユニともどもファンの気持ちと財布が付いてくるかどうかはかなり怪しいのではないかと、それでも格好がよければいいのですが初代から右肩下がりに思えてしまう自分の心は一ミリも動きません。
コレクター魂に引きずられて買うとしても定価で手を出す気にはなれず、肝心のチーム名が見づらいこともあり、赤と同じく青も閉幕間際の在庫一掃セールまで待ちの姿勢です。


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