京セラドーム大阪での野球観戦、その二試合目を早々に撤収した理由はトップの写真です。
スコアラーが設置をしたビデオカメラで左打者のバッターボックスが隠れてしまい、せめて頭の位置よりも下げてくれと頼んでも聞いてくれず、球場の係員に訴えたところ交渉をしてくれましたがダメ、挙げ句に親指を立ててこちらを指しながら他のスコアラーと笑いながら話している姿に堪忍袋の緒が切れました。
QVCマリンでも見かけますのでロッテのスコアラーなのでしょう、これ以上は下げられないとは弁解の理由だそうですが、見て分かるとおり三脚の足を開けば下げられるはず、その交渉の過程で他のスコアラーは下げていましたし、本人からすれば仕事なので文句を言うなといったところなのでしょうが、こんな席に6000円も払えません。
その京セラドーム大阪は1997年、2001年に大阪ドームとして近鉄のホームゲームに来たことはありますが、オリックスのそれとしては初めてです。
最後から15年経っていますので景色が変わっているのは当然なのでしょうが、当時は大正駅からかなり歩いたような、それがドーム前に駅ができていてビックリしました。
それを知らずに大正駅で下車をしそうになって車内アナウンスに救われました、近くにイオンもありますし、周りの環境はQVCマリンよりも整っています。
初戦は三塁側ベンチの上あたりの最前列でしたので、足下も広く、観戦環境としてはGOODでした。
写真は札幌ドームもそうでしたし、QVCマリンのナイターでもそうなのですが、どうしても光源が足りないとコンデジではこのあたりが限界です。
一眼レフのばかでかいのを持ち歩く気力はありませんし、技術もなし、それでもテレコンで1000mm望遠が使えるのですから贅沢は言えません。
ちなみにこの試合、関谷のお立ち台のときにバッファローブルがなぜかどや顔スタイルでそれを眺めていました。
バッファローベルは時折に頭を抱えたりしていたのですが、きっとブルはプライドが高いのでしょう。
翌日はオリックスの勝ちだったのでどんなポーズだったのか、そこはちょっと気になります。
翌日はビジターチーム練習見学ツアーに参加、これが無ければ超無駄な一日になるところでした。
なぜかスコアボードには若手、もしくはファームの面々の名前が、守備位置も適当ですし、どういう意図なのかが分かりません。
ロッテが決めているのか、オリックスが適当にやっているのか、こちらも気になります。
ツアーは30分ほど、まずは三塁側のフィールドウィングシートみたいにグラウンドに飛び出ている席での見学です。
チケットを申し込むときに席番が発行されるのですが、常にこの番号の順番での移動となりますので若い番号が圧倒的に有利、一桁だったので最前列をゲットできました。
もうちょっと真面目にやれよ、とはQVCマリンでも感じていることですが、まったりとした雰囲気での準備運動です。
それでもグラウンドでのそれとは違った、ある意味で選手の無防備な姿を見られるのは貴重かもしれません。
いじるいじられるなんてのもありますし、派閥ではないですが選手間の距離でその人間関係を想像したり、そんな楽しみもあります。
声までが聞こえればもっといいのですが、残念ながらわさわさとしていてほとんど聞き取れませんでした。
ウォーミングアップに入ってもそれは変わらず、和気あいあいとした雰囲気が続きます。
まじめにやっている選手もいましたが手を抜いている選手は徹底的に手を抜いていますし、この日に大炎上をした涌井はひたすら江村をいじっていました。
キャッチボールの相手がほぼ決まっているように、こういった練習の組み分け、順番も決まっているのか、つまらないことが気になったりもします。
これだけ距離が近いと歓声が上がったり選手に声をかけたりする人が出たりするかと思っていたのですが、そこは日本人、ルールはしっかりと守ります。
粛々と、粛々と、時間になったら列に戻りますし、引率をする担当も楽なものでしょう。
何グループかに分かれての見学でスタンドにはそれなりの人数がいましたが、驚くぐらいに静かなものでした。
次は一塁側に移動をしての、グラウンドに降りての見学です。
ただこちらは期待外れ、大半の選手は外野に移動をしてしまい、打撃練習をしている野手が数人いるだけでした。
あとは途中から江村と田村が特守でもないですが近くでキャッチングの練習をしていたのがサービスのようにも思えて、相当な間近で迫力充分です。
練習見学ツアーは何種類かあって、ビジター向けにはスタンドのみ、スタンドとグラウンド、この2種類があります。
今回はプレミアムと銘打った後者を選択してFC割引で1500円、なかなか微妙な価格設定です。
これぐらいであればQVCマリンでも西武プリンスでもいけちゃうのですが、ネット越しでないのは撮影には相当なアドバンテージですから次があればまた参加をするでしょう。
かなり不愉快な思いをしましたのでその次があるかどうかは分かりませんが、席選びに学習をしたことにもなりますので、いい経験をしたとでも思うことにします。
【2016年8月 兵庫、大阪の旅】
白い白鷺城
白い白鷺城 旅程篇
白い白鷺城 旅情篇
白い白鷺城 史跡巡り篇 赤穂の巻
白い白鷺城 史跡巡り篇 龍野の巻
白い白鷺城 史跡巡り篇 明石、尼崎の巻
白い白鷺城 史跡巡り篇 姫路の巻 姫路城の章
白い白鷺城 史跡巡り篇 姫路の巻 黒田官兵衛の章
白い白鷺城 グルメ篇
白い白鷺城 スイーツ篇
白い白鷺城 おみやげ篇
態度が悪くおまけに無能、いる価値なし、私なら指を立てられた時点でロッテスコーアなら多分黙ってません、録画して証拠残すかぶちギレですかね。オリオン様は大人対応です。
オリのスコアラーならまだしも、贔屓チームのスコアラーにそんな態度をとられるとやるせない気持ちになりますね…。
他のスコアラーの方は下げてくれたみたいで、下げようと思えれば下げれたんじゃないでしょうか?
せめて「チームの為ですので、どうかご 理解下さい」の一言くらいあればいいのに…。
自分ならブチギレしてるかも(笑)
証拠写真を押さえていますから、正々堂々とアピールされては。
慰謝料ならぬ慰謝グッズぐらい送ってくれるかも。
う~ん、しかし当該人物がロッテと特定できたわけじゃない?
臨場感ある写真は素晴らしいです。
福浦がおっさんになったのがよくわかります。
席選びも考えないといけませんね。
いつも思うことですが試合前の練習の雰囲気はとても優勝できるチームの雰囲気ではないですね。ライオンズも同様タラタラですが。
伊東監督はこういうのに厳しそうですけどね。
怪我人が多いひとつの理由かもしれません。
京セラのオリ戦、土日でも指定席が満員になることなんてまずないので、我々関西の人間だったら、空いてる席を好きに使います。もし正規にその席のチケット持ってる人が来たら、別の場所に移ります。あれこれ交渉するのが面倒だからです。自分の席が通路側じゃない中席だったら、勝手に通路側に陣取る人もいっぱいいます。
球場側も特に客同士のトラブルでもない限り、表だっては言いませんが暗黙の了解で、「空いてる席はご自由に」というスタンスです。従って、「ご迷惑をおかけしました。別の席をご用意致します。」という文化は存在しません。ひょっとしたら球場の係員は、「他にいっぱい空いてるんだから、場所移ればいいのに」ぐらいのことまで考えてたかも知れません。原因を作ったスコアラーは論外ですが、球場側は決して村長さんをないがしろにしようとしたわけではないと思うので、その辺はこらえてやっていただければ。(苦笑)
こんなのがやってるから、「いいピッチャーが来たら早打ち一辺倒、無策」「毎度同じように同じヤツにやられる、無策」と思われちゃうワケです。カメラの位置と関係ないでしょ…配慮という意味で気がまわらんのですから、やっている事も推して知るべし、といった感想です。
「野球人気凋落」に危機感をおぼえているなら、球場側もね。しかるべき対応、案内をしなさいよと。村長さん以前に同様のケース起こっているでしょ。不快な思いをしたファンの方は二度と球場に来ないかもしれませんよ。テレビやネットで見れるのですから。
ちなみに昨日の真田丸君。なりすまし君です。もしかしたらこのスコアラー君だったり、なんか、しちゃったりして。
お忙しい&三谷脚本に愛想をつかされてしまったか?十勇士は見てくださいね(笑)
このお兄さん一人が傲然と立っている後ろ姿が、すべてを象徴しているような。
ましてこれが愛するロッテ関係者だと想像したら、アンビバレンツな感情が加わり、「制御不可能」になったのも致し方なし・・・。
あ~、お気の毒な災難でしたね。
バリバリ関西人(ただし、とっても上品な)である私なら、空いている好きな席に、適当に座ってしまいますね。多分それで、何事もなかったように進行するはずか、と。
それにつけてもふと思い出したのは、数十年前、夏の高校野球ネット裏の通し券を親が手にいれてきて、一人で通いつめた高校生の時のこと。
周りは双眼鏡を持った顔なじみのスカウトばっかり。突然カメラマンが私の膝の上にキャップなどを置いて、ネットまでダッシュして行きました。大した望遠機能もなかったんでしょうね。
スマートさや綺麗さとは無縁の球場だったけれど、何だかのどかでした。遠い昭和の光景ですね・・・・。
許せないのはその態度ですね。せっかくの関西遠征、良い席での観戦をぶちこわされたオリオンさんの怒り、察するに余りあります。ロッテのスコアラーなのが確実なら、球団へ苦情を言ってよいレベルかと思います。
今後も彼らが各球場で同様のトラブルを起こす可能性大でしょう、尊大な態度を改めさせないと、、
京セラでは試合後のグラウンドに下りるのに、参加したことがあり、ベンチでふんぞり返ったり、お立ち台に上ったり、息子と楽しみましたが、写真を拝見して練習公開も面白よさげでいいな、と思いました。人間関係も垣間見れるようで、、ただチンタラ手抜きが目に余るようだと、腹が立ってしまうかも、、
威嚇、とはちょっと違うかなぁ~
親指を立てて肩越しにこちらを指しながら、隣の人と笑っているといった感じ、つまりは「何か言ってるよ」といった嘲笑みたいな雰囲気です。
あのスコアラー席の後ろは、軽食がセットになっているさらに高いエリアなわけで、もう嫌がらせとしか思えず・・・
>アルパカさん
係員いわく「オリックスの関係者であれば強く言えるのですが・・・ロッテのスコアラーさんみたいです」とのこと、「わざわざ千葉からお見えになっているので、とお伝えしたのですが」の結果が・・・でした。
まあスコアラーからすれば、どこから客が来ようが知ったことじゃないんでしょうね。
>ムネさん
↑のとおり、係員が嘘をついていなければロッテの関係者です、QVCマリンでもいつも見かけますし。
返金を申し出たときに係員では対応できず、出てきた上役みたいな人に液晶モニターで見せたら一発でした。
係員に「これで言ったの?」って確認をしていました。
>レコバさん
席選びも現場に行かないと分からないことがありますので、まあいい経験と思うしかなく。
超見づらい札幌ドームなんかもそうでしたし、ね。
ずっとピリピリしている必要もないでしょうが、ウォーミングアップは何のためにやっているのか、それを疎かにして走っただけで肉離れとかやられると、ふざけるなよ、と言いたくもなります。
>関西人さん
係員が代わりの席を提案はしてくれました。
ただ買った席よりもかなり後ろ、そして端っこ、そりゃないだろう、と。
おそらく料金も違うエリアじゃなかったかしら。
空いている席に勝手に、ってのは性格的にダメかなぁ、小心者なので(笑)
文化の違い、ってのはあるかもしれませんね・・・
>さんぴん真田十勇士さん
ギャグみたいなやつですよね、どうしよう、どうしよう。
あの距離ですから位置を少し下げたぐらいで何が変わるわけでもないでしょうが、きっと「いつもと違う」ことがイヤだったのかなぁ、なんて思ったりもしています。
不快なことがあると足を運ばなくなること、ありますよね。
自分にとっての外野席がそれです。
>しかおままさん
あ、立っている黒い服の人ではなく、手前の白い服の人です。
・・・なぜ膝の上に(笑)
球場も同じ場所で見続けていると、変化が分かってそれはそれで面白かったりもします。
また面白いわけではありませんが、今年は黒滝の姿が見られないのが気になっています・・・辞めちゃった?担当替え?
>KyoのドM1974さん
そうなんでしょうね、ファンのために犠牲を払って上に怒られるなんて考えられない、ってとこでしょう。
それにしたって詫びの一言でもあればまた違ったのですが、話しかけてもこちらを見もしなかったですからね。
さて写真、球団に送りつけようかしら、まあ結果的に大敗でしたし、返金もしてもらいましたし、時間が空いて予定になかったたこ焼きも食べられましたし、なんて自分に言い訳を、面倒くさいので。
あとは球場がこの件で、事前にスコアラーに申し入れをするかどうかですね。
それを確認するために、また遠征をしようかと意地悪な考えも(笑)
>隠れロッテファンさん
そういった体質は昨日今日の話ではないでしょうから、今回の韓国での件は直接の関係はなさそうな。
ただ組織への帰属意識、への影響はあるでしょうね。
自分が周りからどういった視線を受けているのか、そこに考えが至らないのでしょう。
まあその程度の人物、ということですし、その程度の組織、ということです。