二軍では既にケース打撃で投手が投げていましたが、一軍でも石川、唐川、西野、佐々木、土肥らが打者に対して投げ始めました。
昨日にブルペンで自らのボールに不満げだった石川は角中を相手にバットをへし折るなど圧巻の内容だったとのこと、そしてブルペンには入りながらも歩くときにはまだ足を引きずり気味だった唐川も投げるだけであれば問題ないレベルまで回復をしているようで何よりです。
注目の佐々木は伊東監督にまた「まあまあ」と評されるなど前評判に比べれば歩みの遅さが目立ちますが、シュート回転するといった課題がハッキリとしていますし、その前評判の流れのままによいしょ続きでシーズンに入るよりはよいのではないかと、ここはそう前向きに考えたいです。
また先日のラミゴとの国際交流試合では鈴木や角中らとは違って二戦とも試合前の練習にも姿を見せず、特守にも参加をしていなかった田村に捕手としての心配をしていたのですが、今日の公式サイトのキャンプレポートの写真を見る限りでは問題は無さそうなのでホッとしました。
いよいよ実戦形式の練習が増え始めて、そして来週にはいよいよオープン戦と開幕まであと1ヶ月ちょっと、球春はすぐそこです。