今日は会社に泊まる予定でしたが、作業が順調に進んだためにギリギリ帰ることができました。
そんなこんなで球場には行けませんでしたし、試合も試合でしたし、時間も時間ですので今日は簡単にまとめます。
先日も書いたとおり、両チームの野球の差がモロに出た試合だったようです。
走者が出れば一死でもきっちりとバントをする日本ハムの野球は、エンドランでチャンスを潰すロッテをあざ笑うかのように堅実に得点を重ねていきます。
単にスコアリングポジションに走者を進めるだけではなく、そのことで投手にプレッシャーを与えるといった効果が面白いぐらいに今日の小野を苦しめました。
ロッテ打線が今年はダメダメの吉川ですら打ち込めないという不甲斐なさがあったとは言え、負けるべくして負けたと言ってもいいような今日の試合展開だったと思います。
結果がなかなか出なかった角中が2軍に落ち、細谷も近いうちに浦和に戻ることになると思われます。
また根元も出番が与えられないうちに調子が落ちていきそうで、またしても昨年のようなベテラン偏重の布陣にならざるをえない現状が歯がゆくてなりません。
さらには久保が2軍でKOされ、しかも試合は0-19という記録的な大敗をしています。
橋本が8打席連続出塁を継続し、ズレータにようやくマルチヒットが出るなど明るい話題もありますが、なかなかモヤモヤとしたものを振り払うまでには至りません。
やはりズレータに頑張ってもらうのが打線にとっては最大の特効薬だとは思いますが、体が後ろにのけぞるようなスイングで力がバットに乗りきらない今のバッティングでは、多くを望むのは難しいと思われます。
であれば期待したいのは清水と唐川の新旧エースの奮闘ですが、唐川の次の登板となる土曜日は天気が悪そうです。
唐川の事を考えれば悪いコンディションで無理に投げさせたくないので中止にして欲しいのですが、唐川人気でチケットが完売状態ですから営業としては強行して欲しいでしょう。
無理を承知で唐川にはチームのよどんだ雰囲気と悪天候を切り裂くようなピッチングを期待したいのですが、やはり最初に手を付けるべきはベンチの采配なのでしょうね。
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