20年に及ぶブログ活動の集大成 → <a href=https://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/3d8eb22fad45ce7b19d6a60e8a70b7e7" target="_blank">★仏様の指
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散記事『十倉経団連の「選択的夫婦別姓」は戸籍廃止を目論む中国政府の意向』【「水間条項」国益最前線ブログ】
■国内外に拡散宜しく『安倍晋三ファン必見10連発動画』
■超拡散記事『上限の無い特定技能外国人(移民)に認めるバス運転手・鉄道運転手に貴方の命を預けられますか!』
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人生は良書だと思う
深く入り込めば入るほどより豊かな意味が見えてくる
( ハロルド・S・クシュナー )
I think of life as a good book. The further you get into it,
the more it begins to make sense.
( Harold S. Kushner, American rabbi, 1935- )
子ネズミが「父さん、ぼくたちもうベッドに入ったよ。お話してよ」とせがむと、「終ったらすぐ寝る約束なら、一人に1つずつ、7つしてあげよう」と父さんネズミは話し始めます。
◆「とうさんおはなしして」
( アーノルド・ロベール・作、三木卓・訳、文化出版局 )
子ネズミに聞かせる7つの話――かいだんぶんこ・後藤啓子
(「こころの一冊」08.06.13日経新聞(夕刊))
図書館や幼稚園、学校の「おはなし会」の話し手は圧倒的に女性ではないでしょうか。それだけに、お父さんなど男性がするお話は、子供たちにはまた違った世界に写るでしょう。
物語でも子ネズミが「父さん、ぼくたちもうベッドに入ったよ。お話してよ」とせがむと、「終ったらすぐ寝る約束なら、一人に1つずつ、7つしてあげよう」と父さんネズミは話し始めます。
あるところに、とても背の高いネズミと、とても低いネズミがいました。二人はよく、一緒に散歩しますが、目にするものは、微妙に違っていました。
のっぽくんが「鳥くんこんにちは」と言うと、ちびくんは「カブトムシくんこんにちは」。のっぽくんが「花くん」なら、ちびくんは「根っこくん」です。
ある日嵐に遭い、飛び込んだ家で、のっぽくんは「天井くんこんにちは」、ちびくんは「床くんこんにちは」と言いました。でも嵐が去り窓辺に行くと、のっぽくんはちびくんに外を見せてあげたくて、抱え上げてやります。そして二人そろって「やあ、虹くんこんにちは」と言うのでした。
もう1つの話。母さんに会いたくなったネズミが、車で遠い道をどんどん行くと、車がバラバラに壊れます。するとローラースケートを売っている人がいてそれに乗り換え、次は運動靴に、靴が駄目になるとはだしで。そしてケガで歩けなくなると、何と新しい足を売っている人がいるではありませんか。やがてたどり着くと、母さんの言うことには「お前の新しい足は何て素晴らしいんだろう」。
絵文字やナンセンスのたのしいおはなしです。
文庫の子供のお父さんが、青い帽子をかぶり、毎月紙芝居をしてくださったことがあります。ご自分ががんと知らされ、子供たちに語りの楽しみを伝えようとしたのでした。「青帽さんの話、面白かったね」と、他界された今も子供たちの口から聞かれます。肉声の力と重みを感じます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■国内外に拡散宜しく『安倍晋三ファン必見10連発動画』
■超拡散記事『上限の無い特定技能外国人(移民)に認めるバス運転手・鉄道運転手に貴方の命を預けられますか!』
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人生は良書だと思う
深く入り込めば入るほどより豊かな意味が見えてくる
( ハロルド・S・クシュナー )
I think of life as a good book. The further you get into it,
the more it begins to make sense.
( Harold S. Kushner, American rabbi, 1935- )
子ネズミが「父さん、ぼくたちもうベッドに入ったよ。お話してよ」とせがむと、「終ったらすぐ寝る約束なら、一人に1つずつ、7つしてあげよう」と父さんネズミは話し始めます。
◆「とうさんおはなしして」
( アーノルド・ロベール・作、三木卓・訳、文化出版局 )
子ネズミに聞かせる7つの話――かいだんぶんこ・後藤啓子
(「こころの一冊」08.06.13日経新聞(夕刊))
図書館や幼稚園、学校の「おはなし会」の話し手は圧倒的に女性ではないでしょうか。それだけに、お父さんなど男性がするお話は、子供たちにはまた違った世界に写るでしょう。
物語でも子ネズミが「父さん、ぼくたちもうベッドに入ったよ。お話してよ」とせがむと、「終ったらすぐ寝る約束なら、一人に1つずつ、7つしてあげよう」と父さんネズミは話し始めます。
あるところに、とても背の高いネズミと、とても低いネズミがいました。二人はよく、一緒に散歩しますが、目にするものは、微妙に違っていました。
のっぽくんが「鳥くんこんにちは」と言うと、ちびくんは「カブトムシくんこんにちは」。のっぽくんが「花くん」なら、ちびくんは「根っこくん」です。
ある日嵐に遭い、飛び込んだ家で、のっぽくんは「天井くんこんにちは」、ちびくんは「床くんこんにちは」と言いました。でも嵐が去り窓辺に行くと、のっぽくんはちびくんに外を見せてあげたくて、抱え上げてやります。そして二人そろって「やあ、虹くんこんにちは」と言うのでした。
もう1つの話。母さんに会いたくなったネズミが、車で遠い道をどんどん行くと、車がバラバラに壊れます。するとローラースケートを売っている人がいてそれに乗り換え、次は運動靴に、靴が駄目になるとはだしで。そしてケガで歩けなくなると、何と新しい足を売っている人がいるではありませんか。やがてたどり着くと、母さんの言うことには「お前の新しい足は何て素晴らしいんだろう」。
絵文字やナンセンスのたのしいおはなしです。
文庫の子供のお父さんが、青い帽子をかぶり、毎月紙芝居をしてくださったことがあります。ご自分ががんと知らされ、子供たちに語りの楽しみを伝えようとしたのでした。「青帽さんの話、面白かったね」と、他界された今も子供たちの口から聞かれます。肉声の力と重みを感じます。