ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

街再開発へのそれぞれの思い

2010-04-20 07:56:00 | 身辺雑事

わが街柳が瀬は、かれこれ20年以上も前から再開発の計画が持ち上がっては消え、また持ち上がっては消え、を繰り返しています。

何でそういうことになるのか、というと、対象区域の住民の意見がまとまらないからです。

そりゃあそうですわな。

栄のど真ん中とは違って、岐阜のいちばんの繁華街(これも、もう怪しいけどね)とはいっても、そこは店舗であり、そこに住んでもいる、という人たちでひしめいている。

そしてどこの街でも面している問題、高齢化がここでも街の活性化を邪魔している。


つまり、年をとって、自分の土地、自分の店で気ままに商売をやっている人は、再開発なんてしてもらわなくてもいいんです。

借りている土地じゃないから、毎日の上がりはそのまま自分たちのポケットへ。

サラリーマンならとっくに退職しているような年齢で店をあけているのですから、もう1人でもお客さんがあれば儲けもん、というような道楽商売の域に入っているような人たちです。

ヘタに再開発で大型商業施設にあわせて、年間休日なし、朝は10:00~夜は10:00まで店は開けているべし、なんて規則になったらたまったもんじゃない、というわけです。

その最たる代表がうちの父親というわけですわ。

80歳をこえた彼の生きがいが「生涯現役」。

客の迷惑かえりみず、勝手気ままな商売を続けております。

そんななか、私はある日、同級生で、友人で、近所のよしみで、かつうちの両親がやっている店がある町内の発展会の理事長をやっているという福井君から連絡を受けました。

「ちょっと再開発の話でえっちゃんに聞いてもらいたいことがあるんだけど、出てこられる?」

私は、てっきりうちの父親は耳が遠くなってきているので、話してもラチがあかないから、娘である私のほうに聞いておいてもらったほうが話が通りやすい、という意味で呼び出されたのだ、と合点し、は~い、と出かけていきました。

せいぜい福井君と町内会長さんから話を聞くだけ、と思って出かけた私は、なんだか様子が違うのにびっくり。

「これはどうも、わざわざおこしいただきまして。」とうやうやしく差し出された名刺には、市の職員の方2名と、再開発事業を受け持っているコンサルタント会社の社長さんの名前が記されていました。

「えっ、何 ? わたし、福井君の話を聞けばいいんだと思って気軽に来たんだけど。」と言うと、市の職員の方が、「イヤイヤ、それで結構なんですよ。ちょっと今までの再開発についての道程をお耳に入れておいてもらおう、と思っただけでして。」と説明がはじまりました。


説明そのものは別に今まで知っていることから何も進展があった話ではありませんでした。だから、何のために私だけ個人的に呼ばれたのだろう・・?という疑心暗鬼な気持ちを抱えたまま、「はぁ・・、はぁ・・」とただ聞いていましたが、そのうち、彼らの意図するところがようやくわかりました。

再開発にあたっては、その対象区域の住民全員がひとまず「再開発を行うということに対しては賛成だ」という意見がまとまらないと、次へ進めないのです。

内容は一切関係なし。どういった再開発になるかはわからないけれど、とにかく「今のままではだめだ」という方に1票はほしい、というわけですね。

でないと市も協力のしようがないし、助成金もおりないし。

そこで、再開発に「賛成か反対か」のアンケートをとったところ、どうやらうちの父親は反対のほうの立場にいるらしいのです。

これは私は初耳で意外でした。

始めのほうで述べたようにうちの父親のポジションからすると当然反対でしょうが、うちの父親はコトを荒立てるとか、大勢に交わらず1匹狼を貫く、とかいうことが何より嫌いで不得手。

コトを荒立てることになったり、自分ひとりだけが違う意見で目立っちゃうくらいだったらいくらでも自分の意見なんて引っ込めるタイプなんです。(こんな父親を反面教師として、私はけっこう1匹狼が好きですね。これで、けっこう波風たててきましたよ、わはは。)

ずっと前も、「自分の生活だけを考えたら今のままでもう結構だけれど、これだけ柳が瀬が地盤沈下して、このままでいいわけはないだろうなぁ。」とは言っていたので、私はてっきり大勢に従って賛成しているものだとばかり思っていたのです。

再開発には時間がかかります。

条件やらが変わるたびに住民の意思を確かめねばなりません。

市の職員の方の、「3年ほど前に同じ意味のアンケートがとられたときには『賛成』だったのに、今年になってもう一度アンケートをとったら、お父さま、撤回されたんですよ。」の一言で、私も父親の意図はわかりかねますが、市の方がわざわざ足を運んでこられたわけはわかりました。

私は福井君に尋ねました。

「今、反対している人ってどれだけみえるの?」

すると福井君は、「まぁ、一桁やな。」と答えました。

ふぅん。その一桁のなかにうちの父親がいるわけかぁ。

「わかりました。すると私が今日呼ばれた役目というのは、父親にどうして反対しているのかを聞き出すってことですね?」と言うと、市の職員の方は大慌てで顔色を変え、

「め、めっそうもない! そんなことはしてくださらなくて結構ですぅ。」と顔の前で手を振りました。

あぁ、そうか。

こういう過激な言い方をすると、あとあと市の職員の人たちの責任問題になっちゃったりする可能性を恐れているのだな、と気づきました。

でも、まぁ、そういうことなわけよ。

でも、父親に反対の理由を訊けば、「なんでおまえがそんなことを知ってる?」ということになり、私が市の人たちと会って話したということを暴露せねばなるまい。

まず、そんな話でわざわざ訪ねていくこと自体が大仰でおかしいし・・

まぁ、時を待って「そういえばさぁ、」なんて軽いノリで訊いてみるしかないでしょ。

というわけで、その場はあくまでも私が今のところまでの再開発の進行の説明を受けた、ということで終わりまして。

その夜、私は、「今日、こういうことがあったんだよ。」とダーリンにこの話をしました。

するとダーリンは、「もし立ち退いた場合は、坪あたりいくらっていう提示を市はしてるんだろう?」と言いました。

「さぁ~、それは聞かなかったけれど、はっきりしたことは決まってないんじゃないの。」と言うと、

「でも、それを言わないと、地権者としてはこのまま店を続ける気になるのか、もうそれなら立ち退こう、と思うのか決断できないだろうが。」と言います。


まぁ、最終的にはお金かもしれないけれど。

でも、ダーリンといろいろ話して、私は気づきました。

私は、再開発に対して、あまりにも住民のほうに意志があるべき、と思っていたのです。

「このままではいけない。もっと活気のある商売がしたい。そのためにはこういう街になってほしい。ひいては市にこういう協力をお願いしたい。」というように。

だけど、考えてみれば当たり前のことですが、市は市で、街の顔でもある(まぁ、これもずいぶん形骸化してますけど・・)柳が瀬をどうしていきたいのか、という意志をやはり、示さねばいけないでしょう。


でも実際には、住民は住民で他力本願で、「このままじゃいけないことだけはわかっている。でもどうしたらいいのかは市のほうが案を提出すべきだ。」という姿勢の人が多いようですし、市は市で、「こちらはあくまでもいま住んでらっしゃる住民の方々を重視したいと思っていますので、そちらが先に私たちはこうしたい、なりたい、という意志を表明していただかないと、お手伝いのしようがありませんね。」という態度ですし、両方とも打ってでない、クリンチばかりがやたら多いボクシングの試合みたいなことになっているわけです。

これではお互いが減点をくらうだけで、得点がとれないので、ジャッジのしようもない試合になってしまうだけ、というのが現状でしょう。

ミーティングのとき、私がぶっちゃけた本音を言ったために、最後にコンサルタント会社の社長さんがやはり本音を言ってくださった言葉だけが胸に沁みました。

「私は、名古屋の国際センターのあたりの出なんですよ。あそこに大きなビルが建って開発されることになる前、同級生のやつらは全員、こんなところにいてもどうもならん、と言って、他の土地へ移ってしまいました。あそこで頑張っていたら、みんなの拠点ができたのに、またすぐに集まれたのに、という思いがあって、こういう商売をはじめたのです。」

福井君が言いました。

「えっちゃん、親父さんが引退したあと、ここで店やればいいのに。」

「でも、私にはほかにやりたいことがあるもん。」

「それをここでやればいいじゃないか。」

「う~ん、でもお店としてやるならもうひとりスタッフを雇わなくちゃいけないことになるし、人を雇ったら経営的にはもう何のためにやっているのかわからないことになっちゃうだろうから・・・ 難しいね。」

「そうか・・」

でも、柳が瀬がこういう街だったらいいのに!というところから発想すればいいのなら、逆に夢が広がります。

自分が店やるかどうかは置いといて、そりゃあ、「ヒーリングビレッジ」でしょう!

ここへこれば、いろんな癒しの店がいっぱい詰まっている、っていうようなところが私の理想郷。

エステもあり、マッサージもあり、ヘアサロンもあり、ネイルもあり、温泉もあり、ヨガスタジオがあり、カラーセラピーもあり、リフレクソロジーもあり、いろんな種類の占いもあり、自分の家ではそこまでこだわって手かけられないよ、というオーガニック食材を使ったスローフードの店あり・・・

そんなストリートのど真ん中に泉かせせらぎがある、っていうのが私が思い描くステキな街。


そんなことを提案したら、市がそれに向かって動いてくれるならそりゃ、私もひと肌脱いでもいいわよ。(脱ぐなよ、って声が・・はいはい、腕まくりくらいにしておきますわ。)

でもあながち、夢物語ではないよな。

1から出直しの再開発なんだから。

どちらにしても、住民が夢をぶつけ、それに対して市が夢をぶつけ、お互いの夢をぶつけ合ったところで、調整していく、っていうのが美しい再開発のあり方ですよね。

是非、今後その方向で進んでくれることを望みます。っていうか1枚かむかぁ。

どうなの、わたし?




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巧みな営業トーク

2010-04-19 08:02:00 | 身辺雑事

家の電話が鳴りました。

(誰だろう?)とウィンドウに表示されている番号を見ましたが、心当たりはありません。

こんなとき、心当たりのない番号には一切でないようにしている、という方もいらっしゃいます。たいていがぶしつけで一方的な売り込みの電話の場合が多いからです。

いまどき、本人に用事があるなら携帯にするでしょうから、家の設置電話のほうが鳴る、ということ自体、まれということもあります。


でも、チラと(どうせ、営業じゃないのぉ?)と思いながらも、こんなときにも私は、出ないようにする、という選択ができない人間なんです。

万が一、「あ! そういうケースがあったかぁ!」ということで知り合いからの大切な電話かもしれない、と思うとひとまず出るだけは出ちゃう。

このときも電話に出ました。

すると・・・ ビンゴ~!

    ・・やっぱり、営業でしたわ。

「あ、坪内さまでいらっしゃいますか? いま、2分ほどお時間よろしいでしょうか?」

よくある切り出し方。

うんざりしました。

こういうとき、「2分」と言っておいて、2分なんかで済んだ試しはないからです。

「5分」と言うと、人はちょっとたじろぐでしょう。「1分」と言うと、今度は自分のほうが、「1分」で話を切り上げる自信はさすがに、ない。

というわけで、その間をとった2分か3分を名乗る人が多いんですね。


これって、トーク術で会社からこの切り出し方でいけ、って言われるんでしょうけれど、こういう電話を数多くとっている主婦としては、もうだまされないぞ、って逆に身構えちゃう。

私は、(長くなったら、途中で2分のお約束でしたわね、って言ってやる)と思いながら、「はぁ」と受けました。

その営業の商品は「保険」でした。

怪我オンリーに対応する保険で、掛け捨てですが値段は確かに格安。

たしか、夫婦ふたりで2500円そこそこだったと思います。

コレくらいの値段のものなら電話で営業もありかぁ、と思うくらいの値段。

しかし、人というのはたいていすでになんらかの保険に入っていますよね。

うちもご他聞にもれず、「なんか」には入ってます。

しかも、お互い独身時代が長かったものですから、夫婦で話し合って加入している、というわけではなく、私は私で入っているし、ダーリンはダーリンで入っているはず。

だから、ダーリンの保険の内容は知りません。

ていうか、自分の保険さえ、入ったときにはふんふん、と説明を受けたはずだけれど、結局今その内容を把握してるか、と言われたら、全くしていない・・・

なので、私としては「今入っている保険の内容を確認してみないとなんともいえません。」ということを言おうとして、

「保険っていろんな契約内容があるからよくわからなくて~」そのあとに、「だから自分の入っている保険の内容さえ把握していない有様でして、内容を調べてみてまた考えます。」と続けたかったのに、相手の女性はそこですぐに私の話を引き取り、

「ですよね~! だから、この保険はいいんですよ。お怪我だけ、っていうすごくシンプルでわかりやすいものでしょ?」と来ました。

いや、だから、そこ持ってく?って言いたかったですが、反面、内心で私はこの女性の営業としての能力に舌を巻いていました。

営業として、第一番目に絶対してはならないことは、「お客様の話なり、言い分なりに反論しない。異議を唱えない。」ということです。

「でも」「しかし」「だけど」と言われるとそれだけで人は「反論される」と身構えますし、「私のことを理解してくれてない。」「この人は敵か味方かでいえば、敵だ。」とポジションしてしまうからです。

これはたとえ、「おたくの商品って、使ってみたけれどよくないわね。」と言われた場合でさえ、「そうお感じになりましたか。」とひとまず受けてから、「どんなところでそう思われました?」などとトークを続けていくのがよいわけです。

それをこの女性は、反射的ともいえるスピードで、「ですよね~!」と共感のあいづちを打ってきた。

この「スピード」というのも営業としての能力のひとつだと思います。

誰でもぐずぐずしている人より、テキパキとコトを進め、要領よく仕事をこなしていく人の方に仕事をまかせたいですよね。

「スピード」は頭の回転の速さも感じさせます。

この場合、スピーディに切り返してきただけに、「営業として培ったスキル」としてそう返しただけなのか、この方の本来の回転の速さと何でもポジティブに物事をとらえようとする気持ちから心底そういわせたのか、判別がつかないくらいでした。

だから、営業そうろう、というトークではいかにそれが上手でも裏が透けているようで嫌ですが、この人の生来の性格的なよい面が出たからそうしてるのかな、と思うとさほど嫌でもなく、もう少し話を続けてもよいかな、という気持ちになります。

私が、「主人と相談してみます。」と言うと、

「恵津子さまが気に入られたのなら、御主人さまもきっと気に入られることでしょう。」と来ました。

だから、あなただけで決めちゃっても構わないんじゃないの、ということを次にもう少し柔らかい表現でもってくるわけですが、これも巧い、と思いました。

「恵津子さまが気に入られたのなら、御主人さまもきっと気に入られることでしょう。」というこのフレーズのなかには、

    あなた方ご夫婦の絆を私は信じていますよ、というメッセージ

    恵津子さんの影響力が御主人に及ぼすものを私は理解していますよ、というメッセージ

    ②によって私の自尊心をくすぐる、という効果

があります。

実際たいていのことはどこの家庭でも奥様が何かを言えば、御主人は、「おまえがいいなら、俺はそれでいいよ。」という場合が多いのではないでしょうか。

最後にはこれで決めうち。

「この保険はたとえ今日入っていただいた場合でも、手続き上、6月からの契約ということになってしまうんですね。ですからお客様がせっかく入る、と言ってくださったのにその効力を発揮するのが6月からになってしまう、ということが私は本当に心苦しくて。今日入っていただいてもそうなってしまうくらいですから、ご決断が遅くなればなるほど契約が効力を発揮するのがどんどん遅くなってしまうわけです。」とおっしゃり、「だから、今日決めちゃいませんか?」という感じで攻めてきました。

う~ん。

これもうなるほど巧いよねぇ。

お客さまが「良い」と判断してくださったものは、一刻も早くご提供したい、それが少しでも遅れていくのが心苦しい、という語りです。

営業の極意とはどこまで「お客様のために」を通せるか、ということに尽きます。

そして、それが自社の繁栄にもつながることがgood!というわけですが、これなどはその鑑というようなトークではないでしょうか。


いくら巧みな営業トークでも、それがトレーニングして磨かれたものだ、ということが見え見えで心がこもっていないとその薄っぺらさをお客さまは見抜きます。

でも心だけでも営業できない、というのもまた事実です。

それがうまくかみ合ったときに営業とは効力を発揮するものだと思います。

今日のこの保険の営業の女性のトークは、トレーニングもかなり積んだものだ、とわかりますが、思わず出る感嘆符や受け答えのポジティブさは生来のものでしょう、と感じられるので、すべてがイヤミには思いませんでした。

いやぁ、勉強になるなぁ。

それで、わたし、営業トークにまけて保険に入ったのか、って?

いや、「とにかく今入っているものを調べてから」で通しました。

でもそのときは本気で、自分が加入している保険に怪我のカバーがなければ入ってもいいな、と思っていたのです。

帰ってきたダーリンに聞くと、「あぁ、それなら○○で(その保険会社とは別の保険会社)えっこちゃんと俺のぶん、入っておいたよ。」とあっさり。

あ、じゃあ、必要ないね、ということで終わりました。




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B79「オーストリッチ・ボトル」(ダチョウのボトル)

2010-04-18 07:51:00 | オーラソーマ

B79 今日は、このB79「オーストリッチ・ボトル」(ダチョウのボトル)をご紹介することにします。

これも私が、「ダチョウ? なんでダチョウなんだろう・・?」とそのネーミングの意味が知りたかったボトルだからです。

いきなり答えを言ってしまいますが、このネーミングは「ダチョウが何かしら危険を察知したり、何かに恐れおののくと、砂の中にアタマを突っ込んで頭を隠そうとする動物であること」から名づけられました。

はい~、「オーストリッチってよくバッグとかになるから、もう捕獲するのはやめましょう、っていう自然保護のメッセージかと思った」とか、「オーストリッチのバッグってブツブツだから、なんか心にしこりを抱えている意味とか・・」というように、やたらオーストリッチ=バッグから連想した人、残念でした~

そうですよね。

私たちが「オーストリッチ」って言われて思い浮かぶのは、製品になってからの皮の部分ですよね。

ちなみに私はオトナになるまで、「オーストリッチ」って、オーストラリア人かオーストリア人のリッチな人のことかと思っていました・・・

ダチョウのことだったなんて・・・

これを知ったときはちょっとショックでした。

オーラソーマ発祥の地イギリスでは「オーストリッチ」って言うと、すぐにその生態である、「ダチョウは危険を察知すると頭を砂の中に入れる」っていうことの方がピンとくるのかしら・・?

さて、ではその「ダチョウが危険を察知するとアタマを砂の中に入れる」ということが何を意味するのか、詳しくご紹介していきましょう。

「アタマを砂の中に入れる」という行為は、日本でよく言われるところの「頭隠して尻かくさず」というやつです。

すなわち、自分の目、耳のある頭部さえ隠してしまえば、いくら身近に敵がいても、いないと同じ、いや、いないと思おう、というわけです。そこに差し迫っている敵の足音が聞こえなければいいや、そこにいる敵が見えなければいいや。

このボトルの下部はバイオレットです。バイオレットとは人体に対応した色でいうと、頭部を意味します。

そして、バイオレットの意味には、「奉仕」とか「スピリチュアル」ということがあります。

つまり、せっかくスピリチュアルなことや世界に対する奉仕に目覚めたけれど、それをどう使っていいかわからずその頭部を砂のなかに隠してしまうと、深い洞察(オレンジには洞察、と言う意味があります)を得ることができなくなってしまいますよ、という意味なのです。

私たちは、自分のスピリチュアリティから逃れることはできません。

それは本来、持っているものなのですから。

でもそれに目覚め、それを顕在意識で意識しようとすることを恐れ、どうしても逃げようとしてしまうのです。

自分自身のスピリチュアリティに目覚めることに恐れを抱く必要はありませんよ、というメッセージです。

オレンジは上層部、下層部ともオレンジ/オレンジであるB26「ハンプティ・ダンプティ」がエーテル体の保護領域を表わすように、私たちの卵のかたちをしたエーテル体のオーラを表わします。

スピリチュアリティに目覚めても怖れることはない。

それはちゃんとオレンジの領域であるルミナスエッグ(卵のかたちをした光)が守ってくれるから。

このことをこのボトルに対応したタロットが教えてくれています。

B79はリターンジャーニー(自分自身が理解するために出かけた旅ではなく、理解を終えて、それを人と分かち合うために帰還する旅)の最初のボトルです。

これは「魔術師」の第二レベルです。

Photo_3 すべてのものがすでに自分の手にあるにもかかわらず、それをどう使っていいかわからなかった第一レベルの行く旅では、マジシャンの横にカップ、スウォード(剣)、ワンド(魔法の杖)、ペンタクル(五芒星)がありますが、それはあくまで横に置かれているだけで、マジシャンが使いこなしているとは思えません。彼は一生懸命、自分のチャクラを照らそうとしていますが、それはあくまで自分の内側に存在しているのですが、どうしたらそれを世界に向かってもっと輝かせばいいのかそのすべを知りません。山は遠くにあり、まだまだ道は遠そうであることをうかがわせます。

Photo_4 しかしこれがB79「オーストリッチボトル」のリターンジャーニーとなると、マジシャンはカップを掲げ、スウォードを腰に挿し、ワンドを手にもち、ペンタクルの上に立っています。

彼のチャクラは完全に腹に入った状態で大きく輝き、それは外の世界に向かって渦巻状に伸びやかに羽根を広げ、すべての色の象徴である虹をつくっています。

最初の旅では薄衣をまとっていましたが、そういった自分を包み隠すものはすべて脱ぎ捨てています。

このように私たちは、自分のためではなく外の眼を怖れて身に付けているものなどはすべて打ち捨てることによってこそ、かえって手にできるものがある、ということでしょうか。

カップ、スウォード、ワンド、ペンタクルは、この世の全てを形成しているものを表わす4元素(水、火、地、風)です。それらを私たちはもともと自由に操れるものとして身近にそなえているにもかかわらず上手に使いこなせないでいるけれど、いくらでも自分次第でそれはあなたのものとなるのですよ、ということのようです。

B79
「オーストリッチ・ボトル」。

「ショックを受けたときの内側からの深いヒーリング」。

キーノートは、「洞察と変容。タイムラインのヒーリング。自らを試すことに耳を傾けることができる。」

アファメーションは、「私は再び真剣に困難と障害と向き合います。」

特項として、*強烈な変化の到来。

    中毒から自由になれる。

    身近な人が死と立ち向かっていることを示すことがある。

    性的な課題の解放

    下痢や栄養吸収をサポート

    人間関係を癒す。


もし今あなたが、何か深い洞察に目覚め、しかしそれを怖れて真正面から向き合うことができずにいるなら、是非このボトルとワークしてみてはいかがでしょうか。

きっとこのボトルは、辛い経験とともにそれを乗り越えさせるのではなく、深いヒーリングとともに明るく乗り越えさせてくれるでしょう。

「オーラソーマヒーリングサロン些々羅」では、ボトル1本から全国どこへでも送料無料でお届けいたします。

お問い合わせ・ご注文などはお気軽に、chakra@aura-soma.nameまでどうぞ。




オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

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引越し決定!

2010-04-17 07:53:00 | 身辺雑事

「ただいま~!」

ダーリンが、「ほら、こんな本買ってきた。コレで俺は研究するんだ。」と見せたのがまたゴルフの本。

もうぉ、いいかげんにしてほしいわ。最近のダーリンのゴルフ熱を反映して、我が家はゴルフの雑誌だらけ。

で、今度はどんな本?

「もう100はたたかない。」

    ・って、ちょいとアンタ、何勘違いしてんの? もうたたかないも何も、こ

ないだ自己ベストの107をようやく出しただけで、100なんてまだ出したことないじゃないの。

「あ、ほんとだぁ!!」

    ・ってボケてんじゃねぇよ。ったく、どこまでポジティブ思考なんだよ、と

ハリセンボンの近藤春菜よろしく突っ込みたくなるわ。(どこかで、はるかが、「そういうのはポジティブ思考じゃなくて、単なる身の程知らず、って言うんだよ。」って言ってそうだわ。)

とまぁ、そんなおめでたいダーリンから昼過ぎに電話がありました。

「おい、交渉成立したぞ。」

何のことかと言いますと、2週間ほど前にこのブログでもお伝えした引越しの件です。

実はあのあと、2転3転ありまして・・

もともとそのビルは、話をもちかけてきた建設会社の社長さんのお姉さんの持ち物ですが、そのお姉さまが、「やっぱり、売るのやめて、まだ当分自分で住むことにするわ。」と言ってきたことがあったんです。

それを聞いたときにはダーリンは私が、

「えぇ~っ!! そんなぁ・・」とショックを受けるかと思ったようですが、私はそれならそれで、とまったく平静でした。

というよりむしろ自分の意志ではなく、周りの状況で「こうするしか仕方がなかったんだ」とこの件が収まるのを望んでいたくらいです。

それくらい、心は揺れていました。

何で揺れていたのかというと、「お金」です。


物件そのものはもう1も2もなく飛びつきたい。

だって、自分だけのサロンのフロアが持てるんだもの。

だけど、先立つものを考えると身構えた。

この時点で何もお金については決まっていなかったから。

「知り合いの社長さんだからお値打ちにしてくれるはずだよ。」とダーリンが言ったって、そんなあやふやな話では動けない堅実な乙女座の一面も持っているわたくしなんですのよ。

しかも、自分では一番最初にダーリンがこの話を持ってきたときには、そこまで考えなかったけれど、引越し費用から最初の敷金から、新しくサロンを持つことになれば必要となる新たなる家財から、けっこうなお金が発生することになるではないの。

そう考えるとおとなしく今のところに住んでいたほうがお利口さんのような気もしました。

それから何度かエンジェルカードを引いたりしましたが、出るカードはどれも引越しを奨励しているとしか思えないようなもの。

そしてお金については「私たちエンジェルが何とかしますから、あなたはそれ以外のことだけ考えればいいのよ。」てな調子。

ほんとかいな、と思いつつも、毎夜毎夜パラスアテナのクイントエッセンスをつけながら、「私がもっともっとオーラソーマの道にまい進するためにふさわしい住居をおあたえください。」とお祈りしたのでした。

この言い方にも私の迷いが現れてるでしょ?

決して、具体的なビル名や町名を言って、今度の引越し先のことだけを願ってるわけじゃぁないんだよ、とちょっと引け腰なわけです。

でもまぁ、こうお願いすれば、ちゃんと私に“ふさわしい”ものが現れてくれるでしょう、と信じました。

現れなければ当分は、今のところが“ふさわしい”んだ、と思えるし、と。

Photo_2 そんなとき、「エンジェルコイン」というものを入手いたしました。

これはエンジェルカードよりずっと簡易な感じで、ほんの一言、エンジェルから御託宣をうけられる。でも、気軽に持ち歩きできるところが便利だよね。

で、このコインを「私は引越しがうまくいくでしょうか?」と念じて1枚袋から取り出してみた。

出てきたコインは、「Release」(手放しなさい)。


ひぇ~っつ!

ここに来て初めてマイナス思考的なものが出ちゃったよ~とビビりました。

やっぱり、あそこは手放すべきか、と。

そこへダーリンからの電話です。

「好条件でOKしてもらえたからさ。今のところとほとんど変わらないよ。最初に敷金だけはちょいと必要だけどね。それも普通の営業用のサロンに必要なほどじゃないし。」という話。

ほっとしました。

今までと同じなら、あとは引越しそのものと私がサロンに掛ける費用だけ。(だけ、っつったってそれが大きいんだけどね。)

それはまぁ、十分な物入りだけれど、初めから今のところに永住するつもりじゃなかったし、仕方がないわ。

そうホッとして、気付いたのが、「Release」というのは、そんなお金に対する心配ごとを手放しなさい、という意味だったんじゃない?ということ。

そうかぁ。そうかもね。


そしてふと私はまた「ユダヤ人大富豪の教え」を思い出しました。

あのなかには、「金持ちらしく振舞いなさい。」という一節がありました。

これもよく聞くような言葉なのですが、これについても私は今ひとつ意味がよくわかりませんでした。

「実際にはお金を持っていないのに、お金を持っているかのごとく振舞えっていうこと?」と思うと、なぜそんなことをしなくてはならないのかよくわかりませんでした。


事実、そのようにして疲れてしまったり、とまどってしまったりしたことが今までに何度もあります。

というのは、例えば私の友人が「お金ってない、ない、って言ってちゃダメらしいわよ。そんなこと言っていると本当に逃げていっちゃうから。なくっても、人前でない、ないとは言わないことね。」と言います。

ふむふむ、その通りだな、と思う。

人前であまりに貧乏くさいこと言っててもしらけちゃうし、空気悪くしちゃうし。

でもって、人間は自分より1枚上だ、と思う人たちとつきあえ、と言います。

1枚上、と言う意味が、1ランク生活レベルが上の人、と言う意味ではないのですが、何事につけ興味を持ち、活き活きと生きている人というのは入ってくるお金も多いが出て行くお金も多い、という人である場合が多く、そういう人たちとちょっと背伸びしてつきあっていて、「お金がない」とは言わない、という日々を送っていたら、たちまちストレスが溜まってしまったことがあったのでした。

そのときはつくづく「あぁ、1枚上の人たちとつきあえ、とは言ってもまだまだ私自身の力不足でそういう人たちと上手につきあうだけの土壌がなかったのだな。」と思い、そういう付き合いは断るようにしてしまいました。

それからというもの、「金持ちらしく振舞え」と言う意味がわからなくなっていたのでした。

しかし、この「ユダヤ人大富豪の教え」は、金持ちらしく振舞え、という意味は、お金を湯水のように使ってカラ元気のように自分を豊かそうに見せろ、と言う意味ではなくて、

「自分が金持ちだったとしたら、ここではどういう判断や決断をして、どのように振舞うべきかを考えろ。」ということだったのです。

お金をより生かしたい、と考えるなら、逆に金持ちなら無駄なお金は一切使わないだろう、と。

「よく貧乏人が使う言葉に、『これは頑張った自分自身に対するご褒美だから』というのがある。金持ちならそんなバカな投資はしない。もっと大局を見据え、価値あるものに投資するはずだ。」と書かれているところを読んで、耳の痛い話だ、と思いました。

「頑張った自分に対するご褒美」というのは私が良く使う言葉だからです。

でもそれとて本当の自分に問いかけてみたら、単なる使っちゃいけないお金のタイミングのときに、自分のただコレが欲しい!という我を抑えきれずに許している方便に過ぎない、と言うことに気づきました。

この教訓を生かすなら、今度こそ私は単なる私欲や自分へのご褒美なんかではなく、皆さんが集まる拠点となってくれるようなサロン開設のために投資しよう、としているのだから、それを怖れることは何もないのだ、とだんだん気持ちを固めることができるようになりました。

よしっ! 頑張るぞぉ!

というわけで、引越しすることになりそうです。

でも、その社長さんがまだこれからビルに手を入れて直したりするので実際に引越しすることになるのは7月ごろになりそうです。

それくらいの方がありがたいわ。急ぐ話じゃないし、ちょうど5月~6月はいろんな講座を受けとりにいって、バタバタするところだから、それが一段落してちょうどいい。

にわかに身辺があわただしくなってまいりました。


                 ご案内

「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」に、5月の営業案内をUPいたしました。

コンサルテーションご希望の方は、チェックください。

5月はゴールデンウィークと私が個人的に講座を受けに行くのが重なって、たいへん営業日が少なくなっています。申し訳ございませんが、一回り大きくなって帰ってくる予定ですので、ご了承ください。



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「オーラソーマと風水」シェアリング・デー

2010-04-16 07:50:00 | オーラソーマ

Photo 先日、「オーラソーマと風水」のシェアリング・デー講座を受けに浜松まで行ってまいりました。

「オーラソーマ風水」については、以前このブログでもちらっとご紹介いたしましたが、オーラソーマと風水を結びつけて本格的に活動されていらっしゃるティーチャーというのは西洋占星術やらタロットやらに比べるとまだまだ全国に少ないと思います。

そういう意味でも興味津々で出かけてきました。

このところ、オーラソーマの講義を受けには静岡に行くことが多くなりましたが、静岡に比べればまだまだ浜松って近いわ~と喜んだのもつかのま。

距離的には近くとも電車の便が意外によろしくない。

まず、距離的に微妙に近いがゆえに新幹線に乗るほどじゃないな~と交通費をしぶりたくなる。(人がまず最初に削るのは交通費、交際費だというのはほんとです・・)

で、東海道本線で行くとなるとこれが岐阜~浜松(ま、大垣でも米原でも岐阜より西から出ているものならいいんですけれど)直通という本数が異常に少ない。たいていは豊橋どまり。

数少ない直通で行けば、1時間半弱だけれど、快速じゃないと2時間とかかかっちゃうということが判明。

このように土地と土地を結ぶのに「遠い」「近い」というのは、距離だけではなくて、時間の問題が結構大きいものですね・・・

さてさて、肝心の講座のお話ですが、講師は風水をこの道何年も研究してらっしゃるという東京のサロンの今村ひとみ先生。

大変気さくで親しみやすい先生でした。

浜松までお出かけになっての講座は初めて、ということ。

そんな貴重な講座に出ることができてよかったです。

先生は最初に、浜松市の地図を風水の基本である「玄武」「朱雀」「青龍」「白虎」になぞらえて教えてくださいました。

それでいくと、玄武は北ですが、中国では常に北に山をいただいているというように見ます。山は両腕を開いてすべての物事を温かく包み込む母そのもの。そこがまず基本になるようです。その北の山の頂点を龍点というそうです。

そこからずっと南に下りてくると朱雀というところに街が栄える。

だいたい、地形をみるとそうなっていますよね。山の裾野というところにはお城があったり、城下町として街が栄えていく。

そして、東西にもあるはずの北よりは小さい山を結びます。

そうすると、龍点から朱雀に向かって結んだラインと交差する1点があります。

要するに縦横の接点の部分のことですね。

ここを龍穴といって、一番エネルギーが高いところだそうです。

これを聞いて、私は岐阜の街を当てはめて考えてみました。

金華山を龍点として、柳が瀬を朱雀とするなら、そして東西を結ぶと龍穴のあたりは伊奈波神社のあたりになるんじゃないかな、って。

山は通常、信仰や畏れの対象です。

ですから、そこには普通神社があります。

でも、不思議なことに金華山のなかには神社がひとつもないんですよね。

で、金華山からほど近いところに伊奈波神社がある。

これは、今年のお正月の初詣のときのことをブログに書いたときにご紹介したのですが、伊奈波神社のなかには小さな「黒龍神社」というのがあって、そこが知る人ぞ知る結構なパワースポットらしいんです。

お参りするところには龍の顔をした石があります。

龍が「黒」というのも、玄武の山を象徴する神社なんですよ~ということを言っているような気がします。


たまたま最近、ヨガの先生から、「金華山ってすごいところなんだよ。私はよく登るよ。ほかの地方の人のほうが、スピリチュアルに造詣の深い人なら知っているくらいだよ。」なんて聞いたばかりでした。

確かに岐阜に生まれ育った人間としては、金華山といわれても、小学校とかの遠足で行ったくらいで、案外、オトナになってからわざわざ出かけたりする人は少ないのではないでしょうか。

そのときもへぇ、そうなんだ、くらいの感じだったのですが、それからたまたま金華山と黒龍神社のことをブログに書いている人のサイトに行き当たったりして、こう続けて金華山のことを思い出させられると今度1回登ってみなくちゃな~と思いました。

なにせただ金華山の近くに行くだけではダメで、てっぺんまで登らないとパワースポットの良い気はいただけないそうですから。

風水って難しそうですが、理由がわかると「なぁんだ、そんなことか。」とか、風水の知識を知らなくても、健康や家の安全を考えたら当たり前のことじゃないか、ということが多くて、とっつきやすいものだな、と思いました。

例えば、「経済が落ちているな、と思うときには水周りをきれいにするとよい。」と言われましたが、これだけ聞くとなんで?と思いますが、昔から「家計が火の車」って表現があるじゃないですか。

「火の車」であれば、水周りからまずはきれいにして整理整頓するとよい、っていうのはうなづけますよね。


3年くらい着ないクローゼットの洋服は処分したほうがいい、とこれは風水に限らずよく言われますが、この理由は「ファブリックというものは、時を経たエネルギーを吸収してきているから、そのエネルギーを全部背負っていくことになるからしんどい。」ということからきています。

だから、「古着も身に付けないほうがいいよ。」と言われました。

なんでもそうですが、種明かしとか理由がわかると、なぁんだ、そういうことか、って思います。

でも、物事の真理はなんでも案外シンプルなんですよね。

ちなみに私の吉方位は東南東だそうです。

ダーリンは南。

どちらも南の方向がいいってことですね。

今度引越しするのは、今住んでいるところから言うと北北西で真逆になるけどいいのかしらん。


でも、こういうことに対しても先生はこういわれました。

「風水っていうと、こうしたらダメになる、とかそういう原理に当てはめたら、ウチはダメじゃん!とかネガティブなものばかりにフォーカスしやすいけれど、そういう発想じゃなくて、どうしたら良くなるのかな、ということにフォーカスしていってね。幸せのためにやるんじゃなかったら、何のためのものかわからなくなるから。」って。

特に土地には何代にも渡るその土地、土が吸っているエネルギー、地相というものがあるからそれは良い時もあれば悪いときも両方あっただろうから、いったんネガティブなものにフォーカスするとそのエネルギーを引き寄せてしまうから、特にそういう考え方はしないほうがよいようです。

ここでも同じ波長のものは引き合うという波動の法則なんですね。

Photo_2 最後は、お花の力を借りて今日の思いをシェアしましょう、ということで、お水をはった八角のお皿に全員の方位のボトルを出してみて、さらに数秘でそれに関係するボトルをさぐっていったら、ターコイズが出たので、B62マハコハンのカラーエッセンスをそのお水のなかに垂らして、そこにお花のエネルギーを思いをこめて一輪ずつみんなで浮かべてお祈りしました。
お花を浮かべたお皿のまわりに皆各自に関連したボトルを並べるととってもきれい!

これだけでも理屈抜きですがすがしく身辺を浄化できたような気持ちになりました。




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