いよいよ事業仕分けの第二弾が始まりました。
先日、テレビで、民主党の蓮舫議員がその下見のために対象となっている法人を視察しているところを見ました。
蓮舫さん、頑張ってますね~
彼女に対しては賛否両論あるようですが、スパコンの「世界一を目指されるんですね。世界第二位ではなぜいけないんですか?」など、その発言の逐一を取り上げて、あれはよくないだの批判する以前に、私は単純に自分の私利私欲のためにやってるわけじゃないんだから、頑張ってるな~という姿勢だけで、好きです。
事業仕分けだって、目指した金額にはほど遠いから何やってんだ、とその非難の矛先を枝野さんや蓮舫さんに向けるのは違うんじゃないの?と思ってしまいます。
目標額というのは、内閣の決議で決めたはずですからね。
それより、事業仕分けをしなかったら、ただの1円も削減できなかったものを何億も削減することができた、というほうに眼を向けるべきじゃないでしょうか。
ま、政治的なネタはいいとして。
で、その日彼女が向かったのは、農業試験場のようなところでした。(ちょっと法人の名前は覚えてないんです。あしからず。)
そこでは、農村の風景を3Dシアターで映し出してみることができるドームがあります。
建設費1億3000万円なり。
なんでも、日本人の原体験をなす農村の風景を見て、それが人のマインドに与える影響を考察していくセンターなんだ、とか。
なんじゃ、それ。
それ、どうやって数値化してはかることができるんだよ。
もう、このコンセプト聞いただけでアヤシイじゃないですか。
で、テレビでもチラとその農村風景とやらの3D映像が「こんな感じの」ってふうに一部公開されてたけど、これをなんでまた3Dにして映像化しなければいけなかったのか、よくわからないという代物でした。ほんとどこにでもある田畑の映像。そこいらに職員が出かけていってビデオに収めたもの、ってレベル。
で、これを視察して出てきた蓮舫、さぁ、どういう感想を語るか?とずずいっとテレビに膝乗り出して見ちゃいました。
舌鋒するどい蓮舫議員なら「話になりませんわね。ここ、切ります。」なんて言うのかぁ、すわ!と思ったら、
「うん、3Dの映像としては大変よく出来ていると思いました。しかし、一歩外へ出れば同じ風景がいくらでもありますからね。」と語ったのみでした。
う~ん、できるな蓮舫。
あんなん、もし私が税金を払う国民の声を背負ってる、っていう意識で見たら、はらわた煮えくりかえっちゃって、もうボロクソに言いそうだよ。
でも、ここでそんな喧嘩売るようなものの言い方するのも、熱弁ふるうのも得策じゃない、ってことをちゃんと蓮舫さんはわかってるんだろうね。
勝負は、本割で、ってところでしょうか。するりと交わした。
でも、「一歩外へ出れば同じ風景がいくらでもありますからね。」とそれで私の胸中は察しろよ、ときたもんだ。
これを聞いて、真正面にストレートな物言いをするばかりが脳じゃないよね、そりゃ、そうだ、と改めて思いました。
ちょっとからめ手から絡んで、顔はおたふく顔で、みたいな。
すると、ふっと気付いたことがあったのです。
それは私のターコイズの性質、というものについて。
「ターコイズ」は私の大好きな色であり、ターコイズがどこかに入っているボトルをよく選ぶということもあり、自分は「ターコイズ」というカラーが持つ性質を多く持っているだろうなぁ、ということは前から思っていたのですが、その性質が一度歯車がかみ合わなくなったりしたときにはどういうふうに現れるのか、ということについては考えてみたことがなかった。
だから、それはまた他の色の資質であったり、色からだけは言えない私の部分なのだろう、と思っていました。
ちなみに、ターコイズの資質としてまず挙げられるものとしては、「流れに乗る」ということがあるのですが、この「流れに乗る」と言うことに対して、私は「人生の定められた宿命の波に逆らわずに、比較的その波のとおりに生きていかれる人」というイメージを持っていました。
事実、以前に四柱推命で占ってもらったときに、今まで、偶然にも私は自分の宿命にさほど逆らわずに生きてきたのだな、ということがわかったのです。
それまで占いと言う占いはほとんどみてもらったことなどなかったので、自分の人生の波というものを意識したことなどなく、ほんとたまたまそうだなぁ、ということがわかったのですけれど。
その占い師にも言われました。
「ごく自然に自分の運気を捕まえられる人は、さほど苦労することなく人生を泳いでいけるけれど、こういう波に無意識だけれど逆らって、逆らって生きている、っていう方もいらっしゃるの。そういう人にはやはり辛いことが多いわね。」と。
で、自分は「一度波に乗ると、その流れに身を任せることが得意なほうなんだあ。」とは思いましたが、じゃあ、それを反対から、というか、蓮舫議員の含みを持たせた言い方じゃないですが流れを断ち切ったときにはどうなるのか、ということは考えてみたことがなかった。
そう考えてみると、人生論的なことではなく、細かいちょっとした日常のなかのことでも私は「流れを断ち切る」ということにすごく弱い、ということに気がつきました。
たとえば、学生の頃には体育の時間に「持久走」という授業がありました。
ただ、一定のペースを保って長距離を淡々と走り続けるだけなら私は平気なほうでした。だけど、いったん、「はい、ペースをあげてみて~!」とか、逆に「落としてみて~」とやられると途端に全くついていけなくなってしまうんです。
テレビでマラソン中継を見ていても、「揺さぶる」とか言いますでしょ。あんなことされたら私ならひとたまりもないし、自分のペースだけ守って42キロを走らなければならないのではなく、「勝負」として考えたとき、こういうペースの上げ下げをわざとするんだ、と思うととてもとても私には不向きなスポーツだといえます。
つい、先日はこんなことがありました。
休日にダーリンとゴルフに行ったのですが、午後からのスループレーで、「お昼はどこで食べる?」ということが問題となりました。
最初はSAで食べよう、ということになっていたんです。
でもクルマを走らせるうちに、ダーリンが、「でも、ゴルフ場のメニューにも興味あるなぁ。あそこはどんなランチがあるんだろう? やっぱり、ゴルフ場に行ってからにしようか。そのほうが、時間も安心だし。」と言い出したのです。
ええっ!と声をあげ、私はヤダ、SAにする、と言い張りました。
その私の強固な意志に驚いた様子のダーリンは、「そんなにムキにならなくてもいいじゃん。わかったよ。SAにするよ。」と言いました。
このときも、すでにあそこのSAで食べるということは、今から15分もすればお昼だな、という腹積もりになっているところをゴルフ場についてからだとゆうに1時間は超えてからになるわけか、と思った時点でもうダメなんです。私って。おなかの減り具合に関係なく。
いったんそういう腹積もりになっていた流れを変えられる、ということにすごぉく弱い。
こういう食欲とか生理的欲求ということにかけてはとくに弱い(笑)
このことを今までは肉体的な特徴とだけ思っていましたが、「ターコイズ」としての「流れに乗る」の裏面の特徴と思ったほうが、私的にはとても合点がいくことでした。
これ、ターコイズの特質の裏面?と思うことはまだまだいっぱいあります。
例えば、私は小さい頃から写真を撮られるのが大嫌いでした。
特に「ハイ、笑って~」と言われて表情をつくってからやたらにシャッターまでが長いともうその人に憎しみを覚えるほどです(笑)
楽しくおしゃべりしていてアハハと笑っている瞬間などに「はい、写真撮るよ~」と言われても、舌打ちしたいほどがっかりです。
どうしてせっかく今、このときが楽しくて笑っていたのに、その流れを断ち切ってまで写真って撮らなきゃいけないこと?って気持ちでした。
でも、うちの父親もご他聞にもれず旅行に行くとやたらカメラを構えたがり、旅行に来たかったのか、写真を撮るためには旅行に出かけざるを得なかったのかわからない、というほどでした。
前にも書いたことがありますが、うちの両親はクルマの運転免許をもっていないので、旅行といえば、家族だけでマイカーで出かける、ということではなく、団体旅行に参加する、ということでしたので、「はい、こちらで15分の休憩となります。」のようにやたら名所旧跡で写真を撮るためだけの休憩が告げられるたびに(またかよ。)と鼻白み、ちっとも楽しいと思ったことはありませんでした。
これらは、私は「流れを断ち切られるのが嫌い」なのだ、というふうに考えればすべて説明がつきます。
それから、私には蓮舫さんのように曲がったことが嫌いで、正義に反することをしている人を見たりすると思い切り糾弾したくなるところがありますが、そんな私が意外にも、そういう人と直接知り合ったとすると何とかその人の良いところを見つけて、その人の意に添うようにしてあげたい、というところもあるのです。これを「私って意外と争いごとが嫌いなのかしら?」なんて思っていましたが、これも単にターコイズの裏面とみれば、「流されてしまう」ところがあり、たとえ「ん? ちょっとおかしいな。」と思うことでもそちらの流れを断ち切りたくない、というところがあるからなのでしょう。
こんなことを考えたりするのも、ゴールデンスレッドでの1本目、B24「ニューメッセージ」を使い始めたからかもしれません。
このボトルの下部はターコイズです。
潜在意識下に眠っていたターコイズが頭をもたげてきたのかしらん。
ターコイズのボトルは今まで、B93「ヘンゼル」、B62「マハコハン」、B107「大天使ツァフキエル」と使いましたが、どれも皆、肌荒れを起こしました。
でも、今回不思議とこのB24「ニューメッセージ」だけは今のところ、肌荒れを起こしません。
これは私が、ターコイズを塗ることに慣れてきたのか・・・
慣れてきた、ということはつまり、ターコイズのメッセージに気付いてきたからなのか。
理由はさだかではありませんが、当分、いろんな角度からのターコイズ性質に気付いていけたら楽しいな、と思っています。
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