ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

B79「オーストリッチ・ボトル」(ダチョウのボトル)

2010-04-18 07:51:00 | オーラソーマ

B79 今日は、このB79「オーストリッチ・ボトル」(ダチョウのボトル)をご紹介することにします。

これも私が、「ダチョウ? なんでダチョウなんだろう・・?」とそのネーミングの意味が知りたかったボトルだからです。

いきなり答えを言ってしまいますが、このネーミングは「ダチョウが何かしら危険を察知したり、何かに恐れおののくと、砂の中にアタマを突っ込んで頭を隠そうとする動物であること」から名づけられました。

はい~、「オーストリッチってよくバッグとかになるから、もう捕獲するのはやめましょう、っていう自然保護のメッセージかと思った」とか、「オーストリッチのバッグってブツブツだから、なんか心にしこりを抱えている意味とか・・」というように、やたらオーストリッチ=バッグから連想した人、残念でした~

そうですよね。

私たちが「オーストリッチ」って言われて思い浮かぶのは、製品になってからの皮の部分ですよね。

ちなみに私はオトナになるまで、「オーストリッチ」って、オーストラリア人かオーストリア人のリッチな人のことかと思っていました・・・

ダチョウのことだったなんて・・・

これを知ったときはちょっとショックでした。

オーラソーマ発祥の地イギリスでは「オーストリッチ」って言うと、すぐにその生態である、「ダチョウは危険を察知すると頭を砂の中に入れる」っていうことの方がピンとくるのかしら・・?

さて、ではその「ダチョウが危険を察知するとアタマを砂の中に入れる」ということが何を意味するのか、詳しくご紹介していきましょう。

「アタマを砂の中に入れる」という行為は、日本でよく言われるところの「頭隠して尻かくさず」というやつです。

すなわち、自分の目、耳のある頭部さえ隠してしまえば、いくら身近に敵がいても、いないと同じ、いや、いないと思おう、というわけです。そこに差し迫っている敵の足音が聞こえなければいいや、そこにいる敵が見えなければいいや。

このボトルの下部はバイオレットです。バイオレットとは人体に対応した色でいうと、頭部を意味します。

そして、バイオレットの意味には、「奉仕」とか「スピリチュアル」ということがあります。

つまり、せっかくスピリチュアルなことや世界に対する奉仕に目覚めたけれど、それをどう使っていいかわからずその頭部を砂のなかに隠してしまうと、深い洞察(オレンジには洞察、と言う意味があります)を得ることができなくなってしまいますよ、という意味なのです。

私たちは、自分のスピリチュアリティから逃れることはできません。

それは本来、持っているものなのですから。

でもそれに目覚め、それを顕在意識で意識しようとすることを恐れ、どうしても逃げようとしてしまうのです。

自分自身のスピリチュアリティに目覚めることに恐れを抱く必要はありませんよ、というメッセージです。

オレンジは上層部、下層部ともオレンジ/オレンジであるB26「ハンプティ・ダンプティ」がエーテル体の保護領域を表わすように、私たちの卵のかたちをしたエーテル体のオーラを表わします。

スピリチュアリティに目覚めても怖れることはない。

それはちゃんとオレンジの領域であるルミナスエッグ(卵のかたちをした光)が守ってくれるから。

このことをこのボトルに対応したタロットが教えてくれています。

B79はリターンジャーニー(自分自身が理解するために出かけた旅ではなく、理解を終えて、それを人と分かち合うために帰還する旅)の最初のボトルです。

これは「魔術師」の第二レベルです。

Photo_3 すべてのものがすでに自分の手にあるにもかかわらず、それをどう使っていいかわからなかった第一レベルの行く旅では、マジシャンの横にカップ、スウォード(剣)、ワンド(魔法の杖)、ペンタクル(五芒星)がありますが、それはあくまで横に置かれているだけで、マジシャンが使いこなしているとは思えません。彼は一生懸命、自分のチャクラを照らそうとしていますが、それはあくまで自分の内側に存在しているのですが、どうしたらそれを世界に向かってもっと輝かせばいいのかそのすべを知りません。山は遠くにあり、まだまだ道は遠そうであることをうかがわせます。

Photo_4 しかしこれがB79「オーストリッチボトル」のリターンジャーニーとなると、マジシャンはカップを掲げ、スウォードを腰に挿し、ワンドを手にもち、ペンタクルの上に立っています。

彼のチャクラは完全に腹に入った状態で大きく輝き、それは外の世界に向かって渦巻状に伸びやかに羽根を広げ、すべての色の象徴である虹をつくっています。

最初の旅では薄衣をまとっていましたが、そういった自分を包み隠すものはすべて脱ぎ捨てています。

このように私たちは、自分のためではなく外の眼を怖れて身に付けているものなどはすべて打ち捨てることによってこそ、かえって手にできるものがある、ということでしょうか。

カップ、スウォード、ワンド、ペンタクルは、この世の全てを形成しているものを表わす4元素(水、火、地、風)です。それらを私たちはもともと自由に操れるものとして身近にそなえているにもかかわらず上手に使いこなせないでいるけれど、いくらでも自分次第でそれはあなたのものとなるのですよ、ということのようです。

B79
「オーストリッチ・ボトル」。

「ショックを受けたときの内側からの深いヒーリング」。

キーノートは、「洞察と変容。タイムラインのヒーリング。自らを試すことに耳を傾けることができる。」

アファメーションは、「私は再び真剣に困難と障害と向き合います。」

特項として、*強烈な変化の到来。

    中毒から自由になれる。

    身近な人が死と立ち向かっていることを示すことがある。

    性的な課題の解放

    下痢や栄養吸収をサポート

    人間関係を癒す。


もし今あなたが、何か深い洞察に目覚め、しかしそれを怖れて真正面から向き合うことができずにいるなら、是非このボトルとワークしてみてはいかがでしょうか。

きっとこのボトルは、辛い経験とともにそれを乗り越えさせるのではなく、深いヒーリングとともに明るく乗り越えさせてくれるでしょう。

「オーラソーマヒーリングサロン些々羅」では、ボトル1本から全国どこへでも送料無料でお届けいたします。

お問い合わせ・ご注文などはお気軽に、chakra@aura-soma.nameまでどうぞ。




オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。

場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)

メルアドは

http://houken.de-blog.jp/sasarasaron/

に入っていただいて、「プロフィール」の欄を見ていただくと、載っています。