ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

喜びの日

2010-04-10 08:08:00 | 身辺雑事

もう、2週間前のこととなってしまいましたが、オーラソーマ仲間のちーちゃんが結婚披露パーティを行いました。

ちーちゃんの結婚に至るいきさつは前に書きましたが、本当に晴れのこの日を迎えることができてよかった。

彼女たちは昨年の12月25日というクリスマスに入籍をすでに済ませており、この日は文字通り、お披露目パーティです。

私はこの晴れの日の司会をおおせつかりました。

Jynちゃんと「着ていくものないね。どうしよう・・」と言い合っていましたが、私はこの年になるとほれ、もう何回も人の結婚披露宴というものにはおよばれしておりますので、実家に行って昔の服をあされば、なんかかんか出てくるだろう、と思って前日になるまであまり服のことは考えていませんでした。

で、前日にいよいよお尻に火がついて実家のクローゼットをあさりにいくと、あった、あった、これでいいじゃん。

それは特にパーティっぽい服でもなんでもないですが、何十年も昔に買ったイッセイ・ミヤケのプリーツ。

ちょっと光沢があるので華やかな場にももってこいでしょう。

おまけに流行関係ないし。


ちょっと首まわりが寂しいので、何かストールでもないかな、と再びあさっていると、こちらもあった、あった。

ちょうど金糸の縫い取りがあってシルクで華やかなものが。

して、この2つを合わせてみると・・・

なんと合わせてみて気づきましたが、これはB46「ワンダラー」、私の守護天使のハバァキアの色ではありませんか!

まぁ、なんたる偶然!

ここでもハバァキアが守ってくれるのね。

頼むよぉ、私がちーちゃんたちの披露パーティを良きものとする滞りない司会ができますように。

事前にちーちゃんたちご夫婦と軽く打ち合わせをしました。

そのとき、ちーちゃんが旦那さまのほうをみて、

「も~うぉ、何にも手伝ってくれなかったんだからぁ。ほんとにコレで良かったのかなぁってマリッジ・ブルーになるとこだったって。」とちょっとむくれたように言いました。

旦那さまは、

「だって、ボクの友人なんて誰も出ないし、全部ちーちゃんの友人ばかりで手伝おうったって何にもすることないし、第一こういうことって新婦のためにやるようなことだから、新婦が好きなようにやってくれれば僕は何も文句や希望なんてないし。」と言いました。

それはそのとおりなんだろうけど、それでもあぁだ、こうだ、こうしたほうがいいんじゃないかい?とか相談に乗ってほしかったんだよね、ちーちゃんとしては。

わかる、わかる。

よくウエディングケーキ入刀のことを「新郎新婦初めての共同作業です。」って言うけれど、本当の共同作業はその披露パーティを実施するためにふたりであぁでもない、こうでもない、と額をつき合わせて企画することだと思います。

そこで初めて意見がぶつかりあったり、折れたりしながら夫婦生活の楽しさや困難さを味わって前途を思いやるのでしょう。

Photo ちーちゃんの披露パーティには急遽、自分の親戚の喜びごとが重なってしまって出席できなくなったsumiちゃんから、ちーちゃんには内緒で「これ、ちーちゃんに差し上げて。」とブーケを預かっていました。

Sumiちゃんはアレンジメントフラワーやプリザーブドフラワーの先生です。

ブーケを作るのはお手の物かもしれませんが、これはステキ!

「ちーちゃんのイメージってなぜかオレンジだったから。」と言って渡されたのは、オレンジとピンクのブーケ。


オレンジは、暖炉のような暖かさを思わせる色です。

いつのまにかその温かさでその周りに人が集まってくる、というちーちゃんにはピッタリの色です。

そしてまた、オレンジとピンクという組み合わせは、B76「トラスト」(信頼)のボトルのようにみえます。(B76の場合、実際には下部はゴールドですけれど)

これから信頼を培って幾多の人生の波を乗り越えていかなくてはならないチーちゃん達にふさわしい色に思えました。

披露パーティは関市にある「ブランジェリーの森」というちょっと小高い丘の上にあるベーカリーレストランで行われました。

披露宴そうろうというものではなく、気軽でフランクな二次会のようなパーティにしたかった、というちーちゃんの願いどおり、新婦のちーちゃんも開始前から私たちと一緒に居て、写真を撮ったりしていました。


そこで、「これsumiちゃんからのプレゼントだよ。」と言ってブーケを渡すと、ちーちゃんはことのほか喜んでくれ、ウエディングドレスを借りたところが何も手に持っていなくてはいくらカジュアルなパーティでも手元が寂しいだろうから、と言ってブーケを貸してくれていたのですが、それを打ち捨てて(笑)、sumiちゃんのブーケのほうを「わたし、これをずっと持っている!」と選んでくれました。

それが不思議。

パーティではちーちゃんの可愛い可愛い甥ごさんが飛び入り参加でポンキッキーの歌を歌ってくれたのですが、その甥っ子が会場に来て、「おねえちゃん、おめでとう」と生花の花束をプレゼントしてくれたのが、なんとまたオレンジとピンク!

シンクロです。

パーティは新郎自らが「ボクは口ベタなので、これをボクからの皆さんに対する感謝とメッセージと受け取って下さい。」とフラメンコを披露するなど、手作り感と愛があふれていたものとなりました。

ただ、新郎がフラメンコを踊る際、上着を脱いでちーちゃんに手渡そうとすると、ちーちゃんはあごで「そっちの棚に置けばいいじゃん。」と指示したときは、新郎と新婦のこの先の力関係がわかったようでちょっと笑いましたけど。

私の司会も致命的なミスで場を凍りつかせるようなこともなく、とどこおりなく終わることができて、「あ~、よいパーティだったね。」と帰途に着きました。

2,3日すると、ちーちゃんからパーティ出席への礼状が届きました。

そこにはちーちゃんが感謝の気持ちを表わした、というパステルアートが。

なんかすごくあったかい気持ちになるような絵ばかりです。

ちーちゃんに尋ねたらなんと左手で描いたそうです。

へぇ。こちらもオーラソーマのボトルを選ぶときのような潜在意識とつながることを重視しているんだな、とびっくりしました。

ちーちゃんたちご夫婦が末永く幸せに暮らすことを祈ります。




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