ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「オーラソーマと風水」シェアリング・デー

2010-04-16 07:50:00 | オーラソーマ

Photo 先日、「オーラソーマと風水」のシェアリング・デー講座を受けに浜松まで行ってまいりました。

「オーラソーマ風水」については、以前このブログでもちらっとご紹介いたしましたが、オーラソーマと風水を結びつけて本格的に活動されていらっしゃるティーチャーというのは西洋占星術やらタロットやらに比べるとまだまだ全国に少ないと思います。

そういう意味でも興味津々で出かけてきました。

このところ、オーラソーマの講義を受けには静岡に行くことが多くなりましたが、静岡に比べればまだまだ浜松って近いわ~と喜んだのもつかのま。

距離的には近くとも電車の便が意外によろしくない。

まず、距離的に微妙に近いがゆえに新幹線に乗るほどじゃないな~と交通費をしぶりたくなる。(人がまず最初に削るのは交通費、交際費だというのはほんとです・・)

で、東海道本線で行くとなるとこれが岐阜~浜松(ま、大垣でも米原でも岐阜より西から出ているものならいいんですけれど)直通という本数が異常に少ない。たいていは豊橋どまり。

数少ない直通で行けば、1時間半弱だけれど、快速じゃないと2時間とかかかっちゃうということが判明。

このように土地と土地を結ぶのに「遠い」「近い」というのは、距離だけではなくて、時間の問題が結構大きいものですね・・・

さてさて、肝心の講座のお話ですが、講師は風水をこの道何年も研究してらっしゃるという東京のサロンの今村ひとみ先生。

大変気さくで親しみやすい先生でした。

浜松までお出かけになっての講座は初めて、ということ。

そんな貴重な講座に出ることができてよかったです。

先生は最初に、浜松市の地図を風水の基本である「玄武」「朱雀」「青龍」「白虎」になぞらえて教えてくださいました。

それでいくと、玄武は北ですが、中国では常に北に山をいただいているというように見ます。山は両腕を開いてすべての物事を温かく包み込む母そのもの。そこがまず基本になるようです。その北の山の頂点を龍点というそうです。

そこからずっと南に下りてくると朱雀というところに街が栄える。

だいたい、地形をみるとそうなっていますよね。山の裾野というところにはお城があったり、城下町として街が栄えていく。

そして、東西にもあるはずの北よりは小さい山を結びます。

そうすると、龍点から朱雀に向かって結んだラインと交差する1点があります。

要するに縦横の接点の部分のことですね。

ここを龍穴といって、一番エネルギーが高いところだそうです。

これを聞いて、私は岐阜の街を当てはめて考えてみました。

金華山を龍点として、柳が瀬を朱雀とするなら、そして東西を結ぶと龍穴のあたりは伊奈波神社のあたりになるんじゃないかな、って。

山は通常、信仰や畏れの対象です。

ですから、そこには普通神社があります。

でも、不思議なことに金華山のなかには神社がひとつもないんですよね。

で、金華山からほど近いところに伊奈波神社がある。

これは、今年のお正月の初詣のときのことをブログに書いたときにご紹介したのですが、伊奈波神社のなかには小さな「黒龍神社」というのがあって、そこが知る人ぞ知る結構なパワースポットらしいんです。

お参りするところには龍の顔をした石があります。

龍が「黒」というのも、玄武の山を象徴する神社なんですよ~ということを言っているような気がします。


たまたま最近、ヨガの先生から、「金華山ってすごいところなんだよ。私はよく登るよ。ほかの地方の人のほうが、スピリチュアルに造詣の深い人なら知っているくらいだよ。」なんて聞いたばかりでした。

確かに岐阜に生まれ育った人間としては、金華山といわれても、小学校とかの遠足で行ったくらいで、案外、オトナになってからわざわざ出かけたりする人は少ないのではないでしょうか。

そのときもへぇ、そうなんだ、くらいの感じだったのですが、それからたまたま金華山と黒龍神社のことをブログに書いている人のサイトに行き当たったりして、こう続けて金華山のことを思い出させられると今度1回登ってみなくちゃな~と思いました。

なにせただ金華山の近くに行くだけではダメで、てっぺんまで登らないとパワースポットの良い気はいただけないそうですから。

風水って難しそうですが、理由がわかると「なぁんだ、そんなことか。」とか、風水の知識を知らなくても、健康や家の安全を考えたら当たり前のことじゃないか、ということが多くて、とっつきやすいものだな、と思いました。

例えば、「経済が落ちているな、と思うときには水周りをきれいにするとよい。」と言われましたが、これだけ聞くとなんで?と思いますが、昔から「家計が火の車」って表現があるじゃないですか。

「火の車」であれば、水周りからまずはきれいにして整理整頓するとよい、っていうのはうなづけますよね。


3年くらい着ないクローゼットの洋服は処分したほうがいい、とこれは風水に限らずよく言われますが、この理由は「ファブリックというものは、時を経たエネルギーを吸収してきているから、そのエネルギーを全部背負っていくことになるからしんどい。」ということからきています。

だから、「古着も身に付けないほうがいいよ。」と言われました。

なんでもそうですが、種明かしとか理由がわかると、なぁんだ、そういうことか、って思います。

でも、物事の真理はなんでも案外シンプルなんですよね。

ちなみに私の吉方位は東南東だそうです。

ダーリンは南。

どちらも南の方向がいいってことですね。

今度引越しするのは、今住んでいるところから言うと北北西で真逆になるけどいいのかしらん。


でも、こういうことに対しても先生はこういわれました。

「風水っていうと、こうしたらダメになる、とかそういう原理に当てはめたら、ウチはダメじゃん!とかネガティブなものばかりにフォーカスしやすいけれど、そういう発想じゃなくて、どうしたら良くなるのかな、ということにフォーカスしていってね。幸せのためにやるんじゃなかったら、何のためのものかわからなくなるから。」って。

特に土地には何代にも渡るその土地、土が吸っているエネルギー、地相というものがあるからそれは良い時もあれば悪いときも両方あっただろうから、いったんネガティブなものにフォーカスするとそのエネルギーを引き寄せてしまうから、特にそういう考え方はしないほうがよいようです。

ここでも同じ波長のものは引き合うという波動の法則なんですね。

Photo_2 最後は、お花の力を借りて今日の思いをシェアしましょう、ということで、お水をはった八角のお皿に全員の方位のボトルを出してみて、さらに数秘でそれに関係するボトルをさぐっていったら、ターコイズが出たので、B62マハコハンのカラーエッセンスをそのお水のなかに垂らして、そこにお花のエネルギーを思いをこめて一輪ずつみんなで浮かべてお祈りしました。
お花を浮かべたお皿のまわりに皆各自に関連したボトルを並べるととってもきれい!

これだけでも理屈抜きですがすがしく身辺を浄化できたような気持ちになりました。




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