ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ポマンダーの「レッド」&「ディープレッド」

2010-04-08 07:55:00 | オーラソーマ

今日は、「赤」についてお話しをしたいと思います。

先日人体に影響するチャクラとの対応という意味から「赤」には生殖器や下半身全体の不調に働きかける力がある、と書きました。

なので、例えば「下半身が冷える」という冷え性の方は、ポマンダーのレッドをいつも使ってもらうとその症状が改善されます。

しかし、寝る直前だけはやめたほうがよさそうです。

寝る前にレッドを嗅ぐと、途端にかーっと熱くなって体がポカポカしてしまって、眠れないほどです。(私はそれでもあえてやるときありますけどね。免疫が下がってるかもな~と思うときは、寝る前に嗅いでもちょうどいいくらいに温まるくらいなんですよ。)


反対に寝起きが悪い人や、朝どうしてもうだうだしてしまうようなときにはとても効果的です。

冷え性の人は活動を始めるまでに時間がかかりますが、それは末梢の血管までに血液がいきわたらず、低体温になっているためです。

そんなときにレッドを嗅ぐととたんに血液が元気に活動をはじめ、体がエネルギーに満ち溢れるのが感じられ、すぐ動けるようになります。

私は、寝不足で朝どうしてもつらいときにレッドを嗅ぎます。

するとシャキシャキ動けるようになります。

でもまぁ、こんな使い方はあまりよくないでしょうけれど。

だって、無理に体を起こしてるだけですもんね。体はまだ休めたいというサインを出しているのに。原因が寝不足だとはっきりしているからです。

以前、「ユンケルの一番高いやつ飲むと、徹夜でも平気なんだぁ~」といって仕事をしているデザイナーの人がいました。

彼は気付け薬のようにユンケルを多用していました。

こんな使い方はいかんだろーと思っていたら、案の定、しばらくして体を壊して入院してしまいました。

まぁ、ユンケルに比べたらポマンダーはハーブエッセンスから出来ている自然のものですから多用していけない、ということはなくまだ良いとは思いますが・・

それでも体の自然の摂理にさからうのはよくないように思います。

さて、それではチャクラの対応以外に、ポマンダーのレッドにどんな効果があるのか、「赤」という色の効用から見て行きましょう。

色のもつ効果についてはほとんど語りつくされているように思います。

その大元はほとんどゲーテの「色彩心理学」から来ていると思われます。

なので、色のもつ効果そのものについてはオーラソーマ特有のものをここでお話しするわけではなくて、スーザン・シュムスキーの「オーラ・ヒーリング」からの抜粋でお話したいと思います。

まず赤という色が「助長する」ことについては、

『熱、活気、性的興奮、活動、暖かさ、エネルギー、生気、外向性、火、刺激、力、情熱、連動、興奮、動機付け、営業の成功』とあります。

つまり、これらを助長したいとときにポマンダーのレッドを使うことは効果的だということです。具体的なシチュエーションに言い換えれば、

    とにかく元気を出したいとき

    温まりたいとき

    エネルギッシュにコトに取り組みたいとき

    パートナーとセクシュアルな気分になるために

    アクション映画を鑑賞する前など、刺激や興奮するようなことの事前に

    営業で成功したいとき

    やらなきゃならないことはわかっているのに、もうひとつ踏ん切りがつかないとき

などでしょうか。

ほぼ同様の意味として、赤という色が「癒す」はたらきは、

『寒さ、披露、粘液、憂鬱、風邪、無力症、うつ病、内向性、インフルエンザ、慢性疲労、恐怖、現実逃避、ものぐさ、充血、臆病、自殺』とあります。

だいたい「助長する」ことの反対をとらえればいいので、わかりやすいですね。


そして赤が「悪化させる」ことについては、

『神経質、復讐の念、興奮、断続的睡眠、感情的、攻撃性、情熱、不眠症、憤怒、戦争、欲望、早食い、怒り、落ち着きのなさ、自己、消化不良、敵意、あせり』とあります。

あまり神経質な人は、ポマンダーのレッドを使うとより神経質になってしまうかもしれないので、使わないほうがいいかもしれません。

そして、自分が感情的になっているな、とか人に対して攻撃的になっているな、とか思うときもやめておいたほうがよさそうです。

エネルギッシュになってしまうので、早食いの人がより早食いになってしまう、というのもわかるような気がしますね。

でも、消化不良をより悪化させる、というのはよくわからないなぁ・・・

逆に早く消化しそうに思うけれど・・・

ちょっとこれはなぜかわかりません。すみません。

さて、いろいろと赤のもつ働きについて述べてきましたが、オーラソーマに関わっている人たちがたぶん、ポマンダーのレッドに一番お世話になっているのは、何と言ってもその「グラウンディング力」ではないでしょうか。

グラウンディングとは文字どおり、「地に足つける」力のことです。


スピリチュアルなことに携わっている人たちは、スピリチュアルなことが大~好きなので、出来る限りその世界に浸っていたい。

でも、いくら精神世界や魂の世界に浮遊しても肉体をもった人間として、現実的にこの世で生きていかなくてはならない。

その活力を呼び覚ますものとしてレッドのポマンダーは非常に有効なのです。

具体的には、瞑想をおこなったあと、まだ魂がぽわぁ~んとあっちの世界に行っちゃったままで今晩のおかずのことなんて考えたくな~い、というようなときこのポマンダーのレッドを嗅ぐと瞬時に現実に戻ることができます。

その力を100%信じることができるので、逆に100%瞑想中はあっちの世界へ行っちゃっても安心、心行くまであっちの世界に行っちゃお、となれるのです。

さて、ポマンダーには、なぜか「レッド」のほかに「ディープレッド」もあります。

これは「レッド」と「ディープレッド」の働きが微妙に違うからです。

一口に言ってしまうと、「レッド」はその香りをかいだ本人に、「ディープレッド」は“場”に働きかける力があります。

土地や建物のせいで起こるストレスの軽減に役立つのです。

例えば、磁場や高圧電線、鉄塔などがあることによる電磁場から身を守る、使われていない井戸水、よどんだ池などが家の近くにあることから起こるよくない波動から混乱している極性を元に戻すことができる、などです。


とくに、私の場合は出張にいきますので、その旅先のホテルの部屋に入ったとたん、何か嫌な“気”を感じるときがあります。

それは単に空気の入れ替えをしていないせいで起こっている気の淀み、とかかび臭いような臭い、という単純なものから、理由はわからないけれど、なんだかいやぁ~な感じがするものまでさまざま。

そんなとき、部屋の四隅にポマンダーの「ディープレッド」をちょいと垂らすと嫌な“気”がおさまります。

もちろん、“場”の浄化だけでなく、人にも作用しますよ。

なにせ「ディープ」なわけですからね。より強力な保護をもたらします。

金縛りに良く遇うタイプの人とか、霊的なものに強烈に反応してしまうタイプの人などは常備されることをお勧めします。

私の友人の知り合いの人で、霊媒師の方がいるそうですが、その人にこのディープレッドを試しに使ってみてもらったら、「もっと単純で効果も低いものかと思っていたけれど、低級霊だけじゃなくて、かなりハイレベルの霊もこれでOKね。」といわれたそうです。

さて、そんなに効果のあるポマンダーの「レッド」と「ディープレッド」ですが、

どんな香りがするのでしょう?

やっぱり香りですからね、いくら効果的だと思ってもその香りが自分の好きなものじゃないとねぇ。

レッドは一言で言うと、「森のような香り」がします。

私の大好きなポマンダーのうちのひとつです。

森と言っても、緑が強い、という感じではなく、森の奥深くに立ち入っていくとようやく姿をあらわすじめっとした地面の土の匂い、そしてそこにひそかに自生しているベリーたちの匂いっていうかなぁ。

え? よりわからなくなった? 

すみません・・・

まぁ、「ハーブ」そのもの、って感じがする香りじゃないことだけは確かです。

主な配合ハーブとしては、「レッド」がサンダルウッド、月桂樹、カーネーションが使われています。

「ディープレッド」は、「ヒマラヤ杉」「月桂樹」がメインです。

そのせいか、「ディープレッド」のほうが、より私はスパイシーな香りに感じます。

そして主に配合されているクリスタルとして、「レッド」には「ガーネット」「ルビー」が、「ディープレッド」には「ガーネット、赤めのう、ルビー、ストロベリークォーツ」のエネルギーが入っています。

すごいでしょー!

ハーブだけじゃないんですよ。オーラソーマは常に三位一体で「色」と「ハーブ」と「クリスタル」のエネルギーが入っているんです。


イクイリブリアムボトルは通常、コンサルテーションを受けて、その人が一番ワークするのにふさわしいボトルが選ばれます。

でも「無理強いしないセラピー」ですから、クライアントの「これ、使ってみたい!」も、もちろん、ありです。

それに対して、ポマンダーも、コンサルテーションを受けた場合、ボトルと同様に、「今のあなたの人生の旅のおともにはこの子がいいでしょう。」というポマンダーが処方されます。

しかし、これとてボトルと同様、その限りにあらず、です。

むしろ、ボトル以上にポマンダーやクイントエッセンスは自由に使われています。

単純に、

    この香りが好きだから。自分の好きな香りといつもともにいたい。

    ポマンダーのもつ効用を得るために。たとえば「レッド」なら「わたし、冷え性だからレッド使ってみようかしら。」という感覚で。

あなたのインスピレーションで構わないのです。

そしてポマンダーのよいところは、ボトルと違って、その人のためだけのものでなく、誰とでも共用できるところです。

ご家族や友人、みんなとシェアしあって、楽しく使ってみて下さい。

さぁ、この記事を読んで、「レッド」あるいは「ディープレッド」のポマンダーが使ってみたくなった人は、是非「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」までご一報ください。

1本 \3800(税込み\3990)です。

1日2,3回の使用なら、1年以上もちますので、とてもお値打ちですよ。

お問い合わせ・ご注文は、chakra@aura-soma.nameまで。

全国どこへでも1本から無料配送。




オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

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