今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

カーリングで妄想する

2014年02月17日 | 日記・雑記・ただの戯言
 カーリングは見てて結構面白いです。「氷上のチェス」と言われるそうですが、ボーリングのようでもありビリヤードのようでもあり、大人のおはじきという感じもします。投げるのはボールでなくて石ですが、一応球技ということになるでしょうか? そうなると妄想するのはやはり魔球!

 古今東西最も基本的な魔球というと「消える魔球」でしょう。最後にスキップの手を離れたストーンがホッグラインを過ぎたあたりから忽然と姿を消し、その後ボタンに現れるというの。物凄い回転をかけてシュルシュルと氷を削りながら一旦床下に潜るというのが基本でしょう。

 次に定番なのが逆回転ボール。ハウスを通り越したストーンがバックライン手前で急に止まり、その後バックしながらハウス内の石を蹴散らしながら中央で止まるという技。相手のガードなんかは意味がなくなってしまいます。

 次にちょっと過激なのはハイジャンプ魔球。原作に忠実(?)に選手が1.5mほど飛び上がって投げるというものですが、もしかしたら空中で投げるのは反則かもしれません。(いや確実に反則か?)

 さらに過激になると破壊系の魔球が出てきます。氷の上を滑っていったストーンが急に浮かび上がりハウス内の相手のストーンの上に落ちて粉々に砕いてしまうというもの。これも相手のガードは通じません。

 そして究極の魔球はというと殺人球。やはり氷の上から急に浮かび上がるわけですが、そのまま相手チームのブラシの上を駆け上がって選手の顔面を直撃するというもの。妖球L字ボールを意識してもらえばいいでしょう。ストーンは約20kgあるそうですから、顔面に当たれば無事でいられるわけはありません。

 と、まぁそういう妄想をするわけですが、今回はちょっと知ったかぶりをするために、随所に専門用語を盛り込んでみました。

蹉跌と書いて

2014年02月16日 | 映画
 日本映画専門チャンネルで録画した「青春の蹉跌」を見ました。1974年6月公開だそうで当時私は小五。もちろん映画館では見ておりません。前にビデオを借りて来たか、BSで放送されたのを見たような気がするのですが、とにかく2回目です。  実は映画館でこれの予告編を見てショーケンと桃井かおりさんがワッチコンするのがすごく印象的だったのですが、そもそもどういう映画かよくわからず、おまけにタイトルも読めず、そのまま20年くらい放置してました。  ですがその妙なタイトルを覚えてたので、大人になってからまず原作を読みました。で、その後映画を見て「エンヤートットエンヤートット」と妙な台詞がまた印象的。そういう映画でしたが、今回日本映画専門チャンネルで放送されたのであらためて見た次第。  元々は映画の予告編が気になった作品ではありますが、実は原作を評価しております。決して楽しい作品ではありませんが、なんか精神的にじわじわ締め付けてくる感じで引き込まれます。ですので、今でも映画よりは原作の方が気に入ってます。主人公がじわじわと追い込まれて段々壊れていく感じは映画だと時間が足らないのではないかと。  と、色々考えていたのですが、この映画の予告編を見たのは何の映画を見に行ったときだったでしょう? 市内に映画館はなかったので、当時映画に連れて行って貰うの正月か夏休みだけ。この映画の封切り前に確実に見た映画は「日本沈没」なのですが、6月公開の映画の予告編を正月にやるものでしょうか? う~む。  ちなみに「蹉跌」は「さてつ」と読みます。gooの辞書によると「物事がうまく進まず、しくじること。挫折。失敗。」という意味だそうで、砂鉄とは違います。瑳川哲朗さんの名前を短縮したものとも違います。よろしいですね?(って、誰に言ってるのやら)

結果はどうだったかというと

2014年02月15日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨夜のフィギュアスケート男子の中継ですが、最初の選手の演技が始まってから一応テレビが見られる位置で寝ながら見てました。が、何しろ12時過ぎですので寝るか見るかというと寝る方が優先され、夜中に目覚めたときにはアナウンサーが「また一歩金メダルに近づきました!」と言ってました。

 ということは羽生選手の演技は終わっており、残りは1人か2人だったということで、「あら終わっちゃったか」と思ってそのままテレビ消して寝ました。まぁそんなこんなで割と寝心地はよかったです。以上。


なんの関係もないんですが

2014年02月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 フィギュアスケートの羽生選手の活躍が話題です。実は団体のショートプログラムは見ておらず、昨夜のシングルのショートプログラムも見ておりません。よく「俺がテレビで見てると負けるからわざと見ないことにする」とかいう人がおりますが、科学的根拠はまったくありませんし、なんの関係もないので私はそんなことはいいません。

 ですが、今夜起きてるかどうかということは未定。もちろん私が見ない方が点数がいいなんてことはまったく思わないのですが、夜中まで起きてたのに成績がそれほどでも無かった場合は自分が落胆するので。それよりなにより今日も既に眠いので起きてること自体が無理かも…。


ぼちぼち春でしょうか?

2014年02月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 熱い男松岡修造がソチに行った途端に日本は寒くなるしソチは暖かくなったという話があります。が、私は最近妙に眠いのでぼちぼち世間は春でしょうかと思ってしまいます。普段は寝付きは普通で朝の目覚めは早い方、それでも日中眠かったことはあんまりないのですが。今の時期昼間に眠そうにしていると深夜までオリンピック観戦してると思われるのでしょうが、毎日大体12時に寝てますし。

 ということで、今日も眠いのでこの辺で。


ちょっとだけ羨ましい

2014年02月12日 | 日記・雑記・ただの戯言

 冬季オリンピックは関心のない種目が多いので現地で見たいと思ったことはありません。が、先ほどノルディック複合の応援席でビール片手に応援してるらしい人の姿を見てちょっとだけ羨ましいと思いました。現地は無茶苦茶寒いと思いますが、そういうところでスキー競技を見ながら飲むビールはどんな感じでしょう? あれは野外というのがいいですね。

 別にフィギュアスケートも会場で見たいとか思ったことないし、ジャンプもどの辺で見るのがいいだろうかと思ったり、モーグルもテレビで見た方がちゃんと演技見られるよなぁとか。

 なお、夏のオリンピックだとバレーボール、柔道、レスリングとか見たいと思います。東京オリンピック行けるかなぁ…。チケット取るの大変そうだし。


<憂歌団からの便り。~島田和夫祭り~>見ました

2014年02月11日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 ここで何回か話題にしてましたが、12月に実施されて1月にCSで放送された<憂歌団からの便り。~島田和夫祭り~>というのを見ました。憂歌団は解散して15~6年経つのではないかと思います。一昨年にドラマーだった島田和夫氏が逝去され、オリジナルメンバーでの再結成はかなわなくなりましたが、その他のメンバーによる再結成となったようです。


 今回のは東京で行われたものですが、メンバーの木村充揮氏、内田勘太郎氏、花岡献治氏に5人のドラマーを加えてのステージでした。ステージには島田さんのドラムセットがセットされており、憂歌団として演奏するときはドラマーがそれを叩くという味わい深いシーンが見られました。また、木村さんと花岡さんは曲の合間にステージでタバコをプカプカしており「なんかゆったりしてるなぁ」と思ったものです。以下はその演奏曲です。


1. ドラマーズセッション:5人のドラマーによるドラムだけのセッション。今回の参加は新井田耕造(ex.RCサクセション)、杉山章二丸(ex.MOJO CLUB)、小林雅之(JUN SKY WALKER(S))、梶原徹也(ex.THE BLUE HEARTS)、富田京子(ex.PRINCESS PRINSCESS)の5名。


<ドラム無しの3名での演奏>2. FINE & MELLOW3. Midnight Drinker4. 発破~ダイナマイト・ラブ5. 歩こう(Vocal:内田勘太郎)6. ザ・エン歌7. 君といつまでも8. 地獄谷クロスロード


<With:杉山章二丸(ex.MOJO CLUB)>9. 俺の村では俺も人気者


<With:小林雅之(JUN SKY WALKER(S))>10. 嫌んなった


<With:梶原徹也(ex.THE BLUE HEARTS)>11. ちっちゃなダイヤモンド


<With:富田京子(ex.PRINCESS PRINSCESS)>12. HOOCHIE COOCHIE MAN


<With:新井田耕造(ex.RCサクセション)>13. サマータイムブルース14. 思い出酒場15. あたしの彼氏16. 胸が痛い


<With:ドラマーズ>17. スティーリン


アンコール<With:ドラマーズ>LOVE IN THE JUNGLEボクサー


<三人だけで>WOOCHILD


  私は憂歌団はそんなに詳しくなくて、アルバムはライブを2枚のみ持ってる程度。今回の放送では随所にインタビューが入ったのですが、勘太郎さんが「焼き直しとか同じ事ならやりたくないし、新曲も作って…」という話をされてました。今回は新曲はあったのでしょうか???


 なんにしてもいいもの見せて貰いました。


仲と沖

2014年02月10日 | ラジオ番組の話題

 今日のFMミュージックプラザはつのだ☆ひろさんの担当。特集テーマは「ロシアの昭和歌謡」。もちろんソチオリンピックにちなんだものですが、「ロシアの昭和歌謡ってそんなにあるの?」と思ってたら、キーワードとしては地名だけでもシベリア、モスクワ、バイカルなどいろいろあります。

 そんな中で今日一番リクエストが多かったのは仲雅美さんの「ポーリュシカ・ポーレ」だったとか。私はこの歌はリアルタイムで知ってたので覚えてます。ただ、この曲は1971年のヒットだそうで、当時私は小二でしたから仲雅美さんと沖雅也さんの区別がつかず…。どっちも漢字三文字で二枚目でスマートで女子にキャーキャー言われるタイプの俳優で…とキャラが似てるというか共通点は多いです。

 なにしろ小学生でしたから、勝新太郎と暁新太郎とか石原裕次郎と石浜裕次郎を混同するようなものではないでしょうか?

 ところで、ロシアの昭和歌謡というと寺内タケシとブルージーンズの「白鳥のまごころ」もロシアの曲ではなかったでしょうか? なんか昔やたらとテレビでこの曲を見た記憶があったのですが、ブルージーンズなのにボーカルがいて、テリーもモズライトじゃなくてレスポールにビグスビーを着けて弾いてた記憶があります。あれ以来まったく聞いてないですが、結構いい曲だったような気がします。

 ま、そんなこんなですが私はロシアで思い出すのはボルシチ、ピロシキなど。どっちも好きじゃないですけどね。結局ロシアの歌謡曲については語れません。


完敗でした>ヤングフォーク

2014年02月09日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 写真の雑誌は今月のヤングフォーク…って、もちろん嘘で1975年4月発行になってます。何年か前に中古で買ったと記憶してますが、裏表紙の広告はヤマハのSXなのでそういう時代だったのですね。

 この雑誌はフォークだけじゃなくて歌謡曲の楽譜も出ているのですが、中盤に「75春のオール・ヒット・パレード ベスト26」というコーナーがあります。当方この時期の歌謡曲にはかなり強いと自負しておりますので見てみたのですが、よもやの完敗。ちなみにベスト26と私の結果は以下の通り。

・湖の決心 / 山口百恵 → ぼんやりわかる程度。
・水色のページ / 麻丘めぐみ → まったく知らず。
・白い部屋 / 沢田研二 → 出だしだけ歌える。
・片隅のふたり / 麻生よう子 → まったく知らず。
・私鉄沿線 / 野口五郎 → 全部歌える。
・愛の予感 / 三田悠子 → まったく知らず。この人も知らない。
・ふたりの問題 / フォーリーブス → まったく知らず。
・夜行列車 / 中村雅俊 → 全部歌える。
・たんぽぽ / 太田裕美 → 全部歌える。
・哀愁のレイン・レイン / チェリッシュ → 全部歌える。
・愛する人のために / 小坂明子 → まったく知らず。
・別に / グラシェラ・スサーナ → まったく知らず。
・おとずれ / 美詩える → 出だしだけなんとなく歌える。
・湯けむりの町 / 森進一 → 一応全部歌える。
・春のめざめ / 森昌子 → 知ってたはずだけど思い出せず。
・黄昏の街 / 小柳ルミ子 → まったく知らず。
・想い出のバイオリン / あいざき進也 → 聞いたことあるけど歌えない。
・純愛 / 片平なぎさ → 全部歌える。
・父よ / エルザ → まったく知らず。
・バスが来るまで / 渡辺秀吉 → この人は知ってるけど歌は知らず。
・生まれたままの姿で / あべ静江 → 全部歌える。
・女性 / 南沙織 → 全部歌える。
・わるい誘惑 / 郷ひろみ → 歌詞に見覚えはあるけど思い出せず。
・はじめての出来事 / 桜田淳子 → 全部歌える。
・涙と友情 / 西城秀樹 → サビ前まで歌える。
・愛の迷い子 / アグネスチャン → 出だしだけ歌える。

 ということで全部歌える=勝ちとすると合計8勝18敗。当時の郷ひろみのヒット曲なんて全部わかるでしょと思ってたのが恥ずかしいくらい。エルザとか三田悠子とかは「なんかそういう人いたような気が…」という程度。ちなみにエルザのこの曲は真理アンヌ作詞ですって。調べてみると、これの次のシングル「1957年」というのは作詞:エルザ、作曲:茂木由多加、編曲:佐久間正英だとか。どういう人なんでしょ?

 森進一の「湯けむりの町」はすごい字余りの歌なので適当に歌えますが、多分カラオケで採点すると20点くらいしか取れないかも(笑) 「襟裳岬」は拓郎さんでしたがこれは小室さんの作曲ですね。(小室さんというのはもちろん哲哉じゃなくて等の方)

 西城秀樹の「涙と友情」は歌おうとするとオックスの「スワンの涙」になってしまうのが難点。サビは歌詞を見ても思い出せません。アグネスチャンの「愛の迷い子」は「木枯らしに負けそうなの~」という出だしが印象的で、多分木枯らし紋次郎にセクハラされたりしたんでしょうが(?)、途中からまったく思い出せず。この1年後に出した「冬の日の帰り道」は似たような感じの曲ですがそっちはわかります。そのB面が「ハローグッドバイ」だったんですね。ふむふむ。

 なお、別のコーナーで紹介されていた新人アーティストは、宮前ユキ、ブーメラン、まざあーこんぷれっくす、月と五ペンス、ベル、タケカワユキヒデ、マイペース、葛城ゆき、ホモサピエンスなど。こちらもブーメランとまざあーこんぷれっくすという人たちはまったく知りません。昭和歌謡は奥が深い…。


いきものがかりのライブをば

2014年02月08日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨年末にBSで録画しました。11月の武道館公演の模様です。特に彼らのファンではありませんが、結構好きな曲が多いし、何より勢いのあるバンドのライブは見てて楽しいです。

 で、反応するのが水野氏のギター。知らない人のためにいうと、いきものがかりで主にエレキギターを弾いてる方の人です。今回のライブでは1曲目がレスポールのゴールドトップを持ってて、それがP-90でバーテイルピースのブリッジのモデル。これがオールドなら1950年代の物でしょうがライブで使うくらいなので復刻版なのかもしれません。どっちにしても私にとってはあこがれのギターです。

 そしてほとんど1曲ごとにギターを取り替えてて、新しめのストラトとかロリーギャラガーみたいに塗装がハゲハゲのストラトとかセミアコとかいろいろ出てきます。そういうのが好みなのかチューニングが気になって毎曲取り替えてるのか、たまたま編集の関係で1曲ごとに取り替えてるように見えたのかは知りませんが、どっちにしてもローディーの人は大変でしょうね。

 どうしてもギターの方に注目するのですが、ボーカルの人が結構逞しくなったというか丸くなったような?というのは大きなお世話でしょうか。まぁ元々をよく知らないので前からそういう人だったのかもしれませんが。